カスタードめし219
何だかこの写真見てッとサー、このストリートのここだけ、空気が何か和風と違うジェ。
ン~、洋風でもないナー。
分かったブ!。ラッ風だヨー。
♬ さップー景でもジャップー景 狙うはトップでラップー景! ジギジギ……。
陽光浴びながら食べたいチト、何てったってカウンターだべぇ。
しっかし、ともすれば散漫になりがちな各英語、随所に配置して統一感をミゴトに出しましたネーMEGA-G!。
さすがだニャア~。
きめ細かい、繊細な感覚。キレッキレなフォントの配列。
マ、ソレおろそかにしちゃラップで言葉がトルネード出来ないもんねぇ。
納ッ得トーク!、遠くにありて思うもの!。
ジューシー文字、バーガーのロゴマーク。
お店のいたるところにオリジナルなサイン。さりげなくも堂々とMEGA-Gをアッピールしとるやおまへんか!。
メガG の G は何ぁに?。
ジャイアント、ゴーイング米ウェイ、ゴージャス、グローリー、ゴッド、グッド、ガイ、ガール、ジェントルマン…。グーグルとかいうのも。
ムッチャGってオビタダシーもの引き連れてんネー!。
でも、メガGはジャイアンツファンではなくNYメッツでしたネー。
お店もメッツのシンボルカラー。
▲アボカドクリームチーズバーガー
単品930yen+ゼロコーラ単品170yen+ピクルス80yen
合計1180yen
今後も色々なバーガーを考案中とか。
このアボカド乗っけたクリームチーズバーガー、クリームチーズがハンパなくオリジナリティーあり。
写真見てるだけじゃコイツの個性は分かんない。
食べてみると、アリャ?弾むぞ、弾力あるジャン。
で、噛んじゃうと………オオオ!、ぶわぁぁぁぁ~ッと広がるクリ-ムチーズの強烈な主張!。
フフッ。来たッ。
ソイツのしょっぱさを、マッタリな薄味アボカドは待ち構えていたのだ!!!。
この店のバンズは全ての面(表面、底面、具材をはさむ面)が焼かれてて、これが美味しさをググッと押し上げてるヨホホン。
大抵のお店は表面のみを焼いてるか、全く焼かない柔らかバンズであったり。
それはそれで好みの問題だキャラ、別に良い良い。
このお店のバンズは、かぶりついた時に香ばしい香りが漂うんだよネヘヘー、
それがアタシャたまんなくホの字なんだべヨー!。
この真っ白純粋無垢なクリームチーズったら、普通のとメチャかけ離れておりますわねホホホ。
バーガーのパティと同じ大きさの楕円形、厚さは1cmに迫らんとす!。
クリームチーズなのに柔らかくニャア!。ビツクリだヨーン!。
まるでゴムのような弾力アリ。
ひとくち食べた人は、一瞬自分がサアカスのテント小屋で、泣きながらトランポリンの猛練習を積んでいるかのよーな疑似体験をしてしまう程ではないものの。
このバーガーのための特注クリームチーズは、ものすごくコッテリで、ズバリ美味しい!。
塩味も強いからニャァ~、クリームチーズはこの半分でも良かったかもと思ったべ!。
アボカドとパティ、弾力あるクリームチーズのコラボは、ネットリ感が強くてボリューム感ハンパないバーガーとして完成されているヨヨーン!。
ピクルスのトッピングと真っ赤トマトでサッパリさわやか、野菜と融合しちゃえば塩気は逆に効果的。
もし今、隣の席にコイツを食べながらホムホムと頷くチンパンズィが居たなら、きっとソイチュは隙だらけだろー。
そんな他愛もない夢想をしてしまうほど、このバーガーは個性的存在だ!。
なんという魅惑的なブロック!。
紅白のマワシをしめた貫禄十分な横綱、といった風情だべ!。
パティは輪切りのピクルスの上に座し、アボカドの月桂樹を冠していリュ。
ラップミュージック流れる個性的な店にふさわしいバーガーだジョ。
店のラッピーな下町的美センスそのままに、このたたずまいもワイルドで優雅。
高価でない食材を積み重ねてジギでクール、高貴な姿をさらしまスたああ!。
弾力あるクリチは噛み始めると一気に口の中いっぱいに広がりを見せる!。
そこにアボカドをかじって送り込んでやれば、クリチの塩気とアボカのソフト柔らが混じりあって、アチシのノウミソは
「早くパテイと融合させろおーッ!!!」
もちろんニャ!。そーするんニャ!。
もぐもぐもぐもぐ……。
思いっきり泣いた昼や、全力でアメリカンした昼ゴハンの昼。
そんな日の夜は決まって日本的な夕飯、とウキペディアならずとも解説済みかい?。
なわけで、こーして。そしてこーして、トンジルを作ったってワケなんだー。
とんとん、とんからりっと、ワケなんだー。
具材は、プタ肉、大根、レンコン、ゴボウ、シメジ、キクラゲ、コンニャク、豆腐。
いたってシンプル。
え?、ニンジン。やだ。嫌い。
昼は13度の気温も夜には冬冬、WHO ARE YOUだよー。
にしてもプタ肉って根菜とミソにも良く合うよネー!。
牛肉にゴボウはイケてるカップルだけど、トンにゴボウも負けず劣らずのトンゴボー。
あれ?、字余り?。
トン汁には絶対にネギ!。地方地方で白ネギ、青ネギの差はあるにせよ。
七味唐辛子も必須だニャ~。
お味噌足りてなくて薄味、しまった!と思った時でも七味を振れば味がシマって濃い味幻想に囚われるもんニャ。
いつものよーにコンニャクは面倒でも手でちぎり投入。包丁でサイコロに切るよかメッチャ旨い!。