味の色どり万華(まんが)

中目黒のエイトで蓮根ピザ!不動前のユーズでタコの燻製ピザだべ!

カスタードめし299

首にリボンを巻いたトラネコが吹くラッパ。

彼は告げているんだジェ。

レンコンとシラスのジェノベーゼピッツァを食いに来た奴がココにいるぜーと。

そのきらびやかな音色はたちまちのうちに厨房にまで届いたことだろー。

ピッツェリア・エイト。

中目黒駅から徒歩3分圏内の高架下にアリ。

分かり易すぎてお店は地図入りの店舗名刺も作ってニャアありさま!。

一見、イタリア風でフランス風なオープンテラス、その先にオサレでゆったりとしたフロア。

でもネ、店内フロアはブルックリン風なんだって。

じゃ、テラスもイタリアだとかフランス風ってわけじゃないのかナー???。

場所も安心エリア、ゆえにPTA公認で小学生らのみで店を一部貸し切りにする許に打って出れるほどの信頼感もアリなお店。

マ、狭いお店が目白押しのアベニウにあって、客席122はメッチャ魅力!。激コミのランチタイムでも「あそこに行きゃ何とかなる!」お店。

テーブル席86、カウンター席8、テラス席28。

スタッフさん達の接客はランクA。スタッフ個人の性格頼みではなQ、キチンと社員研修受けたんですネッてヒシヒシな好印象。

店内に迷い込んだハトを追い出すサマもオットリしてて苦笑い出来たあ~♪。

通りから眺めたフロア右半分。快晴だったので壁となる蛇腹扉が全開状態。

各種小動物を擬人化した絵画が壁一面を飾る。

ペン画かエッチングか近寄って見なかったから分かンないけど、冒頭のネコのよーにヒトクセ、フタクセあるキャラばかりで面白いジェ。

▲ピザSETのサラダ

オーダーしてからほどなく運ばれてきたのがコレ。

グリーンリーフをメインに、紫タマネギの薄切り、シコシコ食感のパンチェッタ。

パンチェッタは小さめのカットながら硬め、歯ごたえアリアリ。

パンチェッタはイタリア語で豚バラ肉。塩漬けした豚バラ肉をじっくり熟成させた加工品で、燻製にしないことから “生ベーコン”とも呼ばれるそーなー。

ソイツをアクセントにするこのサラダ、酸味の効いたオイリードレッシングでシンプルにベロに染み込んで来るジェ~。

▲しらすと蓮根のジェノベーゼ

1588yen

サラダを食べ終えるタイミングですかさず届けられたお目当てピッツァ!。サクッと食べられソーな見た目がどこ吹く風的!。

薄切りスライスされたレンコンと散らしたシラスの合間をかいくぐるよーに、敷き詰められたジェノベーゼがとっても視覚的アクセント。

そのグリーンが生地ミミの焦げ目ブラウンに負けソ~なとこがまた小粋ッ。

まず真っ先に、レンコン一切れパックンチョ!。

気になる歯ごたえはイメージ通り、サクサクッ!と軽快な音色!。ひとまず満足でニコちゃんマーク点灯ッ💛。

目黒桜祭りの真っ最中に飛び込みで初訪問、

「蓮根ピッツァは期間中お休みでッス」

と告げられガビョォーンのあの日!、大ショックゥーッ!!!。

今回はそのリベンジというわけなんだー。全くもってそーだったー。

ピッツェリア8(エイト) 店内最奥左手に鎮座ましますマッ黄色のお窯様!。

480度の中で2分弱焼かれたピッツァがボクちゃんらのお手元に届けられるのラ。

この写真では未だピッツァが焼かれていないので、デジタル温度計は296の値をお示しになっておられる。

このピザ窯の名は【クラシカ ナポリ】

幅940×奥行き1310×高さ1790(mm)

