カスタードめし227
▲パンケーキ生地にメレンゲの明かりを!
日がダンドンと短くなってキュると焦るニャ。
まるで時間が足りなくなって損した気分であるジョよ。
ジョよジョよ。
この小僧のよーに、いつも心に太陽を!。
太陽灯すにゃスマホはいらぬ、パンケーキ5枚もあればよい、の例え通り~。
ちうことで、今回は最近食べたパンケーキの食べ比べルポだべえ。
久しぶりにニコク沿いの久が原ジョナサンに入ろーと思って立ち寄ったら、
なな何と【むさしの森珈琲】というオシャレなファミレスチック店に変わっていたあ!。
あそう。ああそう。入る入る!。
店内はウッディカラーに統一された落ち着きある空間。
お茶するにはもってこいの温もりある雰囲気に包まれ、
自分時間を味わう人々がソコココでくつろいでいまシュ。
ならばオレも!と大胆にも2人掛けの席を独り占め。
もうひとり座れるはずの自分の横の席にBAGを置いてしまう。
▲むさしの森珈琲特製 ふわっとろパンケーキ
680yen (税込748yen)
ふわっとろパンケーキ。運ばれてきたのを見たら、厚さもあるし直径もメニュー写真より大きくて思わずニヤリしちゃった!。
しかもコレが2枚だヨ!(枚数増量は不可)。
この店のパンケーキはハチミツ入りメイプルシロップ。甘さを自分で調節するタイプ。
むさしの、ラテグラ、FTF、
3店舗とも、パンケーキ生地とは別にメレンゲを泡立ててから、そのあと生地と合体させている。
注文が入ってからメレンゲを泡立て始める都合上、
「提供時間は20分くらいかかりますけど、よろしーですか?」
と3店舗全てで聞かれた。
3店舗で一番群を抜いてフワットロで柔らかいクチドケなのは
むさしの珈琲店
で間違いなし!!!。
ホントにマジで「ふわっとろ」の権化。「とろっふわ」なパンケーキ!。
お店いわく、“リコッタとクリームチーズのライトなコクがポイント”だと。
確かにリコッタの味が魅惑、クリチーが舌触りなめらか!。
提供は15分くらいでスた。
耳たぶよか柔らかくって、食べてる最中に何度も自分の耳たぶのくやし泣きが聞こえ、思わず同情を誘った。
生地を口に入れて3回舌先で転がしたらミゴトに溶けるメレンゲ生地。
生地両面の焼き色も懐かしーし、時間がたってもペチャンコにもならず、縮まず~。
どしてそなの?と泣くじゃくるカマイタチ児童に聞かれれば
「キチンと焼き上げてるからだよ。メレンゲの泡立て方と焼きの技術がヒッジョーに高いからなんだよカマ坊」
と答えることだろう。
生地にリコッタチーズとクリームチーズを混ぜてるから、コクがあって塩味もホノカに感じ取れる!。
これは、むさしの珈琲店が他店とは一線を引くパンケーキ生地の特徴だヨン。
バター感はないけど、代わりにチーズを上回るさわやかーな軽いミルク感があるんだジェ。
ところどころにメレンゲと生地が分かれてるパーツがあるんだけど、メレンゲは潰れてない!。
これ大事。これレシピの基本。
上手に焼かれている証拠だニャ!。
メレンゲ部分の生地は、3店舗中ここが一番甘いヨン。
さて、お次はフレンチトーストファクトリー、略してFTF。
この店のホイップバターパンケーキ、厚みは【むさしの】と同じくらいあるんだけど直径は【むさしの】よか小さいかナー。
▲ホイップバターパンケーキ
2枚850yen (税込935yen)
3枚1050yen (税込1155yen)
だからかニャ?。2枚か3枚か、お客シャンに選択の余地をお与えくださっていらっしゃいます。
ありがたいったらありゃしない!。
FTFのパンケーキ生地は3店舗の中で一番柔らかくない。
ふわっとろタイプではなくって、昔ながらのホットケーキ生地に近い。
口の中で生地がトロけたりはせず、その証拠にナイフで生地を切るのはカンタン。
シッカリとした手応えを感じるヨ。
バターが温ったかければ嬉しかったんだけどぉ~。
