カッシュタードめし222
飛ぶ鳥落とす勢いの武蔵小杉、コードネーム『ムサコ』。
そのグリーンシティにあって、ベーカリーの双璧とボクごときに謳われるのが
グランツリーのシティーベーカリーと、サードアベニューのRベイカー。
おプライス的に庶民派であるRベイカーに行く頻度は高いですのワタクシ。
そザマスの。
本日はかよーな感じで、甘パン1個、辛パン3個をチョヒスしてみましたのホホホ。
うち2個ったらカレーじゃーあ~りませんか。日本人が執拗に追いすがる辛味シチューですわ。
今や本場のインド人まで崇拝するほどのカレー神降臨になり果てたミラクルアイランド。
日本語に訳すと奇跡の島。
日本てカントリーというよか島なのかしら。やあね。
ソーセージパンは他の記事で既に紹介済みだから、ここでは割愛だヨッホーン。
▲ビーツ&グリーンキーマ焼き豚カレーパン
▲ケール&完熟トマトのチキンカレーパン
2個セットで380円 (税込)
見ると赤色と茶色の油玉だけど生地を裏返すと赤と緑。
そッ。リバーシブル生地だったんだネ。またひとつ勉強になったで。
こーゆーオモシロ視覚は絶対買わずにおれんやつ~。
ビーツ入りのパン生地の中にグリーンキーマカレー。その中に直火焼き焼き豚。
ビーツは地中海産の野菜。皮をむくと真っ赤なウソが…ではなく赤い大根が。
日本では無名に近いけどヨーロッパじゃ有名。
このシブい赤、いやがおーでも食欲誘うネ。カレーのイメージにぴったり。
インド人が食べるキーマカレー。それはひき肉カレーを指す。
だからコレもそー。焼き豚を足せば百人力となるネー。
パンの大きさは手の平スッポリ。
赤と緑、ふたつあるから両手の平に乗せて皆を驚かせてみては?。
ケール入りのパン生地に完熟トマトカレー。その中に鶏肉の唐揚げ。
ケール。これも地中海原産。知っての通り、苦味アリーの、栄養ありーの。
だから野菜の王様って呼び声高し。
青汁の原料と聞いて食わず嫌い、逃走する人っているのかな。
マ、赤と緑、どっちも地中海カラーでカレーにピッタリのイメージ。
豚と鶏の対称、のコンセプトも感心。
アイデアと味覚で金賞となりましたネ。
ひとつだけ、オシメがとれているお兄さんだかお姉さんが。
お会計のレジんとこに、こんなんが置いてあったヨ。
ブルックリンソラチエースだって。
ホップは北海道産オリジンを使用。ハーブの香りを楽しみながら飲めるビール。
味は濃厚な酸味と甘み。その中にホップの苦みが隠れている。
アルコール度7%だとか。
ゲンマイカツカレーもナニゲに宣伝してるネー。
ビールに合うってこと?。
▲玄米カツカレークロワッサン
380yen (税込)
2023年カレーパングランプリ金賞受賞!。アップルパイでよく見かけるクロス生地。
そしてかつお節をハラハラと振りかけるはずもなく、なあに?コレ。
ええい、正体不明なままに食べてしまえッ!。
と食べてもヤッパ何だかワカンない。
ミステリアスYOU。
ユーアー見捨てリアス。
自家製オリジナルカレー。サクッとジューシー食感のトンカツ
という謳い文句を客人らに認めてもらうには、やっぱチンしてもらった方がイイかも。
トンカツのオニクの食感は弱かったニャ。
コロモと生地の食感の違いは噛み分け出来なかった。
もちろん、それはボクちゃんの世間知らずで箱入り娘か息子なところが多分に。
ある?。どーだろ。あるぅ~?。なんだろ。分かんない。
これは裏面。チョイと見はパイ。
それほどサクサクのクロワッサン生地ラ。
カレーパンと甘いパンをコラボしたボクちゃん。
なかなかいいチョイスだったと褒められる日はいつ。
▲2種ナッツのカフェラテクリーム
290円 (税込)
アーモンドとカシューナッツが大挙押し寄せてきたモッチリ生地が原の戦い。
そんな演出をコンセプトにして作られてなどいないこのパン、おいちい。
甘すぎない大人の甘さって書いてあったから買った。
ボクがまさしくそういうアダルトだから。
カフェラテにはたまらんですよ。
どんなオシャレなCAFEにもないパン生地のウツワに入ったラテ。
食いながら飲むか、飲みながら食うか。
いわゆる、食うか飲まれるか、ギリギリの選択。
どんな選択なんだよ。
濃厚なカフェラテはあと200歩くらいでピーナツクリームのよーなねっとり系に接近しそう。
