カスタードめし489

あまりに投稿ないやんケ、いー加減にしろボケェー!と多くの方々からヤジを頂き微弱に笑うアァタクシ。
やあね。
だってインフルエンザで38度光熱費だったんジャーン。もふっ。
なわけで本日当日の数日前、きっぱりサッパリと通勤し、大森いすゞベルポートに高速スキップで駆け出すオランウゥタン走りで駆け寄ったのであった!。

ウォ、マブチィ!。
病み上がりに照り映えるピカリ青空とビルヂング!。
ほんでは中へ。
未だ気力体力ないけんネ。今回は超短文でいくけんネ~。
よろちくちゃんッ。

アアウ!。
なんちゅー未来都市だァーッ!。こげな超ダイナミック複合建築ったらネー!、バブル時代の産物と言われりゃー超納得ではあるもののー!。
て、天井高っ。

こーゆー造りったら「アトリウム」っていうんだってサー。
アトリウムってネー、天井のガラスから差し込む光が巨大吹き抜けの中庭にまで降り注ぐ建築をいうんだってサー。

しししっかし……。
何度も言っちゃうヨーン、
天井高すぎッ!。
ミゴトすぎる解放感ッ!。
まさに ♪上を向いて歩こう の足元お気をつけくらはいバージョンみたいな!。

まるで西暦5000年の中学校体育館はこんな?!、などと思いをはせざるを得ないよーなオミゴト建築ッ。
見上げ過ぎちゃってー、病み上がりで首の付け根痛っ。

ものすごーい建築物なのにだナー、入店数がすごーく少なヒッ。
そいつがまた有り得ないコンニチトーキョーのミラクリーな出来事として語り継がれるのだろーかネ。
マ、余裕かましてリッチ感に拍車かけちゃうよナー。

ウ。
トリオのアンティーク調巨大壁時計から突如流るるは
♬オールドブラックジョー。
それって正午を告げるメロジィなのネ。
やあだあッ、泣けてきちゃった!。

こうやって引いてみるといかに人間や壁時計が広大な宇宙の中ではちっぽけな存在であるかを痛切に思い知らされるっていうか、壁時計の痛みを知らされることなんかある?、みたいな……。

などとちょい物知りをひけらかす発言しちゃったけどー、お目当てのイタレスに到着したべぇよ。
入口入ってすぐ左わきに在るんだジョエ。

入店ッ。
薄暗い雰囲気がお約束のイタリアンだべ。こーでなくちゃなんねぇだ。

入口傍に座れだと?。キサマ、オレ様を誰だと思ってやがるッ!」
ボクちゃんがそーすごんだ途端、推定2歳と思われるオランウウタンの幼児22匹が口々に
「くっだらねーアホンダラだと思ってんだよーッ!!!」
と声高に叫びながらボクちゃんに襲いかかり、ボカスカとお肩を小一時間もタントンタンしてくれましたのよオホホ。
やあね。

▲ブロッコリーとナスのミートソースピッツァ
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やっぱピッツァ。どしてもネー。
オホッ、ここのはナポリピッツァでないネッ。
ローマピッツァ?。

ミートソース大好きなボクちゃんにとってコイツァー最高にナイスなメニウ。
ランチセットだからドリンクバーだべ。飲み放題ラ~💘。

クリスピータイプかニャと思い食べ始めたらばだネー、思いのほかヤンワリ。
人に断りを入れる時はこうありたい、と思わず膝をポン!と叩くほどのヤンワリ!。
とにかく旨い生地ッ!。
しかしナスがイマイチ。
マットでスカスカ食感。ナスはやっぱピカりながらトロッッとしてて欲チいのー。

食べ進むと期待以上にこの店のローマピッツァがオイピイんだとハアトに突き刺さってくるで。
ミートソース絶妙過ぎっ。ミートソース大好き人間が食べたら絶対に
「オオーッ!、コレコレ!」
と叫ばずにはおれん甘さと辛さとコク!。モッツァレラとの相性は相思相愛、ナスとブロッコとのコラボもアクセンツきいててコニクラシッ💘。

にしても、この生地ったらフニッっとしながらサクッ。相反する食感はまさに女心と秋の空ではなく女心はうわの空、でもない。
つまり、ものすごく味わいが有り奥行きが深い味覚だということ。

ミートソースは数日単位で煮込まれたのだろホと思わせる奥深いテイスト。
濡れ光るオリーブオイルはまさしくエキストラバージンオイル!。てぇことは超健康的なオイルッ!。
サイコーにイタリアンの真骨頂だネーン。

