味の色どり万華(まんが)

梅屋敷【プリンチペ デル ソーレ】!こんなとこにトップクラスのピザ食わすスーパー名店があッたぁーッ!

カスタードめし499

その名を【プリンチペ デル ソーレ】。イタリア語を日本語に訳すと『太陽王子』。

台風の日、太陽は見えんッ。ゆえにその日の太陽は誰も拝めんのだッ。

そんな期せずしてシャイな太陽こそがこのお店って訳なんだー。

んな感じで超地味ィ~に本日もひっそりこっそり内緒まがいに営業続ける最高峰ピッツェリア名店にボカァ性懲りもなくシャララ気分で行ってきたってわけなんだー。

ホントに事実でそーだったー。

▲待ちながらナポリで購入してきたというピッツァ雑誌のPHOTOなど眺めるボクちゃん

カウンターだけの狭苦しい店。

オーナーは食べログとか嫌いだーい!と口走るものの、その食べログ評価は常に星4.5という壮絶極まりニャー大評価ッ。

狭いお店、無口なオーナー。

おまけに2時間だけのランチタイム、5~6人の客でピザ生地おしまい(前夜の残りを捌くためだけにランチやってるだけだからー)、即、夜まで閉店ッ。

なのに若いオサレな女子らもやってくるのはズバリ劇的かつドラマチックかつサイケにヴィヴィッドにスーパー超絶うまい!から。コスパ最強の神秘、七不思議に他ならニャーからだっぺェーッ!!!。

