カスタードめし468

まーたまた舞い踊りながら降臨するは【スターバックス リザーブ ロースタリー東京】!。
この新名所があるがゆえに目黒川をそぞろ歩きする外国人ピーポーの多いこと多いこと!。
こないだスタバリザーブのガイドはんと長々立ち話しちゃったんだけどもー、ホントはナカメじゃなくって銀座に建造したかったんだってー。だけども工場併設施設だと都市計画法で工業系用の地域に限られてるからだネー、ココになっちゃったんだと~。
しっかしながら今ではどーよ。目黒川桜祭りの顔として、スタバリザったら付加価値付きまくりじゃなヒの~♪。
まさにナカメのスカーフェイスッ(顔役)。

青空に今日も映えまくるスタバの人魚サイレン!。サイレンったら美声で船乗りらを誘惑しまくっちゃって船を沈没させちゃう人魚でしょーが。
なんでスタバのロゴマークに使ったんだかって話だネー。

こちらは去年のクリスマスの時に撮影したものだヨーン。
緑の葉っぱはコーヒーの葉、トーゼン赤いのはコーヒーの実だべ。

会期中には400万人もの人々が集まる「目黒川桜祭り」。そン時の装飾がコレ。
こじつけで見ると桜の帯が「S・R」に見えてくるから不思議ッ。

▲カフェ アメリカーノ
682yen
本日の小粋なチョイスったらコレ~(と伸ばした鼻の下を鏡に映し、コケティッシュに自分へウィンク💛)。
う~ん、オットナァ~。

「スターバックス リザーブの全てを詰め込んだ1階では、マスターロースターやバリスタ達が独自のストーリーを持ったコーヒー豆から、想像をはるかに超える絶妙なニュアンスを引き出そうと力を尽くしています。
フロントドアをくぐり、世界でここにしかないコーヒージャーニーを始めましょう!」
とかなんとかお店側の口上。
っていうけどだヨ、入口入ってすぐのココっきゃ席キープ出来なかったんだジョ。ジャーニーもヘッタクレもニャー!。旅の始まりこそが終着点だとか?。ゲッハー。

▲コルネッティ ピエガ ランポーネ&チョコラート(左)
530yen
▲コルネッティ ダーディ クレマ ティー
530yen
う~ん、イタリアの権化みたいなお菓子ざんす。さすがプリンチ~。この2種は今年の4月から新商品としてリリース!。売れ行きも好調ッ。

このキューブ型、生地にナイフ当てるとしなやかにへこむんだけどー、簡単にゃ切れないネッチリ度数が爆上り!。
コルネッティはイタリアのクロワッサン。フランスのクロワッサンよかダンチで引きが強烈ッ。

「歯が立たない」とはまさにこのことッ!。
ナイフの形はしてんだけどサー、これって絶対切れニャーなんちゃってナイフだジョ!。
生地を切るってゆーよか潰してんネ。潰れる時の音ったら「グシャ」じゃなくって「フン、ニィ~」みたいな煮え切らない系ッ!。

ティークリーム(プリンチオリジナルのアールグレイクリーム)の濃密な香り、そして味わい!。発酵バター生地も負けず劣らずネエットリ。
噛めば口の中でイタリアン・モフモフ感がメリヒゴホランド!。

▲コルネッティ ピエガ ランポーネ&チョコラート
どー見ても見えニャーが、これはイタリアのクロワッサン。
今回新発売のコレはだネー、プリンチ独自のコルネッティ生地はそのまんまで、生地の折り込み方を変えたっちゅーんだから聞き捨てニャらんッ!。

生地の折り込み方?!。
なぁんだそりゃッ。
通常の、今までのコルネッティだと生地は内側に折りたたむんだけどもー、コレは外側に折り込んじゃったんだってぇーッ!。
そーすっとだヨ、バリバリブワァリッっとした固い焼き上がりになるんだそーな!。

もービックリ仰天するほどのバリバリ感はド凄い!。
見ての通り、簡単にー、勝手にー、幾筋もの生地がパリパリ直線で切れてゆく~。
自由が丘モンノンのパンスイスをはるかにしのぐバリッバリぶり!。
食べてて面白おかしい劇場型の美味しさだべ。

チョコレートクリームとラズベリージャムがこれまた至福!。
お供のアメリカーノとの相性もバツグン、濃すぎず酸味少なく香り高いコーヒーにオトナの甘さが最高にフィット!。

中を覗くと生地は何層にもなっててだナー、バターがしっとりふんわか!。
文句なくうみゃあ!。
ラズベリージャムはこのコルネッティのためだけにプリンチが独自に仕上げたオリジナルジャム。道理でチョコレートクリームとの相性もドンピシャ~💘。

▲1階メインバー
「コーヒーが職人と出会う場所、此処が皆様の出発点。コーヒーの専門知識と技術を極めたバリスタに好みのコーヒーを相談して理想の一杯を見つけましょう。
カウンターに座ってバリスタの会話と彼らのワザを楽しみながら数々のメニューをご堪能ください!」
とか言われたってねぇ…。ボクちゃんたら何回通ってもだネー、全然さっぱりまるっきり、このメインバーになんて座れなかったんだジョー。ワザを楽しむもへったくれもニャ~。
超人気!。席が空いた瞬間、目ざとく次なるお人がゲエエーット!。

