カスタードめし467

ゆうぐれ前。
アブラゼミせみ時雨。
小雨交じりの公園。

待ちわびて。

もの哀し気ウサちゃんをあとにドンガラガッタ・デンデーラ!といわんばかり、中目黒と池尻大橋の中間点に位置する目黒川沿いのスターバックスリザーブにまたしても
来訪ッ!
来店ッ!
襲来ッ!
訪問ッ!
さて、今回のご気分は上のうち、ドレ?。
★答 「入店」。「入店」でした。

やっぱサー、夏休みシヒズンだと通常の2倍は店内混みまくりだよナー。
ちげーよ、海外からのお客ハンで満ち満ちてんだからだぜー。
キョートさながらよ、やあね。
まとわりつく人々を次々にしりぞけてー、やっと巨大焙煎機ロースター前カウンターに席を見つけ滑り込んだジョエ~。
ちょうど、3本のスターラーが豆の熱を冷ますべく回転を始めたとこだった~♬。
ザーッ、
ザザァァーッ!
って、この音いつ聞いても和むねぇ~、さっきのウサにも聞かせてやりたかったヨーン。

焙煎機の右手裏はこんな。
スターバックスリザーブの焙煎工場システムは複雑怪奇なビューチフルデザインなのだー。
スタバのフラッグシップ店(その企業のブランド最高峰を誇る、いわば顔)はここ中目黒1店舗のみなんだジェ、ククク。

▲カフェアメリカーノ〈アイス〉
800yen
エスプレッソ好きなボクちゃんが軽いタッチでコーヒー飲みたいときゃこれイチオシ。
エスプレを冷水で割ってっからアメリカーノだ~。
すっきりさっぱり、あざやかな飲み口ッ♪。

まずは1階右奥のプリンチ厨房をガラス越しに2~3回ジロジロ。
満足。
すばらしい食材のコンビネーシオンをルッキン’できて気分はウッキン’。
とても満足。

お次は厨房左手のディスプレイをジロジロ。
コレおいしそーだニャ~💛。
でもでもだって明日にでも本格ナポリピッツァ食べに行ッちゃうかもしんないからニャ~。
苦悩

ミラノピッツァの誘惑を全身全霊で振り切った時、突然視界が開け、そして
見えた。
これが。この狂乱のレッド、そして錯乱のグリーンが。
これだな。決まったァァ…。空恐ろしいほどに決まったァァ…。

トレーに乗っけて意気揚々と自分の席へと向かうオレ。
へええ…。なんか可愛いとこあるじゃんかー。
やだそんな。言わないで照れるッ。ウンッ。

▲セーガレフムス&アボカド
715yen
ビジュアルインパクト、まさにマッハ5くらい?。スゲッ。
このダークブラウンのライ麦パン(セーガレ)はちょーどいい酸味、ナイフでは相当てこずるほどの硬さを持ち合わせた男殺し女殺しの両刀パン!。
フムス、アボカド、セミドライトマトのラインダンスはまさに溜息吐いて気絶もの。
フムスって?。
フムスは中近東や地中海域の伝統的家庭料理ヨン。
茹でたヒヨコ豆をすり潰してだネー、練りゴマとオリーブオイル、ニンニクやレモン汁、塩なんぞを加えてペースト状にしたものなのであったゲナ。

熟した最高級のアボにセミドラトマの際立つ甘味!。フムスとの相性はバツグンだァーッ!。
フムスとセーガレの相性は、とびっきり!。
フムスと具材の組み合わせも、とびっきり!。
具材とセーガレのコラボも、とびっきり!。

赤いトマト、黄色いフムス、そして緑のアボカド。これってもしや噂のオイシー
信号機?!。

▲直焼きフォカッチーノ ベルドゥレ
1210yen
こちらもカラフルさでは一歩しかひけをとらない!。
プリンチの開店当時から大人気のシナ。フォカッチャ仕様のサンドウィッチ、すなはちフォカッチーノ!なんておかっちぃ~のゲラゲラ。
フォカは窯床に直接生地を入れて焼き上げる直火焼き。

あふれんばかりではない、実際にあふれてしまった具材の多さ。
それぞれの具材は大ぶりでカラフルなお遊戯に目もハレルヤ!を連発!。

このフォカッチーノを食べてしまうとだヨ、もー他のパンには戻れニャい戻れニャいとハードパン好きな者らは口を揃え、ソフトパン好きな者らは戻れルン戻れルンと口を揃えるあきれたサマはどーなんだよ。
焦げ目がしっかりついてる部分はカリッっと歯ざわり最高!。内側部分は柔らかく小麦の味わいが存分に楽しめる。

具材は素揚げされてるからピッカピカに光り輝いている!。
それは何年も暗い地中で
自分はモグラ
だと信じ切っていた
セミの幼虫
がある日突如として雷にでも打たれたかのように早朝地上に這い上がり、日中やがて木の梢で
成虫
として完成した
その刹那
に見た木漏れ日越しの陽光にも似て!。

鮮やかこの上ニャい野菜ら。
パプリカ、レッドオニオンの甘さ!。

ズッキーニの美味さには腰を抜かしたヨーン!。ここまで美味いのは初めてですわオホホ。
やあね。
どーしよーもなくプロの処理!。硬さの塩梅がすばらしく、もーどうにでもなれ!と仰向けになり、数十秒後、静かにエッエッっと嗚咽が始まる…。
夕立前のそんな午後の感じかな?。

素揚げ野菜のワンダホーに目覚めたひとときに乾杯。
これらに合うのはワインの赤?それとも白?。
いいえ大豚、これに合うのは紫、赤、黄、そして緑なのだよ。
「それワインじゃなくって合成着色料ジュースじゃねーかよカスが」
その声に振り返ると、そこにはTバック水着のチブル(フレンチブルドッグ、ねぶりクジ夏彦、2歳)の姿が!。

食後の散歩で2階に上がっちゃう。
階段上がってすぐに見えるのは、これまた焙煎機。

2階吹き抜けから3階を見上げる。
8月の熱射光が銅型の桜花びらの影を映し出しとるゾイ。
ステキ!。
だがしかし…。
アーアー、今からまたも酷暑の東京砂漠へ戻るのかァ~。
さらばスタバリザ
オアシス!。
