カスタードめし142
こないだのチチニエリ・ピザ生地のモチモチさが忘れられず、本日再度の入店だべ。
コロナ第9波が始まるとか?。それはそうと飲食店通いはそうそう止められんべよ。
ピザ巡りの旅は続くのサーだ!。
本日二度目の来店、もっちりチャンピオンのピザ生地、今一度確認だべ!。
開店は正午。10分前に到着!。暑い!。梅雨明けまだかーッ!。
CLOSEDの看板が窓に。
バジルの葉っぱで文字を作るなんて憎いねぇ~。店主の手作りっぽいよーな…。
正午ジャストに開きましたよーん。一番窓際の席に座りまフ。
だって店の中、すっごーく暗いんだもん~。節電?。あるいは暗がりが落ち着く?。
しかし、立派な石窯が目の前にドーンとあるでないの!。すんばらしージョ!。
その上には吊られたピノキオさんが!。下にぶら下がったスプーンたちは風鈴のように鳴るのかな?。
しかし、微動だに動かない。ここの主人は寡黙な人なので、みんな静寂を守っているでッス。こちらも気を使って店名伏せて投稿しとりまフ、ヒソヒソ…。
目の前にはイタリアンのベンキョウボンが!。そんなん学ぶ気ないッス。
メニューを眺めた結果、本日はマルゲリータ・スペチャーレをむさぼることに致しましたああああーッ!。
Cランチセットを頼んだので、まずはサラダがカウンター越しに手渡されまフ。
控えめにかけられたドレッシングがフレンチっぽいでフ。
よく分かんないけど、ちょっと酸っぱいのよ。
そうよね。
野菜をフォークでそっとかき分けてみると、何とイタリアの太陽が!。
ガーン、ガーン、ガガガガーン!!!!。
ふッ、深いッ!。
▲マルゲリータ・スペチャーレ ¥1390
<トマトソース、トマト、ビオモッツァレラ、バジル、グラナ>
ちなみに、Aセット¥690にもマルゲリータはあるでよ。それはトマトソースとバジルとモッツァレラだけだから、こっちのスペチャーレってゆーのは、
多分、スペシャルって意味なのかい?。だね?。
ほんでは、さっそく
フォーク1本で食えってか!。ナイフもスプーンも渡されず、泣きながらフォークで入刀
するとだね、オオオオオオオオーッ!
じゅわわわわ~っと溢れ出る具材とオリーブオイル!。
ななななななな、何という衝撃的な旨さ!。
ぷっくり膨れたピザミミと具材集団とのコラボが全くすばらしい!。
もっちりとしたピザ生地に、溶け出すモッツァレラがトマトソースの手を握りながら
ナポリの太陽讃歌を歌い上げる!、そしてそれを台無しにするかのよーに、
ボクちゃんがモグモグ、モーグモグとむさぼりつくす!。
ひッ、ひどッ!。
ひどくていいの。あまりの旨さに声を失う。マジ、店の狭さなど何のその、
このピザは本当に絶品!。大田区屈指、ベスト10入り!。の称号を本ブログは独断で進呈すっぺ!。
アッという間に食べ終わってしまった。
アイスコーヒーと一緒に本日のドルチェ、パンナコッタが!。
これも美味しい。ふたくちでペロッ。
ランチは現金払いのみ!。入店から退店まで30分!。その間、お客はボクちゃん以外に5人!。それで、12時半には
“本日の”ピザ生地なくなりました”
の看板が外にかかってしまいましたッ!。
ひええええええーッ!。何という欲のなさ!。世俗を超越した仙人のような店主!。
夕飯はカツオのたたき。土佐ポン酢で美味しく頂きまフた!。
高知で食べたのは若いニンニクのスライス入り。
ソレなくちゃハジマンないんだけどサー、東京じゃ手に入ンないからハ~。