味の色どり万華(まんが)

武蔵小杉のウルフギャングパックで今週のピザに大満足!

カスタハアアドめし290

お久しぶ~でシュ~。ムサコでシュよぉ~。

だんだん春メキ、どんどん貼るメッキも剝げ落ちる今日この頃、皆様お元気にご活躍でしょホかー。

「今は4月なんですけど(爆)」と耳にタコの3オブジェのハラワタ煮得くりかえりをよそに、ボクちゃんたら今日も今日とてサードアベニューのウルフギャングを目指すのだったー。

外エスカレーターで二階、右折してすぐ突き当りがウルフギャングパック(店前はテラス席)。

ステーキのウルフギャングとカン違いして入店した人々がプンプン、ププンプン!。

ウルフギャングにパックって付いてるとステーキ専門店ではニャい。武蔵小杉店はキッチン+バーという形式。メニューに米国産牛リブアイステーキ(4350yen)はあるものの~、だべ。

ちなみに、大阪、横浜、東京品川、赤坂のウルギャンはPIZZAに特化、愛知はレストラン&カフェだとかー。

お店の入口(入ってすぐにカウンター席)でボクちゃんらを迎え撃つスタッフしゃん達にエスコートされ、まずは当店で最初に展開するこのスペース(テーブル席)に。

此処が満席になれば、チョイ先の直線第2スペース(ソファー席)へ。ソコさえ詰まる盛況ぶりなら更に最奥の第3スペース(テーブル席)。

いつものよーに平日ランチタイム(11:00~)前なので、第1スペースがーらがら。ド満足な一番乗り~。窓の向こうはカウンター席対応のバーテンダー・スペースだヨ。

にしても、イスに深紅の布張り、ツルツルで感触快適!。真夏ともなればヒンヤリが極楽~♪。真冬ともなればブルブル~。

布の中のウレタンもクッション性が高くって座り心地最適、サスガ天下のウルギャンパック!。

▲シノワチキンサラダ  Regular

1050yen (税込) Smallは650yen

当店が誇る超大人気サラダ!。来店して注文スルーは愚の骨頂だべ!。鶏むね肉と数種類の野菜のコラボがMAXなる食欲の呼び声をもたらす。

手の込んだソースは辛子の効いたビビッドな味わい、揚げたワンタンが野菜の合間で愛を叫ぶ。小皿に取り分けて手元に引き寄せるジェ。

特典のランチドリンクは、ランチセットにたった200円足すだけで頼み放題!。

自分らがドリンクバーへ出向くことなくスタッフさんお声がけでテーブルまでよろしくプリ~ズちゃん。楽ちんラ~。気兼ねして頼みづらいって人には酷かもだネー。

マ、本日の一発目はアイスコーヒーで。多分お次は大好物のレモネードだニャ~。

▲今週のピザ

1400yen

当店のピザメニューは常時8種類前後。定番のヤツよか今週のピザの方が独創的でオモシロ美味しーよーな気がしまッス。実験的なものを感じて◎。

で、本日の出し物は?。スタッフのお兄ちゃんに内容聞いたらソーセージとオクラのビアンカ(トマトソースを使わずホワイトソースを使ったピザ)だってサ。んじゃソレってことで~。待つこと15分くらいでご到着。

見たところ、ピザの種類はマイスって感じ。だけどコレはモッツァレラではなくクリームソースにコーン、ソーセージだからねぇ~。

マ、どちらにせよ、食べ慣れてる味ではあるので当店レヴェルをジャッジしやすい。さっそくパックンチョ~♪。

オッホホホホ~💛💛💛♪。こッ、これはおいひい~!!!。

何でこんなに美味しいの?!って身を乗り出してピザをジロジロ。背後の客から見れば明らかに上半身のみ土下座野郎。

何だかホワイトソースのビアンカに加えて、その表面全体を黄色いソースがじんわり覆っておりまフェ。

オリーブオイルか?と舐めてみたらソース。これがピザ生地に相当な旨味を与えているに違いニャあーで!。うんまいッ!。

数ヵ月空けて、本日再びこの店のピザを食べてみたんだけどサー、やっぱピザ自体が独特なものだネ~。

生地の練り具合、発酵させ具合、焼き上がり具合、何もかも日本のお店のとはヒト味違うヨーン。

どっちがどうって問題じゃなくって、とにかくアメリカンてやつが前面に押し出されてる印象なんだけど、宅配のピザとは一線を引く、似ても似つかない超然としたオリジナリティを感じまシュ。

