味の色どり万華(まんが)

「豚ァー丼ッ!」と食卓の真ん中で叫ぶ

カスタードめし48

灼熱の東京砂漠、冷凍アイスでも買ってサー、どっかで立ち食いしよーかなー、と

ふらつくオレの目に飛び込んで来たのがこの自販機!。ヌードルツアーズ?。

バリ男?。チャッチャ系?。何だ、さっぱり分からん…。

さらに自販機上の文字を見上げれば、ななな、何ィッ!

『冷凍ラーメン』だと!。あの、

ダイヤモンドダストを

まき散らしながら凍った麺をガリガリ君するやつか!。

確かにハンパない清涼感に鼻がツーン!とすること必須だろう!。

だけど歯は大事だから

そんな事はしなひのボクちゃん。は言い訳。100円かと思ったら1000円だったので涙をラッパ飲みしたげな(爆)。

なわけで自販機を素通りし次に私が到達したのは、

自宅食卓の席。牛丼とは全く違う精神世界が豚丼にはあるよね。水で割ることなく熱したすき焼きのタレにチューブのショウガを投入、人に立ちで歓声。?。

何だ、この文字化け!、プンプン!。人に立ちで湧くのはウィンブルドンだべや。

ウゼ~。ひと煮立ちで完成、でショーガ。ん~、美味!。肉も柔らかく仕上がり最高。

ドンブリは飯をかッ込むためにあるのだ。ドットかっCOMだ!。うみゃあああーッ。

こういった汁が染みたメシこそが旨さの極みですよねー。こうゆーのをかっ込む至福というのは、あまり女子には歓迎されないんでしょーけどねー。マ、食品値上げのご時世、牛から豚へドンブリの衣替え、イチ押し推奨でありまフ。推奨モフモフ。

追伸:帰宅してググッたら、バリ男とはバリ島に住む男性のことだそうでした。