味の色どり万華(まんが)

またもハナコーヒーでお美しいランチなひとときを!

カスタードめし483

今回こそダメら~。

マジ晩夏バテ極まってるジョ~。

超手抜き記事でイクけんね~。よろちく~。

なわけで、またしても東京都の隅っこ、池上線池上駅チカ「ハナコーヒー」なのオホホ。

ポストのOPENを見ずとも分かるOPEN慕情。

OPENでないとチェーンが階段前に立ちはだかってっからー。

これは去年の12月初旬の「ハナコーヒー」入口ディスプレイ。

そしてそれは今回の訪問時では、

ハァウッ!。

ハロウィン10月まだチョイ先だけどー、客呼びにゃーもってこいの骨付きシャツだべ。

夕暮れ迫りあたりが暗くなってくっと一層存在感増し増し~。

今のヤツの隣がコイツ~。さらに一段階怖ぇぇ…。

階段上ろーとコイツラの前を横切ったとたん、バンジョーとダミ声のアップテンポ・ウェスタン鳴り響きッ!。

陽気さがいっそう恐ろしさを増すヨーン!。

いつ来ても深海。

ボクちゃん深海魚気分になれっから大好きラ~♪。

本日も店内に流るるはオーナーミワコ様イチオシのビートルズナンバー。

早めのるる、お早めにネ。

何だとキサマ、の岡っ引きチンパンズィ銭形平日の幻聴を今聴いた~。

一瞬、今日はココに座ろーかなとの思いが頭をよぎったが、その思いはUターンして戻って来てウロウロしてたけどー何か思いついて小走りに階段降りてった。

たぶん、駄菓子屋のねぶりクジしにいったんだと思う。今週の1等はソースイカだからー。

で、結局いつものルーティーンカウンターの隅っこクラブ。

▲雑穀パントースト

1480yen

これっていつも注文する卒倒もんのゲージツ的爆ウマトーストプレート!。

だけど今回は珍しく満腹気味での入店。

もうちょっと軽いのがイーニャーと。

▲たまごサンド

820yen〈単品〉

で、これだこれ。

「うふ。前から気になってたんだーカレのこと」って舌ッ足らずで親友にノロケるお嬢様風に言うとだナー、

これマジちょい気になってたんよネ~。食べてるチト見かけた時にサー。

だってだって、見るからにドめっちゃふっくりモッチリ、まるで肥満児赤ちゃんのユリカゴみたいじゃ~ん?。

おまけにセロリがトッピングときたもんだッ。

今回遂に試せることに「ほぼ良かろう」と重い腰を上げずにはおれないって心境だべ。

バカウマッ!。

マジでバカウマッ!。

ずっしり重くって、たまンなくソフト!。

卵サンド大好き少年少女よ、今すぐ即刻直ちにココに集えェッ!。

セロリのさわやかさ、卵のマイルドさを最大限に引き出す当店オリジナルのマヨソースが最高にうまヒッ!。

最後に〆のオリーブの実かじって大満足フィニッシュ!。リピ当確出ましたッ!。

▲キャロットケーキ

600yen〈単品〉

実に気を良くしていつものデザート、キャロットケーキ。

ここのは絶品!、此処のが絶品!、数々の名店のソレを全否定して、ここに今こそボクちゃんイチオシッ!。

▲トマト&チキンカレー

1480yen〈セット〉

2週間後のお立ち寄りッ。

本日のランチに選んだのはコレッ!。

最初のヒトクチ、フタクチはプロのカレー店と一般家庭のカレーライス、を足して割ったイメージだったけどー、

ミクチ目からは、そのどちらでもニャいッ!。

どこのだろーが、すッげーオリジナリティーだべ!。

食べたことないカレー!。チキン味のトマトカレー、トマト味のチキンカレー、どっちでもイーけど、とにかく初々しー!。

カレー食べ歩き趣味のチトなら一度は立ち寄りなさいってばー、なひとりごと鈴なり連発ッ。

カレールーにたっぷりすりおろされたトメイトウの甘みと酸味がスパイスと融合して味覚、食感ともに最高ッ!。

薄ピンクの自家製アチャールもなかなかの見せどころッ。ルーとはまたひと味違う酸味に脳がお喜びになることしきりッ。

固ゆでのブロッコリーだけど茹で具合は匠ッ。

ブロッコ単独かじって味わって、ルーと一緒に味わって、野菜とルーの超絶相性にしばし酔いしれッ。

ルーからチョイスしたフライドオニオンとサフランライス。

モグモグするとオクチの中がエスニックワールド。

もちろん付け合わせの野菜群も満点の味覚ッ。

このプレートの正体ったらほぼ酸味プレート。女子らにバカウケのヒトサラでせう。

カレー食べながらコーヒーはアレだからー、またもキャロットケーキでコーヒー初飲みッ。

ちょっと冷めててもメッチャ合うッ!。

重いマグカップにたぁっぷりのコーヒー、それを引き立てまくるケーキをじっくり味わってから本日もサイナラッ。

いやぁ~いつ来ても思っちゃうのよホ~。

デートで一発キメたいなら絶対ココッ!。

ブリティッシュロック聴きながらロンドンカフェで美味しいジャパンケーキとコーヒー、これでお相手、アニャタにマジでフォーリンラハブ!。

「んだんだ、そーだっぺぇ~」と入口ドア正面のアンティークタイプライターも電話機もロンドンなまりでイェーイェー相槌ッ。

▲トマトとチーズのオリーブオイル焼き厚切りトースト

1590yen〈単品〉

こないだオーダーした時にネ、ビジュアル的にも感動したものだったわ、クスン。

それが何よ今回のコレ!。

手抜きにもほどが有りませんこと?シクシク36ッ。

ブドウなしッ。フランクフルトちっちゃ!。

だってコレ見てっ。

こないだ頼んだ同んなじプレート見てよッ。

よぉぉ~く見てよッ。

食べてもド感動ッ。

アッツアツでおいチーのなんのって!。

トマトもブドウも名脇役、主役のフランクフルトもトーストもダブルキャストで一世風靡(いっせいふうび)ッ。

そ、それなのにッ。

今回の手抜きのアト、さらにコレは3度目の注文ときの。

2回目同様ぶどうなしッ。初回のイッセイフービはどこへッ???。

とろけるチ~ズも少なヒッ。

……でも美味チーから許すッ。

味は変わらずド最強ッ。

「そんなことーもあらーなッ」っと壁際チビクロサンボ似のクラシカル電話機。

マ、そ~ね。こんな物価高じゃ~ね~。

ちなみに今年、ハナコーヒーは始まって以来の最高利益上げたんだって!。

やっぱ、宣伝効果って大事よねぇ~オホホ。

でもだけど満足。小市民的味わいハッピィ。

夕焼けと共に去りぬッ。

バイバイッ。