Aランチセット以外、BにもCにも付いてくるサラダは早急にご到着ッ。

ほどよい酸味のドレッシン’、葉野菜は新鮮シャキシャキ、コーンは硬くて甘ひッ。

これ食べ終わるといっつもスタマックがイ~感じで食欲アゲアゲッ。

▲豚ロース肉と梅酢漬けセロリのピッツァ

1590yen

〈Cランチセットでサラダ,ドリンク,日替わりドルチェ付き〉

おおっと!インスタ映えおびただしくもアゴハズレ的なショッキングピンク!。

こんなピッツァ見たことない!。ミルキーなモッツァレラチーズの上にはよぉ~く炒めた豚ロース肉と目にも鮮やかな梅酢漬けセロリ!。

梅酢のドピンクが食欲を激しく揺さぶり、揺さぶられた食欲はバランス崩してテーブルの下に転がり落ちる。そんなキワドイ2月の白昼夢!。

セロリは繊維を断ち切る薄切りカットだから~ん、形もオサレながら歯触りもさわやかッ。

オリーブオイルのきらめきが見えますか。

そんなピッツァは嫌いですか。

健康に良いピッツァに目を細めるお兄さんは嫌いですか。

「大ッ嫌い!誰もが絶対オマエなんか大ッ嫌いッ!!!」

そー絶叫しながら屋根の上でタライをスリコギでガンガガーンと力任せに打ち鳴らすオランUタン長老ゲノマ114歳!。その耳には真っ黄色のイヤーウィスパー!。

サッっと真横からその耳栓を抜き自分の両耳に素早く装着するチブル(フレンチブル2歳、ごめんねジロー)!!!。

耳栓なく無防備となった自身の鼓膜にも気づかず全力でタライを打ち鳴らし自身の脳天に爆発音がさく裂、哀れアンポンタンUタン!!!。

「わああああああーッ!!!」

ゲノハは真っ逆さまに10m下のメコン川に水没!。

「メコン川?。……どこなのここは?」そう言って一筋の鼻水を垂らすごめんねジローに向かい一斉にたかれるパパラッチらのフラッシュ!。

豚ロース肉は小さめカットゆえ食べやすいしー、香ばしさが心地いいったら!。

適度なオイリーが梅酢と融合してこれまた旨さが倍増ッ❤。

ウ~ン!。

イタリアのお家芸ピッツァからだナー、かくもニッポンの食情緒をかもし出すとは!。

やはりこの店のオーナーの料理レベルの高さ、そのハイセンスは半端ニャア!。

旨ヒ!!。

あまりにも圧倒する個性、唯一無二の梅酢セロリピッツァ、

衝撃感激ッ!。

噛めば噛むほどセロリのさわやかさが目に染みる~❤。

セロリってこんなに梅酢に合うわけぇ~?と恐れ入るッ。

酢がモッツァレラチーズのクリーミーな甘味を一層引き立てて相乗効果もバツグンッ!。

気が付きゃ夢中で頬張ってアッという間に即完食ッ!。

いつもながらに当店のイタリアンコーヒーの不思議な味わいはどうだ!。

毎度熱ゥ~くご提供どうもッ。

他店とは明らかに違うその味わいッ。苦みだの酸味などは強くないんだけどぉ~、ゴックンと喉を通過したあとの独特な香りと味わいがガッツリとオイラのタマヒイをわしづかみだぜぇ。

異国情緒…。東京に日暮里、イタリアにナポリ…。そんなんも感じ取れる至福の一杯でっス。

▲ジンガラ(パニーニ)

1390yen

〈Bランチ,ドリンクと日替わりドルチェ付き〉

ジンガラとは?。

よーするにパニーニ。

パニーニったらイタリアのサンドイッチのことだべヨーン。

毎度メニウ見て気にはなるものの、これまではどーしてもピッツァに走る乙女心哀れ。

しかし、こうして遂に機は熟したッ。それを食べる時が訪れたッ。

だがしかし!。目の前に置かれたソレを見て目が飛び出てデメェキンッ。

ウ。

すっごい量ッ!。

野菜好き、ベジタリアン、皆ぃんなむせび泣くハラパン・パニーニ!。

大量ジョンガラ節さく裂ーッ!、しかも2ケーッ!。

頭から冷水浴びせかけられた衝撃ーッ!。巨大皿テンコ盛りの怪ッ。

こんな食えんがな~。

ひえええええーッ!(胸打つミゴトな嘘泣き)。

ピッツァ生地と窯さえあれば、ものの数分で焼き上げることが出来るパニーノ。

イタリアのピッツェリアじゃ手軽に食べられるジンガラ。定番中の定番だけんどもがー、ニッポンのピッツェリアでコレを扱ってんのを見たのは今ンとこココだけなんだジョ。

ここのはレタスにトマト、ハムにグラナチーズ、マヨネーズにオレガノ、黒コショウにニンニク、そしてバジルといったありがたくもアリアリなタクタク!。

食べごたえバツグン、屈強な成人男子でさえその半数が腹に溜まったと腹八分目の状態でインタヴュる満足度鼻高々な逸品!。

ピザ生地を丸く平らに焼いてだナー、それを半月オムレツ型にクルリと半折したパニーニはまさに絶品過ぎてドギモ抜き!。何でもっと早くオーダーしなかったのかと悔し涙にくれること半日と数時間。

うふっ。

皿からこぼれ落ちるほどの野菜量、オリジナルのマヨネーズソースが何ともデリィシャス!。ほとほと感心せずにはおれない味付けセンスの天才ぶり!。酸味ほどよくスパイシーさウルウル。

しつこくなくてサラッっと感あり、さわやかで野菜とピザ生地の旨さを見事に融合。イタリアじゃチャパッタとかいうパンで野菜を挟んだりもするけどネー、ここはピッツェリア、やっぱピッツァ生地を使わないとナーだ。

