味の色どり万華(まんが)

カレー坊主のいる風景!

カスタードめし〈10〉

直径が8cmくらい、小ぶりジャガイモがスーパーに出た時に

カレーをよく作っちゃうね。品種名など知りまへんが。

小ぶりのオジャガって皮が薄い。

毒のある芽を取り除いたら、あとはタワシでサッと皮をこするだけ。

わざわざ剥く必要がなくってラクチン。オジャガは切らない。

一個をゴロンと入れて、カレーの海から顔を出した

海坊主を表現したいからね。よく「オレの顔に泥を塗りやがって」

とかいうセリフをドラマとかで聞くっしょ?。その点、こっちは

海坊主の顔にカレーを塗りやがって、な感じ。

どう?。スゴくなーい?。

マ、そんなこんなで、ウチのカレーはビーフではなくてポオク。

別にお馬さんがポオクポオク歩くのが好きだからではない。

やっぱりお肉のダシが違うから、トーゼン、カレーの味も違う。

ビーフかポークか、やっぱ幼児体験の舌妙(ぜつみょう!、ウ、ウケる!)

な違いで好みが分かれるのかもねー。

付け合わせも、ラッキョーか福神漬けか。人それぞれで違うよね。

ビーフカレーはレストラン、ポークカレーは家庭の味、

そんなイメージもある今日この頃なのです。

どんな頃だよ。