味の色どり万華(まんが)

品川のシティーベーカリーでラズベリーチョコマフィンに酔いしれてぇ~!

カスツァードめし291

「カサはいらんかネ~?」のハナアナフゴッの声も今や色あせつつあるのかッ。

まるで梅雨を思わせた連日の春雨も美味しく頂いていた今日この頃だが、明日からはピッカピカの晴天、気温も20度近くに跳ね上がるんだとかー♪。

そうなりゃそうなったでどうなった?、だからネー。本日この頃は品川アトレ2階のシティーベーカリー(パン百名店)に怒涛の入店を誓うのであった。

が、着席できるかは時の運。なんせ品川駅アトレ入口。なんせ今やメガ品川駅。人類のるつぼ品川駅。ウツボのタタキって噛み切れないー。高知で思い知ったあの日…。

人の波をかき分けながらも到着を許したシティーベーカリー。そこで待ち受けるはパンの数々。パン屋にストロベリーピンクって感覚、日本のパン屋じゃありえな。

それってNY。それってマンハッタン。あか抜けてル~。

シティーベーカリーが日本に上陸してはや10年。

シティベカの海外進出第1号店は、何と栄えあるジャポネであったー(2013年大阪)。そういうのってビートルズと同じ戦略?。

今や日本全国に点在するシティベカ(現31店舗)、どの店舗も店内デザインが違うのは、その地にあったイメージを表現したいから。

なるほろひれはれ!。色味のない品川駅にドピンク導入!。それってハイセンスだああーッ!。京都店なんか和風モダンなデザインだしネーッ。

パンの下の敷紙もまた揃いのストロベリーピンク!。やっぱそれだけで視覚的な美味しさ倍増!。そういう効果、も少し日本のパン屋さんにも頑張って欲しいニャ~。

パンで溢れかえる棚もランチタイムともなればドンドン捌けまくりでアッという間にこんなスカスカ!。次々に補充される様子もニャあ~、早いもん勝ちの非常な世界。

イートインは2分割。ベーカリー&カフェ(am7:00~pm10:00)とレストラン&バー(am11:00~pm11:00)。

ボクちゃんが上写真の棚とは別ンとこでチョイスしたのがコレラ。甘いの1個、辛いの2個。

う~んアルアルなパターン。カウンター1番右端の席が奇跡的に空いた瞬間を滑り込みセーフで確保、そのあとのチョイスであったー。

▲ラズベリー&チョコマフィン

400yen (税込432yen)

Raspberry Chocolate Muffin

〈ラズベリーソ-スがかかったチョコをしっかり感じるマフィン★★〉

何とまあ美しいコントラスト!。日本的にいえば、焦げ茶色の富士山に赤い雪が!。ガラス向こうの雑踏にも映えること映えること!。

チョコレートマフィンの上に深紅のラズベリーパウダーがはらはらと掛かっていて、さらに注意深く見れば内側にもドライラズベリーが練り込まれている様子!。

チョコマフィンの生地はしっとりしたタイプ。

掛けられたチョコレートソースは固まることにより「オレは生まれつきのチョコレート野郎だああああーッ!!!」感を猛烈アピールしているようだ。

割って見りゃこの通り(どんな通り?)。ラズベリーの酸味よりチョコの甘さが勝ってるからサー、マフィンというよかチョコブラウニーに近い味わいのよーな感じがシュる。

すなはち、チョコ好きはドハマリするであろーネ。サイズの割には食べた感アリ。

しっとり息づく生地は一見の価値あり。何とオイシソーな小宇宙だべ!。

赤く見えるとこはアンドロメダか?!。噛む感触は弾むスポンジ。歯の悪い人もルンルン気分で楽しめる素晴らしい生地デフェ💛。

▲テリヤキチキンのスナックピザ

490yen (税込529yen)

