カスタアドめし213
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たこ焼き……。
だが違う。
これはタコ焼きではニャあ。
降りかかってるのはカツオ節ではないし、ソースでもニャあ。
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▲おこめ まいど~ たこ焼き
110yen (102yen)
〈当店人気のシュークリームをたこ焼き風にアレンジ。
一口サイズでお子様のおやつにもピッタリ💛💛
見た目にはたこ焼き…でも中身は?? ぜひお試しください♪
*タコは入っておりません (笑)〉 プライスカードのお品書き
そーゆうこと。
まだ信じがたいキャ?!。気持ちは分かるッ!!!。
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しっかし、このよーな大掛かりで巧みなサギを横行させておいて良いものであろーか!
とは決して言えないのヨ。
確かに見た目はタコ焼き。だからネーミングもたこ焼き。
でもサギでニャあ。お店側がシュークリームだってお品書きに書いてっからー。
黙って知り合いに食べさせて、相手が仰天するとこ絶対に見たいッ!は人情だべ。
だからこんなに次々制作されては捌けていくってわけなんだー。
アーアー、わけなんだー。
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半分かじって中身を確認。
やっぱ中身はカスタードクリ~ム。
味もやっぱシュークリーム。モロに。
食べ終わった後のキツネにつままれた感はマックス。
全く参ることに食感はモロにたこ焼き~。
つままれたキャー買いにおいでぇぇ~♪。
これじゃツマミにもなってニャい。
サーサー、お次は駅南口すぐのOZブレッドだよ~。
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▲OZブレッドの塩バタタイガー
340yen (税込)
自由が丘OZブレッドの一番の目玉パンだと、アチシが勝手に思い込んでるのがこのパンなのでござひます。
しかし、笑いをかみ殺さざるを得ない。
ドー見てもこの柄は、模様は、豹柄(ひょうがら、レオパード・プリント)。
タイガーはシマシマだヨーン。
早く早くネミーング変えないと恥をさらし続けることになるニャハーン!。
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標準サイズのコッペパンの大きさかニャ。でもコレはコッペパンではありまヘん。
しっかし、この表面の焼き模様はほぼ芸術的。
焼きが強いためにヒビワレ部分はパリパリとした口触り。中はフワモチ。
引きが強い生地を引っ張って割ると、生地が左右にグイイイーンと伸びてゆくのには驚いたヨ!。
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中の生地は甘味が強くって、この写真見ても分かる通り、パン生地の表面にはバターがたあっぷりと塗ってあるのだー。
生地を噛みしめると、ヒビワレ部分のパリパリ、バターの甘味、天然岩塩の塩気、が口の中で融合して何とも言えない幸福感に包まれてしミャう!。
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世の中に塩パン数々あれど、この様なヒョウ柄の焼き目は類を見ないジェ。
おそらくOZ様だけでは?。
♬♪ サーム、ウェェ~、オーバザ、レインボーゥ、だべ。
しっとりタイプだから砂漠のピクニック向き。
ハード系は、やっぱりアマゾンみたいな湿地帯ピクだよ、どーしても。
この写真みたく、いきなり子供の顔のまえに出して
「ウワアアアアーッ、ヘビだああああーッ!」
と叫んでみるのも楽しいかと思われる。
つまり、ヒョウ柄とはニシキヘビの柄でもあったというテンマツ。
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OZブレッドの店構えは、店の窓ガラスに行きかう人々が絶えず映りまくりで撮影ムリ。
ここ自由が丘ボンニデーの店構えは前記事で紹介済みだから、ここでは省略。
てなわけで舞台はオズオズとボンニデーに移行し、
今アチシの目の前には魅惑のキッシュが…。
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▲ボンニデー主力商品のひとつ
ほうれん草とサーモンのキッシュ
560yen
相当有名だよナー、コレ。
丸ごとサーモンをお店でさばいて燻製にしたのを使ってる、がチマタで話題~。