2階ティバーナカウンター左脇から1階のメインバーを見下ろしてみちゃったりなんかしてーだべ。

そホしてチョイと顔を上げるとだねー、3階のL字型カウンターの様子も密やかに伺いしれたりするのであった~。

こッ、今回は遂にメインバーに座れちゃったァァァーッ!。
だってこのあと大雨強風予報。今はまだ降り出してないけどネ~うっふふふふ~♪、鬼の居ぬ間に何とやら~アハハン♬。
ズラリと並ぶサイフォン。そのど真ん中に堂々と着席ッ!。左右誰も居ニャい!!!。

オーマイガ、オーマイガ♪、奇跡、奇跡、♬ ミリコー💛💛💛!。

銅板に覆われた大型焙煎機を背景にするサイフォン。
「大型焙煎機の中でグリーンビーン(コーヒーの生豆)を焙煎、コーヒーごとの風味のニュアンスをロースター(焙煎士)が巧みに引き出す」
とはお店の口上。確かにネー、この景観、この眺め、臨場感大爆発ッ!。

次々に入るオーダーでアッという間に全サイフォンが時間差稼働!。
「これ飲んでちゃぶだい」とバリスタのお姉さまがボクちゃんに炭酸水くれまちた。
ここに座るとそーゆーサービスがあるんだネ~。

▲ティバーナ クリームソーダ さくら
1050en
▲ローフケーキ ランポーネ&チリエージェ
785yen(上)
▲ローフケーキ リモーネ
635yen
メインバーに座るからにゃオーダーにはそれなりの見栄えが必要では?!。なわけでインスタ映え狙いでこぉ~んな感じにしてみたジョエ。

席立ってここにトレー置いて撮影してみたッ。
両隣の人々ったら、何やってんだか~のオーラも出さず涼しげな顔。
う~ん、やっぱこの空間ってソーシャルアダルトなんだニャ~。

レモンとレモンゼスト、クリームチーズで構成されるローフケーキ リモーネ(左の黄色いやつ)は、ココに通い始めたころから毎回ちょくちょく食べてるの。ソなの。ソざます。
どんだけオイピイかはここでは省略ッ。前の記事で書いてっから~。

サイフォンのトモシビ!。
何てドラマチックな!。なんてムーデーな!。
視覚的にゃー一瞬でクリスマスナイト!。

ガラスの中で起こる抽出過程を視覚的に楽しめる。香り立ちの良いコーヒー!。
サイフォン手前にはオシャレなコーヒーの種類カード、その上にお客様呼び出し番号表。
バリスタしゃんが優雅にコーヒー豆をかき混ぜておりまふ。

沸騰すると蒸気圧で水が上ポールへと移動、コーヒー豆に触れて抽出が始まる~。それが終了したらランプの火を止める。するってーと減圧で水が下のポールへと戻って
コーヒーは上ポールから下のポールへとゆっくり落下してゆくのラ~。
まだかニャ、まだかニャ~♬。
コールランプのトモシビみなぎってるうちゃムリなのヨ~ン。

コーヒーが抽出されてコーヒー豆ダストが残ってる様子をボクちゃんに解説してくれてるバリスタのオネーサマ、ステキ!💛。
「圧縮されてるから円ぁるい形なの、コブタよ」
へええ~、そ~なんだ~。

コーヒー豆かす坊主の直下、極めておいぴいコーヒーが抽出されまぴたぁ~。

上ポールの足管抜きまスた!。
よっくよく見ると上ポール下部、黒ゴムパッキン上部ろ過器には紙フィルターが敷いてありまっス。

ひゃあああ~!なんとかぐわしきその香りぃぃぃ~❤💘❤!。

コーヒー抽出を口空けて観てたらノドが乾いちゃったあ~。
桜色の甘酸っぱい さくらアリュール ティーとスターバックス特製のアイスクリームで仕上げたクリームソーダだとスタバ言う。
新しいのにどこか懐かしい味わい、って上の優し気なクリ~ムひとくち食べた途端にソッコー共感ッ!。

甘くてミルキィ~なバニラ姫のカンザシはエスプリ(軽妙な感じ)効いた桜の塩漬け!。
中間のソーダにアイスクリ~ムの甘さをマドラースプーンでかき混ぜ落下させながらチビチビ味わっちゃう~♬。
そしてソーダクライマックス!。一番下にはとびきり甘いカシスのフレーバーシロップがアイスクリ~ムの甘さを迎え撃つ~♬。

プリンチのリモーネケーキの美味しさは国内外で誰しもが認めるところだべ。
マーブルリモーネが姿を消して久しいけれどネ、この新作のブラックチェリーリモーネはボクちゃんたらイチオシ過ぎッ!。
甘さ控えめ、バターたっぷりの生地はしっとり。

ラズベリー、ドライチェリー、ピスタチオ!。
ラズベリー果汁でピンク色の生地。ドライチェリーとラズベリーが混然一体。
焼き色ついた香ばしい部分、底辺のしっかりした生地部分、上部のローズシロップで味付けされたフォンダンとピスタチオのトッピング部分、どこを食べても脳みそニンマリ。
甘い物づくしで恥ずかし嬉し。ここの反動で帰宅後は10日ほど白砂糖抜きの日々が再びだジョーン!。
ではではまたネ。またなのヨ。