味の色どり万華(まんが)

再びピッツァニマでロマーナのピザ!

カスタードめし134

▲生ハムのシーザーサラダ ハーフ¥700(¥770)

ホンマはタコとブロッコリーのガーリックオイル・マリネが食べたかったのだが

ブロッコリーを切らしていてダメであると。そりゃ料理人失格やん。

この網目状のものはチーズを焼いたものですネ。

こうやってドン引きで眺めてみると海藻サラダを連想しまフ。

降りかかったささめ雪のよーなチーズもステキ。

さっぱりと頂きますた。チョイさっぱり過ぎるかもネ。

アップで眺めると、一層、竜宮城にやって来たカメさんの気分。やるわね。

▲ロマーナ ¥1300(¥1430) Romana

トマトソース、モッツァレラ、アンチョビ、オレガノ

アンチョビの塩気とオレガノの風味が効いたピザだとメニューにあるけど、

それはないなー。

見た目通り、シッカリとした男闘呼組のピザ、という風な?。

どっしり、重厚感丸出し。片手持ちでガッツリとかぶりつきたい。それが似合うピザ。

宇宙船の母体から切り離された心もとないシャトル。

この中に人が入っているなどと、誰も気づくまい。

伸びたチーズを糸巻のようにからめ置いているところがシブい。

裏を返せばこんな感じ。いー感じに焦げてるかと思えば、程よい感じ。

つまり、良いほどな感じ、といったところか。

薄い生地のピザを食べてるつもりだけど、こうしてみると十分な厚みがあるよーに見えてしまうところが人生のだいご味、というか不思議なところ。

ま、それだけ薄着の季節になって来たってことかも。だから6月って好き。

ずぶ濡れになってもアジサイ色に染まるから…。パカパカッ。

うーん、あるある、だよねッ!。

そんなことばかり考えていたせいか、なぜか夕飯のオカズは甘塩シャケ。

しかも二刀流と言わんばかりに、二切れ。

そしてゴハン。ああ、

インド人に生まれてないなぁボクは、と感激一塩(ひとしお)の夕べでしたけど、何か。