その前に…ひとおもいにアタシを食べてヨお!。
よおし分かった。食べるんだなオマエを?。いいんだな本当に?。
みたいな。ギリギリの選択を迫られる男と女。
その葛藤など全く描かれず、ただボクがこれを食べるだけの話。
そう。メッチャつまらんお話。
パンは旨いよ。最高だー。
▲印西カレーパンとベーコンエッグ
手前のは何となく見慣れてるっしょ~?。うしろのはニャんだニャんだ!。
一見、地球外生物に見える人、どなたか…。
ううむ。結構居てはりますねぇ。
▲印西カレーパン
380yen (税込)
2022年カレーパングランプリ金賞
金賞受賞って、アンタねえ!。こんなエレファントな、奇妙すぎる地球外生命体が何でまたカレーパンのコンテストなんぞにッ。
色も単なるカレー色というより、何かこう……
火星で発見された硫黄を含む…うんたらかんたら、みたいな…(生地にターメリックでも塗りこまれている?)。
ゾ。
じゃ何でトレーに乗せんだああ?!、の突っ込みどうも。
だって未知なるFOODSって日本人にはほっとけないから、だもん。
江戸時代のみたらし団子のよーなものでもそーだったわけで。
マ、印西とは?。
千葉印西のRベイカー店が作り出したカレーパンだからだべ。
金賞受賞で全店に配給されるよーになったとか。
アーアーなったとか。
カレー入りのモッチリ生地にメス。
ごめんねー。ちょっとチクッとしますよー。
ごめんねー。
どうだべ。27時間煮込んだという中身のカレーを完全に視界に捉えたべか。
ナヌ?!、良く見えない?!。
フンムゥッ!。
もっと大胆に切り拡げるしかニャいのか!。
ごめんねー!。
ふにッ、もにもにもに、となかなか掴みどころ無く切りにくいのを、皆のたッ、為にッ!。
じっくり煮込んだカレーだとか。麹に漬け込んだジューシーな鶏肉唐揚げ、見えますかね。
白っぽいかたまりみたいなのがそーなんスけど。
カレーパンの中に鶏のから揚げがゴロリ。そのアイデアはイケてる。
どっちもスタンダードに超人気。
購入した時に温めてもらうかどーかで美味しさにかなり差が出るジョ。
普通のオーソドックスなカレーパンは温めなくてもオイシイけどサー、
これは温めれば美味しさが倍増するシロモノだよーッ。
写真のは温めてないからルーがトロットロじゃなくって。
ど、ろ、。みたいなです。
▲ベーコンエッグ
270yen (税込)
なんか…。白いテントをパッツンパッツンに張ったよーな。そしてそのテントのてっぺんにはお日様に対抗するよーに黄金玉。
かといって、一方ではミルク風呂に今まさに入ろうとするフトドキなベーコンが居るわけで、一体どーなってんだか、いまだ事態の収拾はつかめず。
切った生地を口に頬張ると、くふぉおもっ?、っていう感じ。
柔らかくって歯切れイー感じ。
そして噛み始めると、くふぉもも ふにゅんにゅん~って。
そーそー、生地の中の半熟卵が生地と混ざって一気にベロちんになだれ込んだんだヨ。
そう!。
そーなんだよ!。
パンの上に卵とベーコンが乗ってる。だからベーコンエッグ。
なんてそんな短絡的なんじゃ済まさんゾ!とRベイカー制作担当チームが仕込んだ罠。
それがパンの中にトロイの木馬ってるフワトロ卵であった。
パン上のアリアである目玉ンはセルロイドのよーな近未来SF的な副産物。
いわばオトリ。本命はパンの中に。
買って食べた人としか共有しえないヒミツ。
270円の秘密。
だからよ。面白い体験を今日もどーも。また来るわ。
いーえー、また来ますッ!。
▲ソース焼きそばと極王炒飯
Rベイカーにいい顔しながら、舌先も乾かない前にお近くの餃子の王将へ。
そしてこの二皿を。ためらうこともなく。
▲焼きそば(ソース)
550yen (税込550)
〈たっぷりの野菜と香ばしさをプラスした麺に
ソースの旨味とスパイスが絡んだ一品〉
テイクアウトOK商品。他に醤油味焼きそばもアリ。
初めて食べて驚いた!。通常パターンの焼きそばではニャい!。
甘みのある特製ソースでしょーか?!。初めての味覚!。
さらに麺がモッチリだけでなくフニ感をプラス!。
新しい感覚に脳がウマゲ白旗サッと上げ2回!。
いやあ~、カレーといいチャーハンといい焼きそばといい、
いい、いい。
キクラゲが入ってるのもいい。
そんな冗談のよーなボーイッシュな一日でスた!。