味の色どり万華(まんが)

マダム・ヤンの焼き餃子。ヤン夫人て誰?

カスタードめし31

今回も自宅料理ではなくお店の一品だねん。ま~ね、緊急宣言なしーの

マンボーなしーのだからねー。マダム・ヤンて誰だ事件だったよ、ホント!

飛び込みで入った北糀谷あたりの四川餃子房あたりだよ、メニューにあったのは

マダムのヤンのギョウザ。この店はヤン夫人が経営なのかい。ん?。

そりとも、ヤン夫人の夫が経営、妻のヤンが餃子を焼いている?。は?、

今、「ヤンは餃子の作り方を考案しただけで雇いの職人が焼いているだけ、

ということも考えられるぞ!」という声が天井桟敷から聞こえました。

マ、とにかく、この写真見ると羽根餃子でないこと分かるよネ?。

四方に薄皮あっから。羽根は鳥の頭やシッポには生えてないからねぇ。

マ、とにかく一つを無理矢理ひきちぎって、

「アレェ~!、お代官様ごむたいなぁ~!」的な感じでパクリ。

ニラとひき肉感がワタシの耳元で「ダンナ、お電話ですよ!」

といった気の利いた語り口を私に聞かせてくれた。

つまり、まずまずだった、と申し上げたいのだ。

みんなも注文して餃子の声に耳を傾けてみなよ。味の聴き取り調査みたいな。

それにしても、この餃子一個の図、

餃子の周りの白レースっぽいのが、デビ夫人が着てるような立て襟に似てない?