味の色どり万華(まんが)

武蔵小杉グランツリーのバンサンでピザ食ってしまったああああーッ!

カスタアドめし115

武蔵小杉駅前周辺と云えば、今や泣く子も喋るグルメ饒舌ペラペ~ラなのかね?。

グランツリー1F片隅、そこは

余りにもダイナミックな料理品ぞろえのフードランドなのであった!。

グランツリー建物の真横に位置するパブリック・ハウスの

入り口脇に掲げられたピザメニューに

ヨダレ垂らし入店しようとした愛らしいワタクシの前に突きつけられたのは、

“ピザは午後5時から”

ああそう。ええと今は。

ああそう。あと4時間後か。

へええ、そう……。グランツリーへ回れ右ッ!。

おや?。ここは?。ピザって書いてあるべ。バンサンて晩餐のことキャイ?。

ボッチャーノという店の店頭メニュー写真のピザと

コチラ、バンサンの看板のピザを見比べたところ、圧倒的にコッチのが食べたい!。

というわけで昼なお暗きムーデイな店内に侵入し二人掛けの席に案内される。

やっぱ、写真入りの看板メニューは助かるべ!。

今や、イメージだけでは生きてゆけない世の中。

特に飲食店の経営者の皆様方には、画像あり画像無し、に敏感で居て欲しいのよ。

にゃんにゃん、にゃーたらっ、たら~♪。と

メニューを浴びる(何を?)ほど眺める。

たちまち目の前に現れるピザ・マリナーラの妖精!。

「ヒーヒッヒヒーッ!。そこに座りゃマリナーラだべえ~!」

マリナーラってどんなピザかい。

写真じゃナニゲにマルゲリータか丸刈り太に見えるけど?。

オワコンにゃ決してならぬ永遠のスタンダードがこのピッツァだべ!。

まあいいや。

ソレ。ソレにすっぺよ。

と呟き注文すること8分、

20cmくらい高さのある1本足のお台に乗ったピザの皿が登場!。

おおおおおーッ!。燃えるトメイトウが目に鮮やか!。新緑の季節、緑が目に染みる。

黒く焼けてるけど臨場感ありあり。お好み焼きなら逆張りだったかもしれん。

ナニゲにプチトマトだけを口に放り込んだらド肝を抜かれたあーッ!。

プチッ、その瞬間、たまらなく甘いジュースが口の中に広がりかけ、やめた!。

広がるほどの量ではなかったから。

しかし、その効果は口中に広がったという既成事実を作り出してやまない!。

とにかくトマトが美味しい。ピザの上に乗ってる美味しいトマトが食べたい、と思う人は

絶対にコレを頼んでくだはい。縁故採用ではなく、これは事実に基づいておりまフ。

ピザの生地はねぇ、薄い。生地は柔らかい。少し塩味、ちょうどいい。

ほどよいもっちり度合いが私の鼓膜をつんざく!。「うまいじゃないかあーッ!」と。

それから5日後、再びバンサンに奇襲成功!。今度はチーズを味わい尽くしたく

クワトロフォルマッジをば注文!。

マリナーラの赤に対してコチラは……。少し黄色いでしょうか?。

美味そうですよ、これは!。チーズのオーシャンヴューかも。

丸っこいちっちゃな粒はクルミなのでふね。チーズが美味い!。

伸びるチーズは伸びても固さを感じるけど、このチーズは繊細で絹のような食感でふ!。

女神に忖度などしなくても十分独り立ちしてやってけますよ、このピザは!。

熱造(捏造?)などしなくても十分に味わいあり!。

フツー、ピザはナイフとフォークで食べるのが常道でふね。

尖ってる方を厚い生地の方に折り返してから、生地を真っ二つに切って食べる。

しかし、このバンサンでは

何故かフォークとスプーンが出てくるのだ!。

コオロギを捕りに行きキリギリスと出逢う…。

そんな。

おかしひ…。

スプーンのへりで生地を切るボクちゃん。

果たして店の人々は笑いをかみ殺していたのだろうか!。