味の色どり万華(まんが)

また来ちゃったセイロン イン!。スリランカプレートで猛暑スパイス燃えェ~祭り!の巻。

また来たナカメ駅近セイロンイン!。

セイロン(現スリランカ)の守護神はゾウ。日本の守護神はシカ。

セイロンインはスリランカ人の夫と日本人の妻が経営してっからゾウとシカが店前バアだと思い込んだオレは奥様にそのことを言ったらだぜ、

「マァ~そ~なのホ~?。そんなん全然知らんかったァ~」

これだよ。いつも知識人はオノレの教養の泉に溺れる。

チェッ。

とってもインドっぽい内装だべ。

マ、セイロンは北インドから流入した人々らの文化的影響受けたわけだからそーなるわよネ~。ですわよォ~。

テーラワーダ仏教絵画が印象的、カラフルな店内装飾にベリーマ!。

このお店ったら、開店当初は無味乾燥な何の装飾もない白壁の内装だっただなんてー果たして信じられる可能性を1ミクロンも感じ取れるぅ~?。

だべ?。

ゲッハァー。

セイロンといえばセイロンティー。

それがどんくらい有名かってーとだヨ、未だにスリランカよりセイロンて呼び名の方が世界的に通ってるぐらいなんだーってことなんだー。

じゃあココにこーしてズラリなのはセイロンティー?。

いいえコブタ。世界はアメイズィングに満ちているのだよ。コブなお前にゃ分からない。

ウブなお前にゃ分からない。ア~、バブバブ。

天井の高さがとッてもくつろぎの空間を演出ッ。

やあね。

あはは、このお店の守護神もご健在で何より~。

この彫刻は魔除け師が丸々十日間断食して身体を清めてから彫り上げたものなんだぜー。

簡単に注文できるもんじゃあーないんだぜー。

このお方さえ居てくれればどんな悪霊も忍び込む余地なしッ!。

「だってもーお前そこに居るじゃんかー。このいまいましいクソ野郎がよ~」

その声にハッっと振り返ると、そこには軽いタッチで貧乏ゆすりしながら女座りしているチブル(フレンチブルドッグ、でろりん2歳)の姿が!(ちなみに下半身はパッツンパッツンの金色スパッツ)。

これ。

スリランカホームスタイルプレート。

スリランカのホームでよく食べられてるスタイルのプレートってことはうすうす推測は出来たものの自信はなヒ。

マ、どーゆーものかは前回記事に詳しく記されてっから暇な時に掘り起こすがいいぜ。

出来るもんならな、ククク。

細かく刻まれた小松菜みたいなやつは前回記事で詳しく解説してっからここでは割愛。

ウォプ!。

キュウリサンボラである。

サクジツのキリギリス野郎との壮絶なキュウリの奪い合いが脳裏を横切りかねない。

これはココナッツミルク入り。サンボラとは「和え物」っちゅー意味。

薄切りのキュウリと玉ネギをココナッツミルクで和えて塩味効かせた日本の浅漬けに近い感じのもの。

カレーの付け合わせとしていただいたが、イタダキブンドラ・イタダカレみたいでサッパリしてた~♪。

これはスリランカ野菜のコヒラとキャベツのカレー。

コヒラったらゴボウによく似たやつでアク抜きしてから使うそう。食物繊維豊富。キャベツとの抱き合わせで甘めのカレーになっちう。

こちらはスリランカ野菜のダンバラとビーツノカレーだヨーン。

ダンバラはマメ科の植物。サヤの断面が四角形で別名四角豆。さやいんげんに似た味でほんのりした苦みとシャキシャキした歯ごたえ。これも繊維質豊富。

このダンバラに食べる輸血といわれるビーツを合わせてしまったカレーなんざ全く鉄分だのポリフェノール、マグネシウム豊富なシロモノ!。

カレー味だけど全然辛くない。ルーの中からダンバラ髪の落ち武者が現れやしないかと食事中気が気じゃなかったが、結局それもなく肩透かしの恰好となった。

これはチキンとソーヤミートのカレー。ソーヤミートは大豆が肉に成りすましてるもの。だまされちゃいかんぜよ。

モグッったらどっちがチキンかソーヤか分かんなかった。マ、ソーヤ岬の鳥など。とでもしておこうか。

チキンはやや硬めで旨味あり。スリランカはベジタリアンの人も多いからソーヤミートはよく食べられてんだって!。

スリランカでは2種類のカレーパウダーを用途に応じて使い分けてるジャ~ン?。

ローストカレーパウダーは肉用だからコレは使えないジャ~ン?。

アンロースカレーパウダーだと野菜用だから、こっちか?。

ともあれ、このカレーはけっこう辛くて美味かった~。

はんぺんフライ。

ではニャい。これは

ビーフロール。

ビーフミンチに野菜のみじん切りを混ぜてからコロモを付けて揚げたものだあ~。

食べてみると全然油っぽくなくてオリジナルソースがスパイシーなケチャップソースといったところ。

ウマヒッ。

テーブルの卓面ガラスの下にはスリランカ・スパイス!。

スリランカのスパイス決定版ちゃー言わずと知れたコリアンシードにフェンネルシード、はたまたクミンシードってところだべー。

マ、ボカァその他だったらカルダモン、クローブ、カラピンチャ、マスタードシードあたりが好みだニャー♪。

ド迫力のターメリック(うこん)だぜェ~。カレーなんかの黄色い着色に使うことで有名だよネヘヘーイ。

コレは熟した根茎を掘って水洗いしてから茹で、ほんで乾燥させたものだべ。

市販されてんのはほとんどがパウダーだからこんな現物見るのは初めてだヨーン!。

超満足げな顔して店を後にすると、待ちかねたかのよーなゲリラ豪雨。

フッっと思わずゆるむ口元。雷雨に打たれる自身を思い浮かべるこの余裕。

どーよ。