カスツァ~ドめし266
本日ったら11時半で気温11度なのよ。やあね。
お日柄も良くーなんで、ボクちゃん北品川は八ツ山橋そば、電車絶好鑑賞スポットであリュところのハワイアンカフェ【ハレケア】に朝食を食べにやって来たってわけなんス。
このお店のドアから徒歩10秒で踏切。そりゃ電車鑑賞抜群のスポットにもなるべー。
踏切を渡ってプリンスホテルの反対方向へと直進すれば、それは緩やかに下ってゆく旧東海道だッチ。
▲ハレケア カフェ&サロン
ハワイ大好きスタッフがアロハ~💛なお出迎え。
発芽発酵玄米スパムむすび(550yen)、玄米パンのシナモントースト(800yen)、同じくパンケーキ(1500yen)なんぞと、体に良い物を提供してくれるお店なのであった。
さほど広くはない店内は日当たり良好、清潔感漂う超さわやか~な空間。
そりゃそーだヨ。日当たり悪いハワイアンのカフェって、モロに都市伝説扱いになっちゃうジョー。
▲玄米マフィン (ジャム&生クリーム添え)
650yen
これにHOTのブレンド(Mで460yen)をオーダーしましたのアアタクシ!。
だって本日ったら、お昼にシティーベーカリーのマフィンを頂くことが決定してしまっているんですもの。だとしましたら、ここは1発も2発も玄米なマフィンにすることが健康的では?って小首をかしげてみたり…。
うふっ。可愛いわよねアータクシ。なので自分にごほうび。
くらえッ玄米マフィンッ!、ですわよ全くも~。
オッホホホ!。さっそく来た来た京浜急行の紅白ボデエ!。
モホニング食べながら電車を見るのって小粋よネー。
まるで自分の背中に羽が生えちゃったみたいーな心持ち!。
ハエ?。何言ってんのよパカパカッ。妖精よぉ~。
ティンカーベルの羽でしょーよー!。
カップにたっぷり注がれたコーヒーはググッと苦みが走るけんど酸味も忘れない王道コーヒー。マフィンとの相性も抜群だジョーン。
これがウワサの玄米マフィン…。フォークを入れるとプゥニィィィ~ッってダンリョクありありで沈みゆく。切れニャあ!。なんちう弾力トランポリン生地なんショ!。
米粉に生クリームを混ぜた生地で作られているマフィンは今までに食べたことない食感!。
とにかく柔らかい。モチッとしているのにプゥニプニ、くちどけ抜群。バターも使われててシットリなんだけど、しつっこさゼロ。
マフィン特有のモコモコ食感もゼロ。マジで新しい食感!。マフィンもハワイアンフラワー形にあしらわれたナマクリーム(しかも量は普通の店の3倍!)も甘さ控えめ。
甘さの中にもキリッとした酸味の立ったイチゴジャムもアジヘンに強力パワー。
チョイ小っちゃかったのが恨めしくも朝食なのでこれでいいニョかな?などと。
軽ぅく腹ごなしも出来たことですので、ボクちゃんはこれから仕事で武蔵小杉へ向かいまフ。
京浜急行の電車走行も3回見れて良かったァ~!。2回だったらどーしようと思い悩んだ日々がウソのよう!。
お前の存在自体が嘘そのものなんだよ。ってやあね、その云い方。
来たっ。
ほんとに来ちゃったよムサコのグランツリーのシティーベーカリーの入口の前にー。
時刻は1時50分。すなはちランチタイム後のまったりとしたタイム帯。
なんなんだよタイム帯って。時間帯って言やいーじゃねーかよ。
マー、そーだぁー。
うっひょひょひょ。こんなトレーの風景にしてしまいましたア~。
プレゼンテッドバイぼくちゃん。
グランツリーのテラスが見える大きな窓辺の席へ。ささとドーゾ。
見た目、さっきのハワイアンとは大違いのグァッツリ・アメリカンなマフィンとスコーン。
同じアメリカンでもこーも違うキャ、本土と島!。
▲カフェラテ
420yen
お店のお姉さまがカフェラテにラテアートの玉ネギを描いて下さいました!。
半切りのタマネギの感じを上手にとらえてるナ~って感心しきり。
ってパカかオミャーは!(プンプン)。
あーあーあーあー。
いつも、飲むためにシュガー投入、かき混ぜ混ぜでラテアートを葬り去った自分が許せず悔し泣き数十分…。
泣きながらすするカフェラテの味はいつも雨…。
まいるどでイケる。カフェラテを美味しく飲み切るコツは、冷めきらないうちに一気に飲むこと。
出来れば出されてから3分以内に完飲がベスト。
なのに今回は飲み終えるのに30分もかかっちゃった、えへへ。
▲鳴門金時のマフィン
350yen
見た目だけでもインパクト・ダイナマイ!。
マフィン島の鳴門金時活火山をヘリで上空から旋回撮影してみた!、みたいなお写真どーでしょホホ~。