もしやしてー、それこそがウルフギャングパックの栄光を象徴するお味?。

ウルフギャングパックの公式サイトによれば、

ウルフギャングパック(人名)さんは17歳でパリの三ツ星レストランで修行、その後アメリカに渡り羽陽曲折を経てだネー、しまいにゃレストランを次々にオープンさせてく飛ぶ鳥落とす勢いと化したそーだー。

アカデミー賞授賞式パーティー総責任者歴任であり、TVの料理番組「ウルフギャングパック」も高視聴率でエミー賞さえ受賞するほど。シェフとしての全米認知度は85%以上ってんだからスゴッ。

やっぱレモネードこくこく。アメリカンピザなんだからレモネードでしょヤッパ。

ここのは極上に美味しい!。甘さと酸味が絶妙なバランス、日本人好みに作ってあるニャ!。夏場ともなれば最低3杯はガブ飲みなシロモノ!。

料理の味覚は自分自身の舌が全て。他の誰に何と言われよーとも、美味しいか美味しくないかジャッジするのは個人個人に決まってらぁ~。

経歴なんぞで恐れ入り、このピザが美味しーと云ってるのではニャ~のよ~。

冷え始めても美味しいのヨこれ。生地の柔らかさが心地イーまんま。それって立食パーティーではとっても大事かも。誰もがアツアツにあり付けないことを計算して作られてるんだわコレ。

ピザ生地の焦げ目も美しーネ。裏返してみてもそーでッス。そんな見た目の優等生ぶりは他にも。

ピザのピースを手に持った時にソースの汁がタ~ラタラ!ってことに絶対ならないピザなのだー。他の種類もゼンブ食べてみたけどサー、その点は全て共通してたジョー。

やっぱ立食パーティーで最強だわ。アタクシも見習いたい見習えなさだわ。

何この早口言葉みたいな言い回し。

ぐいぐいっ、と生地をフォークで押さえつけるとシャクシャクと弾む。

これを噛むとめっちゃ心地イー。生地に塩気はなくってビアンカの旨味を最大限に引き出す黄色いソースがナチュラルな甘さをグイグイ引き出してサイコー!。

具材は、無くてはならないという存在ではニャーね。具材頼みのピザではニャい。

具材は付け足し、とまでは云わないけどピザ生地とソースだけで完璧な美味しさを体感できるヨオオン。

そんなヤツに甘いコーンやオクラ、コクのあるソーセージが加わるんだから、もーこれは絶対美味しいやつだあああああああ~♪。

泣きの涙で最後のヒトキレを食べる時の淋しさ。そのつらさは地球の裏側にまで聞こえよーかというむせび泣き。コオロギさえ顔面蒼白と化す鳴き声!。

いつも通り、今週のピザも大満足な結果でスたー。

出来れば『今週の~』じゃなくって『本日の~』にして欲しーニャア~、などと食うだけの奴がほざきまくりぃ~。

帰りに戸越銀座商店街(東急池上線戸越銀座駅すぐ)を通過。なんか【おめで鯛焼き本舗】なる店先のベンチで春休みチビッコらがワイワイと鯛焼きをむさぼっているジェ!。

なんだなんだ、なんなんだー!とボクちゃんも店内の外人達かき分け捨て身の突入!。

▲おめで鯛焼き 広島風お好み焼き

270yen

通常の鯛焼きの大きさだべ。卵タップリを感じる生地はぷよんぷよん弾んで柔らか~。

「お好み焼き入りとはネ~」で購入したけど、他にも角切り豚カルビ入りだとか安納イモ入りだとか気になるのが色々あったー。夏場はヒンヤリの鯛焼きも売ってんだってサー。商売上手ラ~。

中身はこうだー。餡はキャベツにベーコンが人気で売りとか。

チンして食べたらサー、なるほど納得~。とってもな美味しさ。これはクセになりそーだジェ。ほんのり甘いソース、ほのかな酸味のマヨネ、あーあー、ニッポン人だニャははは~♪。