マンガ

自分ちでバカウマのプリン作ったあああーッ!

カスタードめし150

灼熱の真夏日でしゅ!。

気象庁は今だ、ガンとして都内梅雨明け宣言してましぇんが、そんなこと誰も気にしてにゃいヨー。梅雨が明けたのは、皆とっくに確信してるきゃらだー。

さっきシオカラトンボ見たー。元気だニャー。木立からはニイニイゼミの合唱!。

どうしても「にーにー」とは聞こえん。「チィーチィー」と聞こえるべ。

さて、今回は前回のお約束通り、じぶんちプリンの制作ルポでフ。

上は、かつて年賀状に使ったボクちゃん制作のCG。プリン好きがお分かりでしょホ~?。

▲カラメルソースの制作でしゅ

砂糖51g、水19.5cc、をお鍋に入れて中火にかけるのヨ。

そホして、こんな色になるまで煮詰めるべ。

キツネ色だと未だベッコウアメ状態だから、カラメルの命である苦みが無し。ただ甘いだけだから要注意だべ!。

泡が小さくなってきたら、火を止めて水19.5ccを入れるのだ。

鍋をゆすって、まんべんなく水を行き渡らせるのヨ。

そしたら、素早く耐熱容器に入れる。

あとは、冷えて固まるまで放置。およそ10~15分くらいかな?。

それが固まるまでの間にプリン液とゆーか、卵液とゆーか、ソレを制作しましゅ。

プリンの命は新鮮な卵と牛乳!。

耐熱のパイレックスメジャーカップに牛乳400cc入れて、電子レンジ45度設定で温めるよおん。そして、取り出したソレに砂糖を70gほど投入!。

冷めてゆくソレをだねヘ、時々スプーンでかき混ぜて砂糖を煮溶かしゅ。

卵をブレンダー容器に入れて、様子見ながら数回拡散だんべえ。

泡立てすぎないのがコツ。卵の白身が切れている状態になるまで続けるの。やあね。

さあさあ、白身をガンガンに切りましょホね~。

卵をケチッたプリンはおいしくにゃい。てか、プリンと呼べずだべ。

白身が切れたな、って察知したら卵の中に砂糖が溶けた牛乳を投入。これがプリン液なんだあ~。

パイレックス容器の上にこし器をセット!。プリン液を流し入れるべ。

そのプリン液から、さらに、溶解しきれなかった固形物をこして除去しゅる。

お待ちかねの瞬間らあ~。冷えたカラメルにプリン液を投入。

食べたくて気を失いかけるが、必死で流し入れ続ける。

熱いうちにフタでも大丈夫。これは必須なのヨ。

鍋にプリンの容器入れて、ビンの中のプリン液の高さにまで鍋に水を入れるにょ。

そホしたら、フタなしで鍋を中火にかけましゅ。

水が沸騰してきたら、初めてフタをして弱火で1分。

火を止めて、余熱で15分放置(ガスコンロは同じ場所)。どっかに移動してはなりましぇん。

やがて、15分たったら鍋から取り出し、フタを外して常温になるまで放置プレイ。

あとは各々のビンにフタして冷蔵庫。できればチルド室に入れてえ~。

出来たああああああああああああ……。

出来栄えは大満足!。いつも通り!。作りまくって最早ベテランなベラテン!。

プリンもカラメルも完璧!。

4つのビンは夕食後のデザートとして全て食べ切りましゅ。

ビンにこびりついてるのでスプーンでかき出して食べましゅ!。

石油ならぬカラメルを発掘するコーフンの作業だっちゃ!。

虹の色が7色のように、あとかたもなく食べ切るのは当たり前!。

それは森羅万象の掟なのだハ。