Snack Pizza teriyaki chicken

〈満足度はピカイチ★★ ニンニクのアクセントがGood!!〉

ニンニクを効かせたテリヤキチキンがゴロゴロ、平べったいピザ生地の上に重なり合うよーに積まれている!。もろにスナックなピザって感じ!。

串に刺してない焼き鳥のよーなサイズなのでヒッジョーに食べやすいジョ!。

かなり濃い目の甘辛い味付けで、追い打ちをかけるよーにマヨネーズソースがうねりながらチキンらにベッタリと付いている。

そして何と!土台のピザ生地はパイ生地で作られているではないかー!!!。厚さは薄いけどパイ生地はギッチリ密にプレスされているよーだ。

しっかりと焼かれてるから固くってザックザク、食べ応えは十二分だべ!。

スナックピザというよりはだナー、『プレスパイ』と呼びたくなっちゃうでーッ!。

掛かってるレモンイエローの帯はマヨネーズを基調としたソース。酸味アリ甘味アリ、スナックにアリがちな甘辛の王道。

焼き鳥とジャークチキンのチョビットな融合といった風情!。

くっついてるパセリに歓喜の悲鳴を上げるボクちゃんたらあッ!!!。コスパの高いパセリ!、免疫をアゲアゲ、鉄分たっぷりなパセリ!。茶色いお山を登山するクライマー、それこそがまさにパセリなのだーッ!!!。

▲フォカッチャピザ サーモングラタン

430yen (税込464yen)

Focaccia Pizza Salmon gratin

〈もちもちのフォカッチャ生地にサーモンのグラタンが乗っかりました!!〉

つまりは、フォカッチャの生地に具材入りのグラタンを乗っけてオーブンで焼いたものなんだよねぇ~きっと。と思い込んでチョイス。そして当然当たりだったのだべ。

時はランチタイム開始11時半、グラタンの品の良い焦げ加減がハラペコリンらを狙い撃ちタイム!。

具材は、ほうれん草に玉ネギ、そして大将のサーモン。

サーモンはグラタンの真下で浅い眠り。かなり分厚くって注文した人を満足させる貫禄ぶり。

甘く甘く仕上がったトロケ気分の玉ネギがサーモンの魅力に寄り添うどころか単独暴走、コチラは慌ててそれを奥歯で噛みしめストップ、説教5分な始末、といったら誇張しすぎ?。

これってキッシュの定番具材だよネー。卵をグラタンに変えただけかもー。でもそれだけで目先の変わる美味しい一品に!。さすがはシティベカ、頭が上がる思いだヨ。

フォカッチャとはイタリア語で「火で焼いたもの」。ん~?。そんな単純なくくりでイーのかい?。焼き鮭、おもち、みんなフォカッチャになっちゃうジョー。

マ、それはいいとして、フォカッチャって塩だのオリーブだのを付けて食べるのが一般的だけど、そこいら意識してかコチラのもシッカリとオイリー、岩塩が効いてる感じラよ。

ちょっと油っこいかなって思いつつも、美味しいので気にしないでヘラヘラ食べ進んじゃった系。

真ん中あたりがサーモンの存在で隆起しているのが観察出来るネ!。これってボクちゃんが思いっきり頬張ろーとして頬張り切れず、しばし頬張りかけた状態で静止を余儀なくさせられた一品なのネ。

そこが【第1回MYこっけい大賞】を受賞したポイントかしら。やあね。でもまあ、食べ終える頃には確信しましたのアタクシ。

これってやっぱりオイリーなキッシュをやや固めにしたかのよーなパン。でもやっぱりオイリーにするだけでキッシュからは逸脱するわね。だったら今の意見は撤回よぉ~!。

やあねアゲイン。

▲フォカッチャピザ エビとキノコのアヒージョ

390yen (税込421yen)

