カスタードめし467

▲三軒茶屋へ到達間近、目印のエエメラアルド看板がサンゼンと眼前に!
ブログ投稿記事、ちぃっとばかし日数空いちゃったキャワワワーン!。
いやなに、お仕事が突如フルスロットル現象巻き起こりだべ!。
「んなわけで食べ歩き記事投稿は半年ほど休止しよーと思って」って知人らにインフォメしたらー、
「記事作ンのに時間かかンならサー、インスタみたく文は1行にすりゃいいじゃんかー。どーせみんな写真だけ見ててお前の文章なんか誰も読んじゃいねーんだからサー」だって!。
なんだそーか!。へええ。
なわけでこの記事より以降、メッチャ解説なんぞ無しまくりのスッカスカ内容が盛りだくさんになるんだジョ!。これで前よか解析で人気上がったらショックっちゃーショックだがー、マ、そんなこたぁーニャーべ。クスクス。

う~ん、ここかあああ~。みるからに老舗(しにせ)ッ。
【ビストロ喜楽亭】!。
木村拓哉様御用達とは恐れ多いッ。

ウ。
開店と同時、一番乗りでブイブイとなだれ込んでみりゃー、何とまあ装飾もお人柄も昭和レトロそのもの権化ッ!。

インテリアのみならず、「格調の高さ」までもが「昭和レトロ」の極みッ!。

▲イカ墨カレー
1540yen+海老フライ500yen
アゥッ。
一番乗りゆえ真っ先にお料理到着ッ。
待つこと約14分ッ。コレが目の前に来た時にゃーすでに店内満席お笑いの一席ッ!。

直立不動のエビほどシブいものはニャあ。
みんながするよーにボクちゃんもトッピングしてみた!。大きくって肉厚ぶりぶり!。

季節限定のイカ墨カレーとはオメズラ!。パスタじゃ聞くけどカレーじゃね~。
カレールーはつぼ焼きカレーゆえ手つき鍋で運ばれてくんだネ。
マジでアッツアツ!。イイダコもゴロゴロ入ッちょるばい。

ホントにマジ、これってとことん墨。ぼくじうさながら。

ええい、イイダコッ!とふりほどけばだネー、
泥たまりに落とされるイイダコが断末魔的に手を振るヨーン。

タマネギのかき揚げ天かフライドオニオンか?!。
その境界線引くのって案外難儀だわァ~。

何かこーして見下ろすと凄い図じゃ~ござんせんかい?。
ルーがマッ黒だと……。なんかフライとかライスにかけるの勇気いるんですけど。

真っ黒な甘味ある泥たまり、対照的な真っ黄色ターメリックライス!。
レーズンがアクセント。当店でタメライは数多いカレー全メニューに共通なのレす。

ここのラッキョウ、うう、旨ヒッ!。
甘酸っぱいのに甘さっぱり!。
酸っぱいのにすっぱさっぱり!。
何個でもシャクシャクいけちゃう、シャケナベエベエ~。

♬ 真っ黒イカ墨とろ~り溶けてる~
今は亡き西城秀樹しゃんも後輩連れてよく此処に来てたんだって?。

どろぉり、どろどろん。
こうやって源泉垂れ流してみて初めて分かる!。
ルーの量がものすごーく多い!。うぴぃッ♪。

なんか、アーア、かけちゃったァ~、オレ知らねーぞ~!。
みたいな…。イヤッ。どぼじてお客に罪悪感など多数持たせるのよッ。

9チャンネル漬けも旨ヒッ!。
適度な浸かり具合、イカ墨にはミスマッチなお味だけどもー、宇宙人とのコンタクトに何度も失敗してる奴なんかにゃウケるんじゃなーヒ?。

甘くってとろおおお~ん、な食感。イカ墨特有の臭みゼロ!。
すごーく食べやすヒッ!。
イカ墨は甘ラッキョウにもキチンと合わなヒッ。だっからラッキョウらは単独でシャキシャキ。
そのあとでルー。しっかしこのルー、自分が今いったい何を食べてんだか分かんなくなる瞬間、数回きとるね。

これは果たしてカレーなのだろーかい。
そういった小じゃれた疑問を投げかけてくるアタクシの脳みそったら、案外見抜く力みなぎり系?。
ちょっと…イカ墨シチューって感じ…。え。あ。
カレーってシチューなんだっけ。でもカレーシチューとか言ってっから同じではニャーのか。
???。

有村架純はんもベッキーはんもやって来るとですか。
マ、サンチャ自体に芸能人が多く住んでるわけだからー、トーゼンっちゃートーゼンすね。

なんてこと口走ってた矢先、つい後日になっちゃって再訪するアリサマなオレ様。
やあね。

ふと左横を見て、ウ。
なんかこう……。東インド会社って言葉が脳裏をよぎるジェ。
すんごいスパイス感仁王立ちなスパイシーマン。

▲地中海カレー
1925yen+野菜セット330yen
今回はこんなん頼んじゃった~。以前は「シーフードカレー」ってネーミングだったとかだヨ。

ヒッジョーにフレッシュに見えるイカタコ、エビにム~ル貝ッ。
ターメリックだかサフランライスだか知ンないけどもがー、黄色い上だと何もかもが小学生時代の図画工作に見えてしまうのはナジェだー。

んでもって実食した結果、どれもこれも柔らかで具材の旨味が楽しめルゥ~♪。
甘味だネ。甘味だヨ。魚介の入った料理ってサー、往々にして塩味が強かったりビミョ~に磯臭かったりすンだけどもがー、ここのはどれもこれもクセなしGOOD!。

野菜セットをトッピングしたらばだー、何と腰が抜け果ててしまうよーにだナー、ルーの中に埋没という形式で迫られてしまったハプニングの昼!。
ナス、グリーンアスパラ、ブロッコリーは甘くってうみゃあ。

カレールーは5種類の辛さ(甘口、普通、中辛、激辛)から選べるんだべ。
アアタクシったらメニウに示唆されてた“マイルドな辛さ。皆様に愛される辛さでふ”っての信じ切ってオーダーしてしまいましたのオホホ。やあね。アハハ。これがまずまずの成功体験ウフフ。

アップでじっくり見ると食材の食感がヒシヒシと感じ取れましゅ?。どだべ。

ターメリックライスったらなかなか絶妙な炊き加減。文句なくおいぴい。
ライスカレーのカレーライスってやっぱルー同様重要だよネッヘッヘーだ。

某大物芸能人が楽屋に差し入れするッちゅーカレーパンをばミイハアむき出しでホホ染めて買ってきちゃったあ~。
きゃああああーッ!。

1個でかッ。1個重ッ。

どうえすか~、この気品ある佇まいはッ。まるで揚げたてのミズスマシ(足なし)!。

ずっしり重いわけだよこの密度!。
ヘヴィ~な昭和のカレーパンルーだってひと目見りゃイマドキの人々だってすぐに分かっちゃうよーなシロモノだべ!。
このまったり黄色がベスト!。

夢中で頬張ったあの日。
幸せがどんなもんだか知ってしまったあの日。
このルー、過去モンに満ち満ちてるジョ~💛。めっちゃ旨すぎ!。噛んでて甘いの、ルーもアゲパンも。そして飲み込むと耳元でメッチャ辛いそよ風が吹く~♪。