味の色どり万華(まんが)

ルッコラの木陰からポルケッタ!かむろ坂口の【ピザチェック】は今日も健在ーッ!

どえりゃあ土砂降りが列島を直撃する昨今、みなはま御元気でふか。

ついさっきまで曇りで小雨だったんヨ。入店時は確かにそーで駆け込んだものだったー。

なのに、なしてだ。退店しよーと外見りゃ快晴!。

こんなマジック見た事たびたび。そのたびいつも涙がうるむお年頃ッたらお年頃ッ。

やあね。

それでは時を戻して、ワタヒがココに入店しオーダーを終えて水をフタクチ飲んだ時、ふいに目の前に置かれたサラダ。

そのサラダを見下ろすところから物語を始めよホ。

フレッシュな葉野菜が八月の詩をハミングしてる。食べるのはせめて歌い終えてからにしよう。だってそれって

豚のナサケ。

市販のゴマドレってムッチャ種類多いけどー、お味はどこも似たり寄ったりの甘口。

ココの自家製ゴマドレはシブイ大人の味。葉野菜持つ自然の甘さを引き立ててサイコー!。

▲ポルケッタと枝豆,梅ソース添え

2950yen

〈月替わりピザ~水無月〉

うーむ…。

久々この盛り付け方は少々気に入らんネ。

ビジュアル的に大いに弱い。小中時代のウサギ餌やり係だった頃の自分史をマッハで巻き戻す効果があることは否めないものの、こんな『草食動物万歳』みたいなんは好かんネ。

第一、ポルケッタと枝豆、と銘打ってンだからサー、こんなにドッチャリンコとルッコラショ!をばらまくこたーねーんでねーの~?。

しげみに潜んでないか

キリギリスッ。

枝豆なんか脇も脇。見る影もなくみッじめェ~。

下方にポルケッタ オン 梅肉が見えてっけど、これはボクちゃんがルッコラをかき分けた結果表出しただけなんだジョー。

何とも盛夏の食欲をそそる、まことにもって青空と真っ白な入道雲に映えそーな梅肉!。

梅を包丁で叩く時、絶妙に食欲そそる状態で止めてるのが分かるニャ~💛。

食べてみるとイ~塩梅の食感!。

酸っぱくなヒ!。

これ大事。梅干しとは違うんだからー。調味料と和えたことで梅干し単独の味をピザソースという別次元へとミゴトにいざなったぜェ~。

ゴマ風味のルッコラの軽快な食感がさわやかさを。

控えめすぎる梅肉ソースの味わいがポルケッタの旨味をメチャクチャに引き出しとるゾーイ!。

そんなあっさりで濃厚な具材をもっちもちのピザ生地と共に噛みしめれば

「オレはどーなの?」

と半べその枝豆が鼻をすする声が!。

むろん君の食感もアクセントやリズムをかもし出す絶対不可欠なる存在に他ならん!。

他ならんネ。

ポルケッタ……。

ポルケッタだと?。

何だそりゃーってイタリア伝統のローストポークだってヨーン。

日本人の目に映るソレ、男どもには「やきぶた」。女どもには「ローストポーク」。

ローストポークか焼き豚かなんか知らんがイタリアのコレは香草で味付けしてっとこがポイントなんだぜ~。

こーゆーポルケッタピザって都内有名ピッツェリアじゃ出してるのはここ

【ピザチェック】

だけなんだぜェ~。さすがダントツ実力NO1ピッツエリアだけのことはあるッ。

イタリアにしたってだヨ、ポルケッタをピザの上に乗せるのはローマぐらい、その他じゃパニーニ(小さなサンドイッチ)にはさんでオヤツ代わりに食べるのがフツーってことらしー。

ローズマリーだのフェンエルだのタイムなんかを敷き詰めてプタニクをロール状に巻き巻きして完成したポルケッタ。

それに梅肉と枝豆を添えるとこなんざ正にジャポンの真骨頂だべ。

このポルケッタ、見た目よかはるかにアッサリさっぱり、梅肉と共に噛み噛みすると爽やかなそよ風吹ーき吹き。新鮮で天然ゴマ風味のルッコラがまた爽やかさに拍車をかけて実に気分はイタリアン!。

こんな創作ピッツァが食べられるのはこのお店だけ。肩書だけご立派な張子の虎ピッツェリアが多いだけに、ココに辿り着けた客は全くもって選ばれし者ラ~。

おめでとホ!。

▲ザ・ブルーチーズ

1950yen

ポルケッタ讃歌から数えて6日後、またも来店ッ。

今回は以前にも紹介してる激ウマなやつラ~♬。

モッツァレラ、ブルーチーズ、パルミジャーノにバジル。

そ、このピザに使われてるチーズは3種。どのピッツェリアにも4種チーズのクワトロがメニューだけどネー。

マ、ブルーチーズとタイトるだけにブルーチーズがメインのピザ。もう1種加えるとブルチが弱くなると判断したのかもネーだ。

ちなみに、こちらは当店で初めて食べた時のブルーチーズピザ。

確か3年半前だー。

こン時はなんと1350円!。それがなんと今じゃーメッチャ物価高で600円も値上がりなんだからナー。

今回のと違って一か所どえりゃあ黒焦げ大丸!。

しかいお味は変わらぬ永遠のエデン💛。

甘さ控えめーなトッピングはちみつに浸されたチーズの海原!。

見惚れる!。

え、エモい!。たッ、たまらなく

エモい!。

1枚のピザ上でピッツァイオーロが複数のチーズを共演させる理由はだネー、

フレッシュ、ウォッシュ、ブルー、ハードといった相反する味覚のチーズを組み合わせることで口の中で秒変わりチーズルーレットが展開出来るからなんだと。

確かに噛み噛みするたびに、しょっぱい、続いて甘い、お次はちょいニガッ、みたいにバラエティー豊かな噛分けを楽しむことが出来るんだネーン!。

それでもハチミツは絶対必須!。

チーズの脂質をこれほどまでに引き立てるミツバチの奴ら、やっぱ想像遥かに超えて只者じゃねーなー。いわゆる

アマジョッパ!

をもたらす神!。

その恩恵に酔いしれ泣きわめき、ド派手に失神したい気分になる人間は恐らく食した者全員にのぼるのでは?。

ガーン!。

▲万願寺トウガラシと辛いサラミ

〈本日のピザ〉 2400yen

前回のアマジョッパから数えて満12日、またしても来店ッ。

これも去年食べたことあるやつー。

おいしかったから再度オーダー。

一見ピーマンに見える万願寺、フツーのトウガラシと何が違う?とモグモグ。

ア、なりほど。

フツーの唐辛子はカプサイシンで辛味がスゴッ、だけど万願寺は全く辛味要素なし!。肉厚でナニゲに甘味があるゾエ。

サラミが辛くって濃い味、食感はジョワジョワ固めだからサー、万願寺の甘味で中和して噛み心地もツルッツルなやつを組み合わせて来たんだネー。

う~ん、計算されたトッピング、いつもながらに

あっぱれ!。