味の色どり万華(まんが)

池上バンサンでメロンのピザでしたの、ホホ!

カシュタードめし151

こないだ、大田区は本門寺にお参りに行きましたのワタクシ。暑ぅございました。

ブッかき氷の中に頭から突っ込んでしまいたかったんですもの。やあね。

せっかく此処まで来たのだから、何かご当地のものをと。結局、やっぱりピザ。

事前にリサーチして参りました!。昼12時半ころに到着。

写真のハイキーから、どんなに熱い日差しか分かるかなー。まぶちいの。

池上駅に到着寸前、窓からここ見えたー。線路沿いにあるのだハ。

駅前の池上総合病院のすぐ真裏でもありましゅ。

店員さんに導かれズズズズ、ズイッと奥へ奥へ、また奥へ!。な、長いッ!。

外からは想像出来ないくらい奥行きがありましゅ!。まるでウナギの寝床!。

こうゆーの大好き!。奥の突き当り、仕切りのある4人掛け席に着席ッ!。

見上げれば額縁の中にテーブル番号24の文字がッ!。

早速、オススメのパスタランチを袖にして、単品でピザを注文。

飲み物はノンアルビール。そしたらニーチャンたらソレは置いてないって!。

じゃ、仕方なしにジンジャーエールを注文。そホして、ナニゲにメユー見たら、

ノンアルビールあり!。仰天して店員呼び出しボタンを半狂乱で乱れ打ち!。

やって来たオネーサンに注文差し替えをお願ヒ!。

「すんません。入ったばかりの新人でして」と恐縮。  まあね。

お。いいねえ。ボクさんの大好きなオールフリーでないのよ (¥490)。

手前には、二枚の取り皿が重ねて置いてありまフた。

挟んであるのはスプーンとフォーク。ナイフは置いてありましぇん。

▲メロンとゴルゴンゾーラのピッツァ  ¥1690

“大人の贅沢!メロンの甘さとゴルゴンゾーラの濃厚さが融合したピッツァ”

とメニューには書き添えてあるじょよ。じょよじょよ。

あ!。来た。

大きくも小さくもない、適度な大きさのピザ。通常、バンサンは10cmくらいの高さがある皿乗せ台にピザ皿を乗っけてくんだけど、撮影しづらいから、台は持ってこないでチョーと注文時にお願いしといたのだ。

夏場だからか分からないけど、ピザ生地は塩が良く効いてるう~。

それがゴルゴンゾーラの上に、うっすら敷いたであろうハチミツに呼応して、何とも美味!。マジで。

とろける、ソフトでマイルドな絹のようなチーズ、加えて、同じく天女のようなメロンの、さわやかなる愛らしさ。

このピザは、クワトロフォルマッジにメロンを加えた感じ。ピザというよりパンケーキを彷彿とさせるがにゃ。

ほんのり甘じょっぱい、まさにニイニイゼミに捧げる初夏の讃歌!

7月のピッツァだああああああーッ!。わああああああーッ!。

薄い生地に滲むオリーブオイル。それはピザ好きを大いに頷かせるお約束ゴトよネ。

まぁ、いいわ。気にしないでちょうだい。

とっても女性的な、エレガントなピザですねぇ~。ほんのり甘いメロンがステキ。

でもメロンは、もうちょっと数ちょーだいよぉー。ねぇー。

「バカなことを云うな。誰がキサマごときに分け与えるか」

背後からの声にハッとして振り返ると、案の定メロンマン!。

コイツに拘わってはならないッ!。そそくさと退店ッ!。

夕飯はサラッとコレだけだよーん。帰りにスーパーで安かったサーモンの刺身とレモン、ベビーリーフを買ってきて、サッパリと和風レモンドレッシングをかけたのでフ。

サーモンが脂乗ってて重厚な旨味アリでした!。

レモンの輪切りがドシロウトくせ~(自虐的な含み笑い)。