味の色どり万華(まんが)

日本の旨味とイタリアの旨味!。見事な融合【プリンチペ】の壮絶激旨ナポリピッツァ!

カスタードめし455

全くカン違いしてるピザ好きが多いネヘ~。

世界選手権で優勝した国内ピッツェリアのピザこそが世界最強だと思ってる。

だいたい合ってるけど重大な落とし穴があるんだぜ~。

日本人は西洋人よかアゴの骨が小ぶり。ゆえに欧米人よか唾液の分泌量が圧倒的に少ない。

唾液分泌量が少ない人種は加水率の高い食べ物を大好物とする。

加水率の高い食べ物って柔らかい食べ物。

加水率の高いピッツァはもっちもち。

唾液分泌量の少ない欧米人審査員が優勝させるピッツァは当然加水率が低いピッツァ。

欧米人は硬い食べ物を好むからー。

都内にある欧米で高い評価を受けたピッツェリア、外人さんすっごく多い。硬いピッツァ好きだからー。あとは加水率の高いピッツァが好きな日本人が優勝名店のタイトルにつられて入店し、加水率の低いピッツァを「うまいうまい」って裸の王様してるぅ~(クスクス)。

ここで紹介するのは日本人がむせび泣くマジおいぴいピッツァの隠れ名店だヨーン。

▲窯焼きカポナータ

ピッツァセットにはサイドメニューというものがある。それはだネー、

ランチサラダ、ランチスープ、オリーブマリネ、

石窯焼きポテト、カポナータ、お肉のテリーヌ、

自家製ピクルス、イタリア産チーズ、レバーペースト、

レンズ豆マリネ、自家製ロースハム、辛いサラミ、

という壮大なパノラマ的ラインナップからチョイスの恩恵に浴することが出来るというハッっとし放題な素晴らしきサイドメニューなんだね~。ええ?。

石焼きならではの香ばしさ!。

ふところ深き焼きジャガイモの味わい!。

山寺ならずとも、ならではの和尚さんさえ唸るに違いない美味なる逸品!。

▲白海老と信州辛子味噌のピッツァ

1590yen

〈サラダ、ドリンク、ドルチェ付き〉

至福。

見ただけで既にもう至福。

それって制服を身にまとっている時よりはるかに自由。

そう。このピッツァはそれこそ和風ピッツァのフリーダム最前線に間違いはないのだろーか?。

富山湾で採れる小型の白海老の白装束はどーだ!。

水揚げ直後は透き通った桜色であるにもかかわらずーだ、時間と共に白色化!。

「富山湾の宝石」と呼ばれるそーだが「月光仮面エビ」でも案外良かろーにマカローニ。

信州みそに青唐辛子をタップリ加えた信州トウガラシ味噌。

そのピリリとした辛味にミルキーなモッツァレラ、そしてモッチモチなピッツァ生地が束になって白海老を旨味世界へと引きずり込み、それを食べるアタクシさえも巻き込まれる形で旨味の二次被害上等なる陶酔感ステキ。

火を通しても赤くならないこの白海老、はにかみ屋ではないの?。

甘味アリーの、香りもあっさりした味わいーの、オレガーノと共に爽やかに食べ進みーの。

▲キャベツとグリーンピース、白いんげんのトマトスープ

1490yenのランチセット

ランチセットのサイドメニューから初のスープ選択。

寒暖差ありありのイマドキにアッツアツのスープがスタマックにジワジワ染みる~。

グリーンピース、白インゲン、そしてキャベツ、共に柔らか~く煮込まれてて口に含むとホロホロとアンニュイに崩れてゆく。

ベースのトマトはスープの塩味の影響受けてパンチの効いたものに成り果てGOOD。

▲マリナーラ

1490yen

待つこと10分あまり、来たァーッ!。

トマトソースがじゅわじゅわジューシー、ニンニクの散りばめラインナップも目に染みるッ♪。

窯から取り出したてのピッツァ、その皿は持つには熱く緊張感チョール!。

ピッツァはなおさら。

一流どころのピッツァエリア、

そのどこよりも

この店のピッツァ提供は

アッツ世界!。

酸味と甘みがちょーど良い軽めのトマトソース、ニンニク薄切りがパンチ効かす。

シンプルなピッツァ、チーズのないピッツァ、ゆえにトマトソースの味覚は極めて重要。

マリナーラを食べればその店のレヴェルが分かる。

だとしたら、だとしても、ここのマリナーラが教えてくれる。

この店のマスターのベロチンはハイセンス極まりニャーだと!。

じっくりと味わうべきなんだなコレは。

そうワタシに教えてくれる見栄えのピッツァ。

ナポリピッツァとは何か?、その教えをたれること1時間、ようやくマリナーラは食べるがいいとワタシにささやくのだった。

▲イチジクソースのパンナコッタ

オーナー手作りのパンナコッタ&イチジクソースはいつにも増して絶品!。

イタリアンプリンだとか豆乳パンナコッタだとかアップルパイだとか、色んなドルチェが都度出てくるけどー、どれもこれも絶品でしかない驚き!。

イチジクソースはガツンと甘くパンナコッタは硬さがあって好みのタイプ。

しかもそれがたっぷりと!。

苦みと柔らかな甘さのバランスがGOODなホットコーヒーと一緒に味わえばウォンバットが力強く穴掘りに打ち込む姿をホーフツとさせるよーなみなぎる充実感がアリアリー!。