Focaccia Pizza Shrimp&mushroom ajillo

〈キノコ、ドライトマト、エビをオリーブオイルに漬け込んで、

アヒージョのように仕込んだ具材を乗せ、ブロッコリーを添えて焼きました〉

パンチの効いたニンニクの香りをまとったシメジとエビ、彩りの美しードライトマトやブロッコリー、一見してイタリアンそのもの。

パンを作る小麦粉、その中に一番グルテンが多く含まれてるのが強力粉、次が中力粉、そして薄力粉の順。強力粉で作ったピザ生地はモッチリ。薄力粉で作ればフンワリ。

でもオススメの作り方は、強力粉と薄力粉を1対1にすることなんだってネー。何しろ生地を扱いやすいそーラよ。

肝心のフォカッチャはふっくらタイプ。厚みもあってモギュモギュした食感。

オリーブオイルの香りもかぐわしく、サイズも大きめなので満足度は高いネー。生地のモギュモギュにキノコの独特なプニプニが加わるので噛んでて楽し~(^^♪。

噛めば噛むほど、お花畑を弾み度数80~90でスキップしてる気分になるわヨ~ン。

でも、ネーミングの「フォカッチャピザ」って……。

さっきも書いたよーにフォカッチャは “焼いたもの”って意味なんだし、「ピザ」は焼かなきゃ作れないんだから「焼いたピザ」ってネーミング果たしてどーよ。……うう~ん、謎だわ。

カップヌードルの謎肉をヘタしたら超えかねない案件のよーな気がするのはボクちゃんだけ?。

そう、お前だけ。

でも、シメジのプリコリの食感がおミゴトッ!。旨味もしっかり閉じ込められてて美味。ブロッコリーはもう少しコリコリな食感が欲しかったかニャ。

それでも具材たちは生地のベッド上で弾む弾む。

サーモンにキノコ、味だけでなく食感を一番楽しめるフォカッチャピザのラインナップではありましたジョェー。

▲全粒粉のカレーパン

300yen (税込324yen)

Whole Wheat Curry Bun

〈もちっとした生地とスパイシーなカレー!!。

温めて食べると更においしくなります★★〉

とにかく生地が美味しい!。全粒粉を使ったハード系のパンなれどモッチモチだー。噛みしめると粉の味わいがシッカリしてて感激もひとしお!。全粒粉の良さが存分に生かされてる印象ラ~。

こうしてシゲシゲ眺めると全く洋風の代表格。その正体は日本独自のパン。つまり和風パン。

いえええええ~?!。って和風に見えないニョは形状?、生地の奇妙さ?。

ところで、何でカレーパンは揚げパンなのかというと、揚げないとカレーがパンの外に流出してしまからだとかー。

だっからカレーパンに入れるカレーは通常のカレーよか水分をだいぶ少なくしてリュってわけだー。

だがしかし!。このパンは揚げてニャア!。だからカレーが絶対に門外不出なよーにメッチャ分厚いパン容器にしたってわけだー。

その代償は、全ての柔らかフニャパン好きな連中が支払わされることになるべ。そうとも。ハード系を泣きながら噛む。ヘタレのアゴの骨が悲鳴を上げ近隣諸国のチンパンズィらは悲鳴に戦慄、東へ西へ逃げ惑う…。

そんな物語を聞かされたら、誰だってこのパンの形状がエイリアンの卵とウリフタだってことに異論を唱えたりなしないんだろうネ。

古代チューリップの化石…。そう呟いたオランウータン児童はただひとりだったし、彼はそのあと職員室に呼び出されてもいたりしたっけ。

マ、そーは云ってもネ。何ともビジュアル的には魅惑的なキーマカレーざんしょ?。

しっかし、食べてみるとスパイシーな割に辛味度数が低ッ。ボクちゃんには食べやすいけど、反面何かいまひとつパンチに欠けるニャ~。

味覚はローズマリーがアクセントになっているのを強く感じたネー。

何とも重厚感あふれる切断面だべ。絶対キーマの温床なやつラ~。小学生の時分に立ち返ることを可能にしたバスケットボール表面に酷似するパン生地の内側がコレだったとはな…。

ガッコの理科室、化石サンプル棚にも飾ってみたいよーな欲望アリ。