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ちょうど男子の手の平に収まる底面積だけど、
五指では包み隠し切れないキッシュなのです。
この切り口を見てヨダレが出るチトはほうれん草好き。
石灰の匂いを感じるチトはおせっかい。茹でたほうれん草を無視し続けた過去を持つチトだー。
かくいうワタクシメも嫌いという程ではないけど、ほーれん草はちょっとナ~で買い渋っとりましたでッス。
だって草だぜー。他に草って名前付く野菜あるかいー。
野菜のほうれん草、略すと野草じゃんかー。
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自宅で食してみて美味しさに思わずエミエミ!。
ほんのり塩味、ってこれは塩ジャケにも通じるよ~な。
でもしかし、尖がってない塩気は、フニャラカ食感のフルプルなキッシュ生地の旨味を助けこそすれ、決してジャマなどしてないって誓えるよボク。
表面背中の茶色い焼け色がまた視覚的旨味をジンワリもたらすねぇ。
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非常に繊細なキッシュである。今までワタクシメはキッシュなるものが嫌いでしたー。
パサでつまらない、と銀座のとあるCAFEで食べて顔を歪めたー。
美しい顔に苦悩の色でしたのよアタクシ、あの時はホホホ。
今回のコレで認識は一変!。やわらかくてフルプルなキッシュ大好き!。
卵焼きにほうれん草とほぐしシャケを混ぜた感じ?と聞かれるとNONO!。
そんな単純な過程で完成するものではニャアーよ、コレは。
1個560円、は確かに二の足を踏む。
しっかし、その価値は十二分にあることが分かった今、
フムフムと頷くほかにないのである。
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週に4回目のパン屋入店、〆はヤツパリパリRベイカーでしたネッ。
どしてもムサコ方面に用があること多いから、自然とこーなっちゃうんだよホホーい。
新作パンも次々だと期待もしちゃうしネー。
昼下がり2時なわけで店内は50パーの入り。
さてさて、どんなパンに横っ面を張られるのだリョー!。楽しみ~♪。
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▲ガーリックシュリンプサンド
360yen (税込)
〈想像してください。魅惑の香りに包まれたフランスパンと一緒に頬張る瞬間を〉
ガーリックバターがたっぷり染み込んだフランスパンに、ボイルされたエビが挟み込まれてるシンプル過ぎるパンだべ。
具材は小さめのエビが4尾のみ、なのにナジェか満足感アリ。
ホワイ?。それは、このエビがチマタで有りがちなナマっぽくてヤワなサラダエビとは大違い、
シッカリとボイルされててシコシコ食感、旨味がそーとー強いからなんだアハハハーン!(満ち足りた爆。)
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そしてです、このフランスパンもシッカリ固めを通り越して固め過ぎ!。
ただ固いだけじゃなくって、生地は引きが強くて小麦の旨味がシンバル叩いて大行進!。
生地の表面はよおく焼けてて切れ込み部分はガーリックバターがしみしみ、
それで適度に柔らかくなってて固いパン生地に対してクーデタってる装いですかね?。ええ?。
噛むたびにジュワジュワ、エビのシコシコと相まって狂おしーほどの美味しさ!。
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▲彩り野菜とアボカドのガレット
290yen (税込)
このパンはフォカッチャではなくガレット。ガレットと聞くと小難しー感じだけんど、フランス語で「丸く焼いた料理」。ただそれだけのことッスよー。
これ、ひとくちふたくち食べて美味しさにニコマーク点灯だけど、チョイと脂っぽさが気になったかナー。
オリーブオイルか?と思い、よくよく眺めてみるに何か緑がかったソースのようなものが……。
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アッハアアアァーッ!分かったああーッ!。コレってクリーム状のアボカドディップ!。
それと焼いたか炒めたかした野菜を和えたのに違いニャハ!。
アボカドは、ご存じの通り果実にもかかわらず森のバターと云われるほど脂質が多い。
では、森の人と呼ばれるオランウータンはどうだろう。〈以下、略〉
でも安心だい。アボカの資質は植物性リノール酸やオレイン酸だから、コレステロールの心配はニャア!。
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ウアーハッハッハーゥ!。