▲ピッツァセットのサラダ

テンコ盛りのサラダをワシワシ食べる~。これ先に食ってりゃ血糖値上がンないからー(^^♪。

酸味のあるイタリアンドレッシングにコーンの甘味が呼応しておキツネ様はなはなしッ。

▲ナスとレバーのピリ辛トマトソース

1590yen

野菜のトマトソース煮込みのカポナータを野菜サラダの代わりに食べる日もあるデ。

それは比較的肌寒い日だネ~。ここのはアッツアツで出てくるけんネ。猫舌らが逃げまどうレヴェルなんだジョ。

ナス、玉ねぎ、ニンジン、レーズンがトマトソースに煮込まれて何ともジュースィー。

ピッツァもまたトマトソースベース。トマトいながらも今日はそんな日。

うふ、きっとそう。

モグモグを始めればピッツァ生地全体にレバーの香りと味がにじんでいるのを感じるッ。

ただ単に生地上にレバーが転がっている、などとはワケが違う。

見るからに威厳ある自信に満ちた格式高いピッツァであると認めざるを得なヒ。

ピリ辛なピッツァ、とろけるナスのまどろむ食感、にじみ出る甘味、最高に

美味い!。

生地にトマトソースをタップリ、そこにミルキーなモッツァレラ、加えてトロッっとしたナス。

だとしても?、と言わんばかりにレバーがそこかしこに振りまかれるッ。

下処理がキチンとなされているのが分かるレバーだネーン。そんな新鮮なレバーを甘すぎず辛すぎず味付けてだヨ、柔らかでクリーミーな食感に仕上げ果てているのだジェ。

▲マルゲリータスペチャーレ

左隣に座ったイチゲンさんのマッダーム、メニュー見てあれこれ呟いていたが意を決してマルゲリータスペチャーレをオーダー。

彼女はソレが何だか分からない様子だったのだがー、ソレが目の前に湯気くゆらせながら置かれた時にゃー激しい衝撃を覚え絶句したよーであった。

しばしピッツァ生地に両目を4cmそばまで接近させ脂汗を流していたのだがー、

「こんなに大きいの食べられない…」

と放心状態で呟くのだったー。

「コレ食べてくんない?。半分。半分くらい食べてくんない?」

とボクチンに詰め寄るので、ボクチンたら「アーいーですよー」と

こんだけスーッっと自分の小皿にスライドさせちゃった~ケケケッ。

「アー良かった!、こんくらいなら私も何とか食べられるー!」

季節外れのおとぼけサンタは満足げに抱えていた頭を傍らに置きひと安心。

一方のアータクシ、飛び入りピッツァで一層腹パンになるだろーがタダでもらえるものを拒むにゃ今の季節、あまりに美しすぎ~。

緑が萌えそよ風が鼻をくすぐる。

鼻は可笑しさに耐えきれず笑い転げてどっかに吹っ飛んでしまった。

そんな夢とか視たことあるかい?。

そんなオトボケサンタからの贈り物を楽しんだ翌週、やはりアチシはこの指定席に座っているッてわけー。

▲ナポレターナ

オリーヴマリネ(350yen)をトッピング

1340yen

サイドメニューのオリーブマリネをトッピングしたヨーン。これが大当たり!。

マリネゆえ酸味が効いた黒オリーブとグリーンオリーブの2種が色味と味わいをプラプラス!。

ミルキーなモッツァレラにチョイとしぶいオリーブの組み合わせはナポリピッツァ定番中の定番!。

オリーブのマリネ具合はお店によって違うからー、チョイと辛味が足りニャーと思ったが最後、いきなり反動で激しくバウンドしながらアンチョビのトッピングを声高にオーダーし果てるという惨劇などお見舞いしなければだッ。

おーそれ見よ~。ナポリっ子大好きなナポレターナ、シンプルなピザ食べたいとき大オススメ~。

ナポリ人はピッツァと一緒にワインは飲まなヒ。ビールでモッグモグ、これサイコーなんだってサー。カマイタチれえに聞いた話ではだけどなー。