カスタードめし175
8月から9月へ。
同じ気温35度でもサー、湿度が低くなるだけでメッチャ身体が楽になるもんだヨー。
いつも、汗グッショのハンカチが2枚になるところ、今日は1枚で自宅からGONZOへ!。
ありがたや節が、脳内ラウンジに大音響で流れるべ!。
白い色は白銀の太陽光でことごとく白銀ギンギラ。
心地よい秋風吹くテラスに人々が集うのは未だまだ先だっピョ。
今週は台風が接近しとりまヒェ。閉じたパラソル、テルテル坊主に見えるヨーン。
予約なしの入店、ハジかれないためには開店11時と同時に入店すること。
それが確実でおまフ。なわけで、本日も一番乗り。窓際2人掛けへ案内しゃれる。
やっぱここか。フムフム。
▲オーソレミオ ¥1980yen
〈トマトソース、モッツァレラ、プロシュートコット、
コーン、ニンニク、卵、黒こしょう〉
オオオオオーッ!!!。目の前に置かれた瞬間、思いっきりのけぞっちゃったあーッ!。
オーソレミオ、イタリア語で『私の太陽』。
ホントに全くもって、エンゲルベルト・フンパーデインクの ♪❝太陽は燃えている❞。
GONZOのマリナーラの時もそう書いたけどサー、こっちは太陽がぐるぐると回転しているよーなアクティブな感じ。覗き込んでると情熱でメマイがしそーヨ!。
ピザの中の太陽回転木馬!。
口に生地を頬張ると、たっぷりのモッツアレラでピザが膨らんで厚みを感じる!。
もっちりモッツァレラが濃厚なトマトソースと手に手を取ってランデヴ~。
口の中は、もう液体の太陽に満ち溢れ、流れる汗が不思議に止まったよう。
写真だと分かりづらいかもだけど、中心の卵の黄身がウルトラ・オレンジ。
周りのトマトソースのスカーレット・レッドと相まって、マジマジ太陽は燃えている!。
プロシュートの豚肉さんも、もっちょり生地によおく馴染んで深い味わい!。
おおおおお、美味しいいいいいいいいい………。
味わっちゃう味わっちゃう!。今この時、この瞬間、ボクちゃんの鼓動は太陽そのものラ!。
生きてる実感、みなぎる血潮、それこそ太陽だっぷ!。
GONZOのピザの特徴は?。
と聞かれたら、真っ先にこう答えちゃうネ。
ピザの上に具材を乗っけました。イカ乗っけたらイカピザ、ハム乗っけたらハムピザ。
なんていう短絡的で幼稚なんじゃなくって、作り手が生地と具材の味覚が一体になる様に手を尽くしている感じがハッキリと食べてて伝わってきまフ!。そう答ヘるネ。
たかがピザ、ソレは料理なんてむずかしーもんじゃない。なんてふざけた考えとは程遠いGONZOのピザ。
なんて立派な絶品料理!。これぞピッツァ!。ナポリピッツァ!。
本物の薪窯焼き料理!。オーそれ見たヨ!。
太陽光のプリズムの中、キラキラ反射するのは真っ黄色コーン、ワーイワイ!。
半熟卵の甘味、コーンの甘味、生地、ソースの甘味が多種多様な味覚をもたらシュ!。
♪オーソレミオは、ご存じイタリアはナポリの民謡(カンツォーネ)。
晴れた日の太陽はステキ、もうひとつの太陽は君の笑顔
と高らかに歌い上げられまヒュ。
ボクちゃんにも、もうひとつの太陽。それこそが今、目の前にあるこのピザなのだハ!。
ピザ生地の焦げ丸クンでさえも太陽コロナに見えてしミャアー!。
テノールのパヴァロッティの歌声が耳に聴こえてきそうララ~🎵。
濃厚にして繊細、ナイーヴにして大胆。
変幻自在の太陽光のよう。ヒトクチ食べるごとに味覚のニュアンスが違フ。
これはそういうピザでした。おみごとGONZO!!!。