味の色どり万華(まんが)

武蔵小杉ラテグラフィックでバナナウォールナッツ!

カスタードめし241

クリスマス当日、寒気団来たあああああああーッ!!!。

サンタのソリの鐘、除夜の鐘、どっちもシンカンとさせるドエリャーぷるぷる!。

気温7度の中、雑色のトーチドットに悶絶入店ッ!。

とにかくダンを取らねば!と、朝食しに入ったってわけなのヨ。

上の写真のWECM、WELCOMEのLOE文字が隠れてるのよネー。

ちょっとしたクロスワードパズルでない?。

ここは朝7時開店。今は7時半。

ストーブついた店内、出社前の方々がモーニングしとりまシュ。その数、約5人!。

けさもハロー!、クリ、スマG、そしてスー!。

とりあえずドリンクはコールドなオレンジジュース。気が変わって寒中水泳気分なの。

食欲イマイチだから朝食はスーパー軽めなこんな感じィ~。

▲ミニデニッシュ160yen

ふたくちで食べる計画が、アマナツの果汁タレタレで慌ててヒトクチに。

ガックシ。

オノレのブザマさに静寂のハラワタ煮えくりまくり…。

でもおいちいヒトクチだったから、立ち直り意外と早かったネーだ。

▲クリームチーズデニッシュ

260yen

さっきのヤツもだけど、これも手の平サイズ。今度は汁タレなしで安心。

だがしかし、ふたくちで食べる計画が思いのほかデニッシュが食いちぎりずらく、

苦渋の選択としてヒトクチで。

あッわれぇぇ~。なにそれ呪われてんのか。

マ、ほんのり甘くて柑橘系とは違う人工的甘さに、しばし汚れた心も洗われたというか…。

午前中の仕事を4時間で終え、身も心も武蔵小杉へ飛ぶ。

身だけしか飛ばんかったらなんも食えんけんネー。

胃袋と歯は身についとるわけだからー。

アーアー、そんなことさえ忘れがちー。

それもこれも年末のシラスだから?。忙しーもんね。

ムサコ駅前のラテグラフィックに来ましたのオホホ。

まあキレイ!。まあミゴト!。

サーカスから脱走したチンパンズィらはビビッて近寄りませんわね、これでは。

だってこれ!サーカス小屋のにぎわいそのものぢやないの!。

開いたドアに赤くてキレイな指入れなしの手袋が3人分…。

風変わりな魔除けですわね。

なんか見たことありますわワタクシこうゆうのを確か…。

北欧の一部の地域で現存している風習ではなかったかしら…。

手袋の中でジャンケンして、相手がそれをグーチョキパーなんだったかを当てる。

当たれば翌年は豊作だとか何だとか…。

ほほえましいわねー。

1階で従業員さんとやりとり。

店内は満席だけどー、2階のテラスならとOKもらっちゃったー。

階段をスキップで上ったことある?。足踏み外して転がり落ちる危険と紙ひとえなの!。

あと、それやると後姿が化け物に見えることも承知の上で?。

着席してすぐ、

「よろしかったらどーぞ」

とひざ掛けを持ってチテくれまヒたーッ!。

あっりがとーッ!!!。

▲フラットホワイト

580yen

さっすがに今度はHOT。

トーチドットは室内、ココはお外だから~ん。

風速2mは救い。体感温度高くなるナー。

で、これは今どき大人気なフラホワだべ。オッシャレェェな3層構造のエスプレッソだジェ。

カップの中の小宇宙。まず底にエスプレッソ注いで、

次に上質のスチームミルク足して、

最後の上層にフォームミルク。

あらまあ素敵!。おやまあラブリイ!。

▲バナナウォールナッツ

1078yen (税込)

ひとくち食べたら味のトリコ。こんな天国が皿の上に展開するだなんてネー、

アワワワワワー。

やわらかホワッホワ、甘たるトロケ!なパンケーキ生地の主役はもちろんメレンゲ!。

メレンゲを生地に入れたら絶対にかき混ぜすぎニャーこと!。

そして、マゼマゼしたらソッコーで焼くこと!。

これがメレンゲをつぶさないコツ。

つぶれたら生地が固くなっちゃう!。

その点この一品、おみごとキャプテンとしかいーようがニャい!。

おおおおおお、お~いしぃ~💛💛💛!!!。

ウォールナッツとはクルミのことだべ。

そのクルミがキャラメリゼされてるから、とってもな味のアクセントだヨ。

ここラテグラは、メルボルンなカフェをモデルにしてるのよネ~。

1990年初期オーストラリアでは、エスプレッソにミルクを足したヤツをホワイトコーヒーと呼んでた時期があったんだってサ。

そのあとフォームミルクを表面にフラット(平ら)に乗せたものが登場、かくしてフラットホワイトなる名前が定着したってことなんだそー。

ホントにゲンにそーなんだー。

ふわっふわのパンケーキ、ゆったり溶けゆくアイスクリ-ム、ねっとり甘いバナナのコラボ。

それらを迎え撃つクルミのアクセントは、ヤッパとっても大事だニャ~。

ここのパンケーキの生地は、生地とは別に単独で泡立てたメレンゲを後で生地に加えて焼いてっから、結果としてバツグンにふわっふわなパンケーキが完成するんだジェー!。

前記事のベリーズの生地も同じだったヨン。

あちこちでパンケーキ食べるけど、ココのと『むさしの森珈琲』のがふわっとろではイイ勝負。どっちも他に類をみない素晴らしいふわっとろダン!!!。

卵の卵白を泡立てたものがメレンゲ。

生地を膨らませたりクリームの口当たりを良くしたりする役目担当なんだけど、このパンケーキ、そのミッションが大成功!。

ひとくち食べるごとに、口の中は至福の甘い甘い桃源郷!。

あーあーあー、とうとうやっちまったー。

しでかしちまったー。

表面に描かれた美しい絵がメチャクチャだあー(ホホに光る涙、さっき目薬)。

“お誕生日おめでとう” のケーキ文字を食べるパーテーの主役小学生の絶望感だー。

卵白に少しずつを砂糖を足してってカドが立つまで泡立てたものがフレンチ・メレンゲ。

ココのはフレンチメレンゲを加えて生地を焼いてるから、ドメッチャリンコふわっふわ!。

溶け出すアイシュがちょっとだけ寒さを誘う。

でも美味し過ぎるから気にしないでパクパク。

武蔵小杉に来てふわっとろパンケーキをふと食べたくなったら、個人的には絶対にラテグラフィックのパンケーキが一押し!。

「かき氷が食べたいぃぃぃ~」とぐずるバクをココに連れてった時も、妙におとなしく味わってたからネー。

さっそく翌朝未明、夢ン中に出てきたジェ。へっへへへ。イーことありそー💛。

寒いジョ…。

おかしい…。誰もこの2階テラスに上がって来ないジェ。

だって寒いからって?。何だそりゃ。

帰り際、ラテグラの2周年記念だとかで、コーヒー豆もらっちゃったあーッ💛!。

ケッケケケー。