カシャタアデュエめし170
もうあとチョイの辛抱ニャのかッ!。連日連夜の猛暑ッぷりぷり!。
冷房に加えて除湿器を使うようになったらバ、異様なる身体の倦怠感が無くなったベ!。
かッ、身体が軽いッ!。
何ちゅーことか!すンばらしーではないか!と大森ドンピノキオへとピザ目指しGO!。
▲ビスマルク 900yen
〈生ハム、ルッコラ、卵〉 真ん中の半熟卵をくずしながら召し上がれ!
ルッコラと生ハムは、冷える直前のピザ生地をやさしく眺めていた。
ボクちゃんはボンヤリそれを眺めていた。
『冷めたピザ』って言ったの、クリントン前アメリカ大統領だったよねヘ~。
半熟卵の黄身がとろおり溶け出す時って、やっぱアツアツ感必須だヨーン。
上陸大陸っていうかサー。生ぬるく溶け出す黄身の名は…。何それ。
味は美味しい。さすがパスタソースを自在に操るドンピノ。
負のピザを何とかソースによって金額900円にまで引き上げまヒた。
薄いクリスピー生地はモッチリでもなくマッタリ (*´Д`)。
ソコがいーのヨという人もいるなとは思ヒまフ。
ピザって考えずに、美味しいスナックって考えると光明が差すのかも!。
何となく…視覚的に…ルッコラと生ハムの脱力感が……。
▲チーズピザ はちみつ添え 800yen
アツアツでとろけるチーズをお楽しみください!
とメニューに書いてあったが、全くアツアツではなキャッた。
目を閉じ、全神経を集中させ、チョッピリ小首かしげて温度を把握しよーと務めたラ、
かすか過ぎる熱探知…。なジェだ。
他のピザはどーだ?、と更なるピザの2枚目注文は完全に自爆。
ピザ生地自体がアツアツではなかった?。したらばチーズは?。
伸びるかって、そりゃもー、チットモ全く全然てんで伸びやしニャい。
オランウウタンが、思いっきりアクビの伸びをしよーと両腕を高く上げた瞬間、
強烈なぎっくり腰で枝上から地上へ転がり落ちるような惨劇。そして哀れみ。
ちょっぴり、可笑しみ…。
やはり、ドンピノキオはパスタバルであってピザバルではニャかった。
自慢の数十種類に及ぶパスタの数々、これはもう実に美味ヒ!。
今回、試しにピザを食べてみたけど結果はさんざん。
チーズの旨味も感じられず、ビールにも合わず、ハチミツかけたらタダの菓子パン。
愛さんざんと この身に落ちて…シクシク36。
きゃああああああーッ!。
やけくそになりサミットでアメリカ産生姜焼き用豚肉を購入!。
カードのポイントで全額支払ったべ!。
脂が多いから強火で一気に焼くとジャアアアアアーッってすごい音!。
高温の油しぶきがボクちゃんの腕に襲い掛かる!。
きゃあああああああああああーッ!。
あわてて両腕に流水を浴びせかけ、クッソウ!負けてなるかと歯ぎしりしながらもショウガの練りチューブからショウガ噴射ぁぁぁぁーッ!。
追い打ちかけてコサジ2杯の砂糖まき散らしかけ、刺身醤油を2周回しかけッ!。
マッハで炒める!、お箸でマゼマゼする!。
ショウユが焦げる匂い、サイコーッ!。
味付け所要時間1分!。チャチャッと味見。醤油をタラッと足して完成!。
何といっても豚肉のビタミンB1は夏バテ予防の必須要素!。鶏肉牛肉の比ではないのラ~。
カリッと固く仕上がったポオク達を、皿に敷き詰めたカベツの千切りらが優しく包む!。
プタ肉の何という香ばしさ!。カリカリの表面、中はカチカチ!。
この固さを味わいたい時、必ずボクちゃんは国内産ではなくアメリカ産のポオクを買うのニャ。
安いしねーッ!。この写真の量ならペロオリ。アッという間にメシかっこんでワシワシと完食!。味の濃い甘辛ポポオク、水にさらしたシャキシャキの冷えたカベツによーく合いまフねー!。