もっちもち度数が大爆発!。噛んで弾む弾む!、リズミカルにもっちもち、最後まで笑いが止まらニャーおいぴさだったー(^^♪。

▲豚肉のカレーとピーマンのピッツァ

1590yen

〈Cランチセットでサラダ,ドリンク,日替わりドルチェ付き〉

店奥ボードに書かれた本日のピッツァ、見て驚いたべぇ。

ピーマン?。

ピィマンが使われてンの?。ウ。マジか。

とはいえ、とはいえ永遠に、恐怖見たさに思わず注文ッ。

凶と出るか吉と出るかッ。

吉と出たッ。

メッチャ旨くて大喜びッ!。信じて良かったマスターのコック手腕ッ!。

見たことも聞いたこともなヒ、全くオリジナルでナチュラルにスーパー旨いピッツァに仕上がってるゾエ!。

最高もっちりのピッツァ生地にミルキーなモッツァレラ。そこにぶつけるカレー味の豚肉ッ!。これが絶品、チーズと生地とでお祭りネブネブタッ!。

最高ッ!。

スパイスの一撃はノックアウトパンチ!。

ゴロッっとした塊の粗削りな豚ひき肉。ソイツが旨味深いキーマ的様相のカレーをまとってミシュラン周遊の旅ってか。

香り立つカレースパイスが超夢心地ッ。

大きめにカットされたピーマンは青臭さが皆無で一安心、ジュワッっとしたピーマンの水分が豚ひき肉のカレーを包み込んで止まらない旨さに舌ドラム!。

奇妙な取り合わせのピーマンとモッツァレラとピッツァ生地。それらををネットワークするはピッツェリアステーション。

まさに私はカモメ、地球は青臭かった!。

ひき肉をカレー染めするそのセンス。どのピッツェリアよりも料理ソースにこだわる真摯な態度。

その姿勢が、ともすれば一本調子になりがちな教科書的ピザスタイルに待ったをかけ、ピッツァをより高いメニューへと引き上げてゆくことになるのだー。

早い話が毎度驚く新鮮なテイストとの出会い!。

味覚ファースト。

最後のひときれまで名残り惜しい。

いつまでも眺めつづけ食事を終える勇気を持てずにいる自分を恥じる昨日、そして今日!。

どーよ。

いつかは終わるのだ、この食事も…。そう思うと涙が止まらない。

てか泣いてないじゃん全然。

ごっそさんッ。

▲メーラ (ドルチェピッツァ)