一度に直径35.6cmのピッツァを2枚焼くことが出来るけど、ボクちゃんが頂いたピッツァはそこまで大きくはなキャった。

セラミックドーム構造のガス式石窯で焼かれたピザの味とは?!。それがこのお店に実食経験しに来た目的であったのだヨー。

ピッツァが置かれる床自体が遠赤外線効果の分厚い石なのでっス!。

それにしても、真っ黄色なカドミウムイエローなこのお姿、何とも凛々(りり)しくってボカァ大好きだピョム!。

「写真いいですキャ?」って焼き手のお姉さまに聞いたら「いいヨーン」と快諾。あっりがとホ!。

行こう無限の地平線!。全くもって8マン!。

生地はとっても柔らか!。羽毛布団のよーにフワッフワ!!!。しかも、冷めかけてもフワフワ感は一向に衰えず持続しちゃう!。

塩気はほとんどなくって甘め、どちらかというとパンに近いフィーリング。

その生地に敷き詰められたジェノベーゼソースもまた甘味を感じる癒しのソース。クドサは皆無。

レンコン達はミルキーで優しい味わいのモッツァレラ座布団の上でご機嫌にうたたね。

とにかくこのピッツァ、味も食感も余りにライト感覚!。特に薄味健康志向の人に大絶賛の予感だべ。

なワケであるからにして、大き目なサイズでも気づけばペロッと食べ終わっていた、というテンマツ。う~ん、アルナシ!。

天井には大小さまざまなオサレ照明、ディナーの時に入店すれば別世界。誰しもがその幻想的な雰囲気にウットリするんだとかー。

この演出を手掛けるカームデザイン(株)、このブログでも既に紹介済みの「good spoon」も経営しておるのだった~。

なりほろひれはれ、確かに「good spoon」もコチラの店内装飾と傾向が似ているキャもだネ~。

石窯とはいえ、ガスで焼き上げると、こーも生地の出来栄えが違うのキャ~!とほとほとオドロキ果てる仕上がりラ~。

ふにゃふにゃの柔らかスポンジ、でも弾力性は10%保有、みたいな。

とにかくアルプスの少女ハイジのよーなホンワカムードな生地なのであったー。

ミミのコゲもパリパリ感ゼロ、噛んだらススのよーな破片が細かくパラ落ちることも皆無。

焦げ目自体も噛めばフニフニ。柔らかフニャフニャ。

だからこそ!。だからこそだよお!。生地に薄切りレンコンをぶっつけたのは!。

フニフニで小気味いい生地とレンコンのサクサク食感をタイアップさせる異質感!。

そのメドレエの素晴らしさに脱帽だべ!。

オリーブオイルとジェノベーゼの混じりあう水滴。

まさに蓮池をホーフツとさせる臨場感に涙。

やわらか、しなやか、クルッと巻けちゃう “生地のヨガ世界” にも脱帽。

これは「フォーク巻き」のポーズ。

セットのコーヒーはやや苦みの強い、ネットリな飲み口。

レンコンピッツァが薄味だっただけに、食後のお茶がガツンとくるのは〆感が味わえてなかなか~。

その後、確実に時は流れ、そして後日となり果てぬ。

ユーズピザの外階段を上り果てるボクちゃんの足取りは千鳥足のよーに軽く、羽根布団のよーにしなやかなのである。

▲スモークオクトパシーの夜明け

〈ヘルメット酢ダコ〉

ネコのお次はタコ。当たり前すぎる展開ではあるが仕方ニャあー。

そっそく例のアレをご注文すよーではないかー。

▲スモーカー

1800yen

今回はコレをお目当てに来たほどだったー(プロジェクトXナレーション口調で)。

燻製 (くんせい) のモッツァレラと燻製タコが支配するピッツァ界。

それを垣間見る本日この時。

「ピッツァにモッツァレラ」は「ビールに枝豆」に等しーが、チーズとタコが手に手を取ってのスモーク、愛の逃避行とは前代未聞!。

ひときれ手に取りクチヴィルに近づけたならば、燻(イヴ)されたクンセイの香りがププァ~ンと抜けてゆく~。

ピッツァでのこういった体験は非常にマレであり、アンディーマレーもマレな選手だと眉間にしわを寄せるチンパンズィ博士。

〈 燻製の風味、たこの旨味がクセになるスモーキーピッツァ。

燻製モッツァレラ、トマトソース、燻製たこ、イタリアンパセリ、パプリカパウダー 〉

なななな、何ちゅー爆発的なる既成概念を打ち破っちゃうピッツァを造りだしたんだアンタってお人はよぉぉぉーッ!!!、てなもんでっ大感激致しましたアタクシおほほ。

フツーのモッツァレラって優しーミルク感があるもんなんだけどサー、この燻製モッツァレラってのは、イヴす過程で塩味が濃厚になり香りもハッキリとしたものになってゆくんだそーだー。

その分、ミルク感は薄まっちゃうけんど味の深みは増すからいいよネー。ジャンケンでいえばアイコだ、ケケケ。

▲燃えよトマトン ユーズピザの薪窯大王!