昔ながらのホットケーキみたい。
付け合わせの、きめ細かく泡立てた最高級発酵バターとメイプルシロップがグンバツに合う!。
多種多様なソースがパンケーキに浴びせかけられたメニューが多数なのは、このホットケーキ的長所を存分に発揮したいからなのでしょホねー。
ちなみに、3店舗の中では一番生地の卵感、メレンゲ感が少ないでフ。
提供にはキッチリ20分でスた。
ふわっとろ系としっかりしたホットケーキ系がせめぎあう近年日本。
もふもふVSガチ。
二極化は進む。ラジオでさえAMとFMの二局。
たまらず悲鳴を上げる者そこここ。
今度は武蔵小杉駅前にやって来たあ~♪。
すでにクリスマがかるラテグラフィック、略してラテグラ。
お店が繰り出すパンケーキの種類は3種のみ。
ミックスベリーズ、バナナウォールナッツ、季節のパンケーキ。
あなどるなかれ。どれも精鋭。
▲バナナウォールナッツ
980yen (税込1078yen)
パンケーキは3店舗中一番小さく、生地が大好きな人にはチョイ物足りない。
その代わり、ふわっとろ+ソースの妖精降臨度数はハンパない。
パンケーキの小ささがフッ飛ぶ美味しさに唸る人続出。
そのありさまは唸り声あげるドーベルマンを委縮させて余りあるほどヨ。
ラテグラの生地は、メレンゲそのもの?と錯覚するほどのメレンゲ後光。
ふわっとろ、というより厳密に申し上げれば
ふわっふわ
という食感。口の中で溶けるのをソースやらバニラやらがドヤドヤと押しかけてウヤムヤにする、といった感じ。
つまりはマジカル・ミステリー・ツアー。
提供まで25分。
お皿の作品装飾に力を入れるラテグラ。遅れるのはトーゼン!。
マ、そんなこんなで、本日は遂にムサコとゆーか中丸子とゆーか、
野村不動産ビルの1階に陣取るエ・プロントにパンケーキ目当てで忍び寄って来まスた!。
喫煙ブースがあるとかでチョイとビクビク。
煙が店内に漏れてるよーならソッコーで撤退するジョよ。
とかおっしゃってまスたけど、セーフみたいなんでレジのお兄ちゃんにオーダーしたのラ。
う~ん。なかなか清潔感あふれるお店ですわよ。天井見上げりゃ高いしネ~。
お昼前の10時52分でお客サマはざっと10人くらい。ほとんどがオフィスから羽を伸ばすこともなく入店した感じ。
▲ココア 432円 (税込)
パンケーキは11時からオーダー受付だって!。
そいじゃコレだけ先に注文して飲んでよー。ホッカホカになりまフュたあ~💛。
▲メープルスフレパンケーキ
660yen (税込)
おおっと!。お兄ちゃんたら、さっきのココアをセットに組み入れてくれたんネ!。
すんばらチ、ありがとーニャ!。ココアが110円引きになったああ~♪。
提供まで体感タイムで10分弱キャ?。はやっ。
う。
パンケーキというよりドコぞの和菓子銘菓に見えなくニャい?。
あらかじめかかってるメープルシロップの濡れ跡がいっそう和菓子!。
表面のカウチ的くぼみが和の亀甲模様にさえ見えてきたああああああーッ!。
食べてみると、ふわふわでない。もちもちでない。ふわとろでない。
ニャんだ?。
う~んんん…。昔ながらのスタンダードなクリームパンってあるよネー。
あの黄色いクリームをパンケーキ生地に見立ててみました、って感じがイッチャンぴったりかも。
それって何よ。おいしいの?。どなの?。
ううううううううムムム…。まあ……パンケーキではなく和菓子だと思って食べるンなら、
フツーに美味しいのかも…。ほのかに温ッたかいのが救いのよおな…。
コレが美味しかったら、窯焼きホットケーキというのも追加注文する構えだったんだけどニャ~。
甘いもん食べた日の夕飯は、ヤッパ辛っちぃの。
マルちゃんの醤油ラーメンだっちゃ♪。
出来たあああああーッ!。オバQラーメン!!!。
やっぱ寒い夜だからアツアツのラーメンに限る!。
どんな麺でもいーいーよおー、コシを利かせてぇぇ~♪。