1450yen

〈リンゴ、はちみつ、シナモン、マスカルポーネアイス〉

もー何も云う必要が無いほど旨いッ。

旨すぎてどーしていいか分からなくなるほどの旨さ!。美味さ!。

ピッツァ生地、マスカルポーネアイス、焼きリンゴのスライス、何もかもが当店自家製、特製ッ!。

ボクちゃんがこれまでに食べたどのピッツェリアより圧倒的な旨さを誇る当店自慢のドルチェピッツァだべ!。

ねっとぉりと舌にからみついてくる不思議な感触を持つアイシュだぁ~。

つべたさを全く感じなヒ。

それなのに完全にアイスクリ~ム!。

不思議ふしぎ!。

焼きリンゴの薄さを溶けたアイスシロップが包み込み、たまらなくもっちもちの弾むピッツァ生地へと引き継いでゆくゥ~♪。

イタリアの小麦粉料理はもっちもちでカリッカリ!。

それを知ったらもー病みつきッ!。

ここまでもコレが美味いのはピッツァ生地が絶品だってことが大前提ッ。

チーズがないからクワトロみたいに「甘ジョッパさ」勝負ではなくってだナー、カンペェーキにドルチェおやつ、甘さで勝負ッ。

よーするに甘さの種類比べで味わい競うピッツァ!。

モグモグしながら、ピッツァ生地の温もりでじわじわと溶け出してゆくマスカルを眺めてんのもまた楽しヒ~♪。

ウ~ン。

刻々と形を変えてゆく雲のよーだべ。

ウ~ム…。

それにしても…。この店のマスターのクッキングセンスは超一流と絶賛するほかなヒッ。

他のお客ハンのピッツァ焼いてる後姿から後光射しとるデ~。

溶けたマスカルを生地でぬぐい取りながら口に運ぶ楽しさは現世の桃源郷にほかならんッ。

アーア…。

最後のひときれになっちゃったァァ…。

チェッ。

皿に残しといたアイスかかってない生地。

カリッカリ!。

これを口直しとす!。

▲レンコンとルーローのピッツァ

1450yen

〈Cランチセットでサラダ,ドリンク,ドルチェ付き〉

口直したからにゃ次のピッツァがお待ちかねなんだジョ。それがコリだ!。

結論からもーしあげてだヨ、今回もまたまたド当たりな日替わりピッツァだったぁーッ!!!。

日本酒、ワイン、ビール、なんでもござれな酒の肴ピッツァの典型ッ!。

お隣のブラザーはコレにレバーペーストなんぞトッピングしてるジェ。

へぇ~。

『ルーロー』って豚バラ肉を刻んでサー、ショウガだのニンニク、八角だのを台湾香辛料と一緒に甘辛く煮込んだものなんだジョ。

コイチュをご飯に浴びせかけたのが台湾料理の「ルーロー飯」ってわけなんだー。

ホントにマジでそ-だったー。

食べて見りゃ案の定というか明日のジョーというか、全く旨い!。

ルーローの煮汁を回しかけられたレンコンの歯触り良い硬さと柔らかさ。両者共存の平和原則ッ。

サイコロのよーに転がり遊ぶは豚バラ肉。それを上から目線でジロルーローなレンコンの図。

多少濃い味なとこはミルキーなモッツァレラが優しくカバー。

とにかく美味ッ。

イタリアンで和食アンで台湾料理アンなピッツァ!。まさに伊日台三国同盟ピッツァ~♪。車で来てなけりゃワイン5杯はイケたピッツァ~♪。

▲スパムミートとオカヒジキのビスマルク

1590en

〈Cランチセットでサラダ,ドリンク,日替わりドルチェ付き〉

ビスマルクは珍しくなヒ。どこのピッツェリアにも必ずあるッ。

今回のはタンパク源がサルシッチャでもポルケッタでもなくスパムミートだから?。

だから珍しいって?。

いいやコブタよ。そーではなヒ。全く違ふ。

ピッツァにルッコラならぬオカヒジキッ!。

どれ?。これ?。このゴミみたくなやちゅ?。

マジか。

でもねー、あのねー、拍子切りのスパムミート(ランチョンミートの一種)、これ美味かった!。あっさりしてんのに豚肉の旨味が凝縮!。

ウィンナーよか硬めでハムよかジュースィー💛、世界中で食べられてるのも偉大な納得。

卵の感じも最高ッ。モッツァレラのミルク感に半熟がベストマッチ!。

だっからどの店もビスマをイチオシにする定番。こいつらのノッペラボー感にほどよい塩気の肉厚スパムをぶつけたとこが当店の秀逸さ。

皆ハンによく見てもらえるよーに、絡まって丸まったオカヒジキをほぐし拡げてみやした。

ウ。

今、オーナーが何やってんだコイツ的な目つきでコッチを!(汗。ナイアガラのよーなッ)。

オカヒジキ自体にはクセがないから、茹でても炒めても問題なしな食材。ここでは窯の高温でサッっと火を通しただけだから焦げることなくシャキシャキ食感も残ってて甘味もあるからイケてる!。

窯の床でなくって天井にピールを近づけて焼くテクあってのミゴトさだっぺ。

にしてもだネー、おひたしや和え物に多用される和の食材を大胆にピッツァに叩きつけるピッチング、脱帽に他ならニャッ。

ランチセットのドルチェ。本日は自家製アップルパイ💛!。

ここのオーナーったらイタリアンドルチェのエキスパートなのヨ。

そなの。そです。

やったぁー!。

めっちゃウマゲー。

横から見るとパイ生地の分厚さが分かるっショ?。

これねぇ、サックサクタイプでなくってネー、なんとギュッっとしっかり凝縮されたパイ生地スタイルだったのホ~♪。

どっしり、もっこり、歯ごたえ十分、めっちゃ噛み噛みで美味さを引きずり出す趣向ラ~。

後姿もフェラーリなんかをホーフツさせもしないものの、ホーフツ絶倒な見栄え在りッ。

メープルシロップで煮込まれたしっとりリンゴ、そしてレーズン。粉糖化粧が食用そそる。

メープルなとこがミソだニャ。甘すぎずアダルトテイスト、コーヒーにも見事に適合合格点ッ。

いーじょ、いーじょ!。ルンルンランランでまたくるからねー!だ。

バッハッハーイ!。

壮絶に、完