味の色どり万華(まんが)

チチニエリ・ピザ大好き!

カスタードめし137

へっへへ~、へらへらへ~、と♪。

謎のヒマワリがへっへら、へったらら~な今日。

梅雨の中休み、その合間をかいくぐり、

大田区は梅屋敷あたりじゃ最強の、ピザを食べに走るワタクシこそ、カスタードなのであった!。

「オレって自称、太陽王子~!」

あまりに狭い店内、席も非常に少ない!。店構えも店主さんも、このお店を宣伝したくないみたいなのねー。食べログのことも嫌ってまチたよ。

マジ?。じゃ、ブログは?(冷や冷や汗

ブログは個人的なものだから良いって!

えっえっ(感激のウソ泣き)。

なわけで、今回は店名を伏せてアップしちゃうんだからあ~ん。

妖精のような清浄機の向こうに石窯が見える!。500度の温度でピザを焼くのでフ。

フェッフェッ。

入口最短のお席に陣取りまフ。開店12時一番乗りだべ。

けっけ。目の前の置物が全力でイタリアンじゃない?。

窓の外、気候がいかにも花曇り。やあね。

Aセットのアイスコーシーが最初にお手元へ。

それから3分くらいして、サイドメニューのカポナータが到着!。

これはセット外に単独注文したのでフェ。

熱くてフツフツと音を立てるトマトソース!。野菜の煮込み、カポナータでっしゃろ!。

カポはイタリアンの定番ね。各店のを食べ比べるの好きだー。

けけっ。

はふはふ。ひ、ひえええええーッ!。

一口味見したらヤケドしそーじゃないの!。第2度の裂傷を帯びたら、水泡が口ん中に出来ちゃうところだったわ!。くわばら、久我原。

そして待つこと数分、ついにチチニエリのピザがーッ!。

▲Aランチコース チチニエリのピザ ドリンク付きで¥890!。

カポナータが¥290だから、総額¥1180!。

シラスだからサー、日本人が考えた和製ピザって思う?。とこらがチャウチャウで、

チチニエリのピザはイタリアの定番ピザ。イタリア人は、シラスと聞けばチチニエリピザを即、連想するぐらいメジャーだそ-だ。

とはいえ、刻みネギを加えると、ヤッパ日本人っぽいぽいだよ~。

う~ん、あるある。

にしても、毎度このピザ生地には舌を巻くでよ。

本物のピッツァです。なんちゃって、ではありまひぇん!。

半端ないもっちり度数!。もっちりすぎてナイフで切りづらい!。

口の中は、噛めば噛むほど小麦の深い甘味が!。

もうすぐ夏!。小麦色した大麦は何処に!。

あああああ~。しらすの海だあ~。

しらすの海なんだねぇ~。

大岡越前も端っこに座っていただろうになぁ~。

▲チチニエリのピザ

(モッツァレラチーズなし、しらす、トマトソース、ニンニク、オレガノ、ネギ、黒コショウ)

塩加減ほんのり、シラスとネギのわしゃわしゃ感が、もちもちの生地と相まって脳が新しい体験に大喜びだああああああああーッ!。

そうそう。こうしてカポナータをピザに乗っけると、甘い味付けがピザに新しい息吹を吹き込むのデッス!。うまさ倍増!。これを狙ってカポナータは注文したのだあーッ。

これは後日の写真。マルゲリータのお代わりにチチニエリを頼んだ時のやつ。

ピザのお変わりは一枚なんと¥590!。

左がマルゲ、右がチチ…。

ん?。なんかまずい表現な気が…。

帰りは浜辺を見下ろしながら、ふと四葉のクローバーを探してみよーかな?、という気分に。

作った嘘っこじゃないよ。よぉ~く見てね。

本物の四葉のクローバー三連発!。32分の成果!。

ネットでひとつ¥5000で売られてるのは全て押し花!。

これは摘みたて!。一目瞭然でしょーがー!。

裏を見れば、葉を一枚足したかどうかすぐ分かるのだ。ちなみに植物は接着剤では絶対にくっつかないしね。

あらあら。どこまでアタチは幸せになれるのかチら。

今度はカルテットだべ!。

おいしいピザのあとに、おいしい六月の風を吸い込みながらひとつひとつ摘みあげた

幸せの象徴!。ウッキャアアーッ!。

どこかで、チンパンズイの絶望絶叫が青空に吸い込まれていったようよ。

いいわねえ。