だもんで翌日また来襲しちゃうとこが治んない習性~。
パラノイアって成功しやすいんだぜケケケ。

▲渡り蟹のトマトクリームパスタ
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パスタの上で頬杖をつくカニを君は見たことがあるかい?。
今がその時だべ。

う、うまッ。
カニのダシ、ほとほと引き出しまくりッ。
立ち上るトマトソースの香りに甲殻類の甘き誘惑ッ。

さすがは当店イチオシの目玉ディッシュだけのことはあるジョエ~。
ボクちゃん的には『タパス&タパス』に次ぐおいぴさだと豪語してやまニャアーッ!。

こ、これはフォークでもスプーンでもムリ。
指で持ってしゃぶッたら収拾つかんよーなるで~、と鳴り響く警告音を無視ッ、人々に背を向け密かにカニのわずかな身をしゃぶりはじめる哀れな男。

持参しているウェットティシューあればこその無謀な食事風景であった。
カニのカラを取り皿にどけ本題のパスタに入るッ。
こりゃもー陶酔に次ぐ陶酔ッ。
激ウマッ♪。
パスタはもっちり!。ざらつき無しでなめらか!。
トマトクリ~ムとも良く馴染んで最高ッ!。

二日続けてウマウマ体験をしたのなら3度目のマコトの域に到達するは必定!。
なわけでなわけでー、みたび乗り込むアトリウムッ。

▲モッツァレラチーズとバジルのマルゲリータ
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今度もピッツァ。生地の味わいは習得済み。ナポリとは違うソフトクリスピーをじっくり研究したくてオーダー。
味付けは宅配ピザのアメリカンピザなみに濃い目だけんど、こっちのは味わいが奥深くって調味料がハッキシ特定出来ないニョだー。
それって料理が高度ってアカシだべぇ~。

んだから毎度変わらぬおいちいピッツァ。
今回はピッツァ上のアリアがちいと違うだけッ。
プリップリの小エビにバジル、そしてハーブの王様と呼ばれるバジリコがてっぺん盗り!。

今回もオリーブオイル。みんなびしょ濡れ。
好きな人は好き、ダメな人はダメって好き嫌いが分かれるほどの使いよう~。
ボクちゃん好きッ。

イカやベビーホタテがチビッコ大作戦で散りばめ~。
歯先でクチクチすっと小粒ながらウマミがクニクニ~。
海鮮てほんとバジルに合うのよネ~。

ふんだんに使われたモッツァレラは甘味が濃くてだヨ、これぞアメリカンピザって感じなんだけどー、ピザ生地が全然全くさっぱり完膚なきまでに違ふのです。
特に宅配アメリカンピザの生地ってとかく大味だけどー、コッチは繊細だもんナー。
生地コルニチョーネに焦げ部分がないのは共通してっけどネッ。

▲ベーコンと3種類キノコのピッツァ
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何日かあとにアンコール来店ッ。そホして『しょーこりなくシリ~ズ』でピッツァ!。
今回は晩秋らしくキノコでキメキメ~。

やっぱウマッ。バジルピッツァ同様にウマウマッ。
だけどオリーブオイルのぬかるみにベーコン油野郎が参入したとなるとだネー、大概の女子は逃げ出すかもだなーケケケッ。

とはいえウマヒッ💛。
見た目がウルフギャングのアメリカンピザを連想しちゃうけどー、噛み心地、食感まるで違っとりまフェ。
どちらも個性的で別々のきらめき度ッ。
でもウルギャンの方が頭ひとつ好きッ。

でもコレもメッチャ旨ヒ!。
キノコの食感がモッツァレラと遺伝子レベルで結合、みたいな。
キノコ+モッツァレラVSクリスピー生地。
この相対関係が食べ進んでも食べ飽きない魅力のひとつ。

見よ、この勝利のⅤを。
しかしキノコ3種だって?。シメジしか認識出来ないお兄さんはキライですか。

コレまでキノコに見えて来たやんけ~。

▲海老とアボカド、トマトの醤油マヨピッツァ
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ここまで来るとピッツァメニュー全制覇ってバカげた野望がムクムクな小市民ッ。

今回の醤油テイストがなかなかの秀逸さ!。
奥深い味わい、まろやかなショーユ味が何故か和風ピザにならないところが厨房のお方の力量の深さなんだろーネ~。
おいちいッ!。

まったりなアボカドがまったりチーズにドロリンコ。一体化したとこにトマトの酸味が美味さをザワつかせて吉。
おいぴいピッツァ、今回も裏切られることなく表に回って切り放題ッ。

ムリなく完食目前ッ。
最後の1ピースまで飽きニャアッ!。
いつもの三つ折りで具材をこぼさぬよー生地に内包ッ!。
