味の色どり万華(まんが)

下丸子トラットリア・マルコのカルツォーネだい!

カスタードめし135

やたら発生するコバエに負けず、街をあちこちプォーン、プォォォーンと走り回れば

色とりどりのアジサイに心が和むのよ。やあね。

なわけで、味彩なものを求めてマールコちゃんに初ダッシュ!。

ごらんのとおり、カサ立てにカサはなし。本日は終日曇天の予報なのだ。うきッ。

到着は1時半。ランチタイムは11時半から3時までだからサー、

空いてるんでない?と思える時間を狙ったの。初来店なれど、それは当たり!。

お客は2組、なのでアタチは、なんと豪勢にも店内真ん中寄りの4人掛けに通されたべ!。

目の前には最奥の厨房!。ちょっとちょっと、これってクリーンでさわやかな光景じゃない?。

下丸子駅からすぐ、移転し立ての大人気イタリアンだそーなの。期待しちゃうわね。

振り返れば壁面こんな感じ。右下の横たわり親知らずを抜歯して10日目。そんな哀れすぎるアタチの目に安らぎを与えてくれるデザインでないの!。

ロキソニンも効いてるし、得意満面のチンパンズイをにらみ返す必要もないなんて!。

▲ピアット・ウニコ・ランチ  ¥1320(税込)

へえええ~。これがウニコランチかあ~。呼び間違えると大変なことになるわね。

一つの皿に前菜からパスタまで盛り込んだもの、ということだそーな。

ま、とはいえ、この皿に更にパスタの盛り付けは無理。あとで来るみたいにゃんにゃハ。

角度を変えると酢豚みたいなのがよく見えるべ!。

これは酢豚ではなく野菜の甘酢煮のカポナータだと思うべ。

人参はラペだぺ。

ラペとは千切り、の意味。フランス定番の家庭料理がイタリアンに?。

その隣はポテトサラダ。ほんのりとピンクなのは何故だべ?。

あとはブロッコリーにオムレツ、パン、挙句の果てには

狙い通りのカンツォーネならぬカルツォーネ!。包み焼きピザのことだハ!。

「甘いニンジンをシャキシャキ食べて馬になれ馬に!」とキャロットピザ小僧。

はいはい。

これは後日に再度頼んだウニコの皿。ポテトサラダの代わりに豚肉の揚げ物が!。

そして、豚肉にお布団をかけてあげるかのよーに黄色いパプリカが…。

このプレートにミニなパスタとドリンク、本日のドルチェがついて1320円、てどーよ。

いいでしょ?。では早速いただいちゃいましょ。

そうしましょ。

良さげな焼き色でふ。しかし唇に触れると温かみなし。作り置きしていたからでしょ。

泣きながら割ってみまチた。チーズがとろけてこぼれ出す…なんて、やはり夢。

少ぉしだけ中身が入っているようよ。やあね。

初回イマイチだったのはタマタマかと思い、再度のチャレンジだったが返り討ち!。

固いのをポソボソ食べて、ハイおしまい。えッ、えッ(ウソ泣き)。

これがカルツォーネっていうものなの?、シクシク36!(誠の激泣き)。

まあ……他にもいっぱいあるんだし…。気を取り直して卵焼き好きな児童がコレに挑むのよ。

野菜入りオムレツ!。いい焼き加減、引き締まったオムレツ!。温もり皆無!。

ううむ…。このプレートはアタチ的には特に食レポはありまへん。

好き嫌いが分かれるんでない?。

アッ、来た来た!。ランチに付いてる豚肉とキノコのパスタ!。

小鉢にちょっとだけど生パスタで美味しい。

▲これもまた別の日に食べたランチに付いてきた豚肉とキノコのパスタ

砂漠で蜃気楼を見たかのような、アッという間の食べ終わり!。

そしてアイス・ラテと本日のドルチェがー。

ラテ400円(税込)を選びましたが、

ランチでは10種類近くの中から飲み物が選べますの、ホホホ。

本日のドルチェは、クレームブリュレ、パンナコッタ、自家製ミルクジェラート、

よもぎのシフォンケーキ。その中からシフォンケーキを。

ラテもケーキも美味しかったよおん。

カルツォーネはもういいわ。

次回はついにピッツァに迫るかんね。こうご期待だべ!。