見たキャ!、このリリしいお姿ッたらけどん!。

ステファーノ・フェラーラ社の薪窯!。余計な水分を吹っ飛ばして短時間でピッツァを焼き上げちゃうという大王!。素材の旨味を存分に引き出してくれるヨーン!。

本ブログ286#で他のピッツァも紹介してるから併せて観てよネーン、だ。

ピッツァの赤と云えばトマト、トマトソース。

このピッツァ全体に振りかかっているのは赤い粉、パプリカパウダーだべ。その点でも希少なピッツァ。

当店は、食べログ評価点が伸び悩み。

オリジナリティのあるピッツァを編み出してるし地の利もイーんだから、あとほんの少しの起爆剤で繁盛店になるのにニャ~、とドシロートは頭を抱えてしまうのであった!。

個人的には、店内に心地よく聴ける領域のMAX音量でジャズを流して欲しい。

お一人様女子の方が多いんだから、ピアノ演奏メインのメロディアスなバラード風ジャズが良いのではー。

するってぇと、店内の陰気な雰囲気を逆手に取った、ムーデイなエモーショナルレスキューが浮かび上がるのではニャーかと。

このエリア、すなわち不動前~武蔵小山は泣く子もサイレントモードなピッツァ激戦区。

食べログ100名店のベントエマーレ並びにトリプレッタは既に本ブログ紹介済み。

ラ ロッサは未だだけど近々紹介しちゃうかんネ。お楽スみに~。

なわけで、このユーズピザにはもうひと踏ん張りしてもらいたい!というのが地元の声でアローかね。どーかね。

ピッツァ生地でいうと、ベントエマーレ、トリプレッタは直径が偉大過ぎ、厚みも凄い。

ゆえに2人連れ3人連れの男性客の方が多い印象だけどー、コチラは女子でも丁度食べやすい大きさ、厚み。ゆえにお昼休みのOLさん、お一人様女子が多い感じ。

マ、駅近の商店街にあるのもイ~んだろーしネ。水の代わりにピーチティーを出すことも女子人気の1つかもナー。

甘いだけじゃないステキな香り、口当たりのいい染み入る甘さ、それってお替り自由!。ドひんしゅくという常識を解放すれば、飲み放題の浴び放題!。

もちろん、ソイツを真っ先にゴックンしたボクちゃんの頭蓋骨トップには50万ヴォルトのニコニコマーク点灯!。

だがしかし、ピーチテイはスモーカーには合わなかった。このスモーカーに激合うのはクラフトビールかオールフリー的なものだろーサ。

タコは少量ながらシコシコと噛み応え満点!。当然クンセイなので水気がなく味の深みがハンパにゃあ!。

このお店オーナーのユーさんは、有名ピザ店ケベロスだのエルプルポで修行したのち自分のお店をオオプンさせたっちゅーこと。

開店から早4年、衝撃波Pコロナを生き抜いた生き様はまさに指にタコ、味わい深いクンセイの執念ともいえるのではなかろーかアルマジロ。

総括:ピッツェリア8、ユーズピザ、どちらも独自のピッツァをメニューに取り入れ売りにしてるとこ、マコトに感謝!。

本場イタリアのピザメニューに倣ってサー、通り一遍当が悪いわけじゃないけどネー、ココは不思議の国ジャポネ。

常に新しくて面白いこと探してる人達の国なんだからサー、やっぱいろいろ驚かせて欲しいーのヨ。特に食に関してはネッ。

なわけで、両店には穴だらけでタコなボクちゃんから感謝状1ダース~!。