最初のひとくちモグッてみりゃあ、シナモンが効いている鳴門金時ッたらありゃしなヒ!。
あまりの美味しさに言葉を紛失した気分だべ!。
金時の切り口は表面がサックリ、本体は実に程よい固さで食感夢見心地の絶品ラ!。
そのモグモグ感といったら、サツマイモの甘煮やら甘納豆などとは全く別物のねっとり。
ソイツが甘さ控えめのソボロ生地と相まって、ホントに全くジャポネと欧米の味覚プロムナアド往来の発車オーライ、来々軒!!!。
シティーベーカリー・ジャパンの上品きわまりない至宝となったこのマフィン、是非ともハリーポッターやガンダルフに食べてもらいたかった!。
特に、小気味のいい噛み心地のカボチャのタネなどは魔法使いのツィンクルだっぺぇ!。
▲ミックスベリースコーン
390yen
ゴツゴツしたその見た目、スコーン好きらをズズイと前かがみにさせる魅力ありあり!。
生地表面にはザラメ状の砂糖がまんべんなく光ってて、かじればガリガリのザクザク感で食べたヒトは天国な甘さで思わず「ムッホホホ!(爆)」。
スコーン生地の中はモコモコしててホットケーキみたいなベロ触り~。
粉の旨味がヒシヒシと伝わってくるし、バターもたっぷり使われてるもんだから濃厚な味覚の重厚感にはマジで圧倒されてしまフ。
スコーン生地も甘いけど、中に入ってる二種類(ブルーベリー、クランベリー)の濃縮された甘さきわだつ酸味がさらに食べるチトをノックアウトしちゃうちゃう。
ブルーベリーはフックリふくふくしてて果実の瑞々しさを感じるし、クランベリーは尖った酸味がチョー嬉しい!。
このスコーン危険。食べ始めたら妙に止まらなくなる禁断の美味しさアリ!。
ザックザクとモーゴモグしながらボロボロンとトレーに落ちるカケラを見下ろすサァル(猿)。
そんなのがシティーベーカリーで本日ただいま目撃されるのだ。
そして数日後。今度は寒ヒ。寒ヒ昼下がり。
引き続き仕事が残っていリュのでー、本日のランチもムサコのグランツリーのシティーベーカリーのシロモノということになったべ。
ツンドラ地帯に思いをはせながらもツンデレを生き抜く恋人たち。幾人もの彼女らとすれちがーニャがらも路はシティーベーカリーへと続くのであった。
スコーン&マフィン、のちクッキーは常道の常識。
木の実入りのクッキーやアメリカでは定番のオートミールクッキーなんぞ摘んでみるのも良いよネ~♪。
本日はそんなんでキメてみたいと思いながら、いまだ果たせぬマンドリンを弾くコアラとの出会いを模索中…みたいな。
▲ココナッツクッキー
350yen
見た目、ボコボコしててゴツい大柄なワンパク小僧(ジャイアン?)なイメージ。
表面ザックザクのクッキー生地にはキャラメルが混ぜ込まれてるため、真っ二つに割ろうとするとグニィ~ンと力なく左右にアッケなく分離してすまフ!。
キャラメル部分がネチネチしてっから歯に絡みつくジョよ。歯医者に行くのを恐れる人々は回避するであろーシロモノだんべぇ。
それはいいとして、クッキー内部に思った以上のスライスココナッツがギッチギチに入っていることには驚いたハ!。
噛みしめるたびにキャラメルがニィチェチェ、ココナッツがサハクン。生地がサクザク、ボリボリ。色んな食感が交互に入り混じり、くんずほぐれつの大騒動。
歯に絡みつくキャラメルがもどかしいやら旨いやらで、もー大変ざんす。
にっちもさっちも、どーにもブルドッグですかいダンナ、みたいな。
でもおいしいから良しとして。このクッキータイムをクッキーフェイスで乗り切ろホ。
▲オートミールレーズンクッキー
350yen
アメリカの家庭料理の定番!。バターを泡立てまくって空気を生地に取り込みフワフワに焼いたのがマフィン。全然泡立てないのがクッキー。
シリアルが苦手な人にシリアルを食べさせヨーとする姑息な方法としてオートミールクッキーが存在する。と考えるのはボクちゃんだけキャ~?。
小麦粉よかだんぜん低カロリーだからネ~、とかく食べすぎなシロモノ。栄養価は高いし食物繊維の嵐で食後の満腹感、満足感もハンパなヒッ。
水とかメウクに浸してフニャラカにしたオートミールをクッキーにすると見事なしっとり雪肌美人に仕上がろーとゆうもの。
このアメリカンクッキーはしっとり感ナッシング~。
マ、食べ進むにつれ多少飽きがくる感じがあっからサー、それをかわすためにもレーズンを入れてんだネー。その作戦は大成功、最後まで美味しく頂けたヨーン!。
ごっちそーさまーッ。