味の色どり万華(まんが)

上目黒の老舗セイロン インでスリランカ料理にマコトを見たあーッ!

カスタァードめし327

この店は先月15、16日とレンチャンでスリランカ・フェスティバル(第16回)出店のため休業となったニョ。

そーとも知らず、途方もなくマヌケ野郎のボクちゃんったら高速スキップで開店時間に到着!。

休業の張り紙を見て、全身に冷水を浴びせかけられたかのよーな一服の清涼感を覚えちまったーい!。

猛暑日は血も凍る体験に限るな、ユーレイ屋敷とかのキモ試し(肝臓に関する試験のこと)もそーゆーことだって祖父に聞いてたもんな。

などと専門知識をひけらかしつつ撤退の憂き目。

そして先週の無駄足を忘れるべく、本日今日限り、再度入店を試みるのだった。

来た来たッ。カドを曲がりかけりゃお馴染みの象さんらの背中が見えてくるジョェ。

人はみな象の背中を見ながら成長するもんだって祖父が云ってたっけー。今にして思うとGちゃんてヤッパ博識だったんだニャ~。

実際の象ってこんな真っ黒(ランプブラック。墨色の黒)じゃないじゃ~ん?。

だけどスリランカって響きだと何故か象さんも黒くてイーよーな気がしてきちゃうのはナジェ。

灰色の象だとマンマっしょ?。したらばソレは、スリランカならぬホウセンカかもしれないわけで。

実はだヨ、スリランカの象(オス)で象牙を持つのは10%にも満たニャいッ。

だもんでキバ持つ像はエレファントでなく「タッカー」と呼ばれるんだってネー。

タッカーは神聖なものとして仏歯(お釈迦様の骨を供養する祭り)の運び手にも任命されるほど。歯も骨の一部だからにしてからに~。

スリランカ インが店頭に象牙の象を並べるには、こんな感動秘話があったのである。

あり?。んでまた何で象の間に鹿サンが???。

スリランカじゃシカも神聖?。いいえ坊や、鹿を長寿と健康のシンボルとして神聖視するのはわが国ジャポン。

このお店「セイロン イン」を経営するご夫婦は、夫がスリランカ人、妻が日本人。

なぁ~る。納得!。

ちなみに、この写真はフェスティバル出店で休業になる日の13日前に撮影したものでフェ。

よく見るとちゃあんとフェスティバルのポスターが張ってあるやんけー!。

パカパカッ、何で気づかないんだよおぉーッ!(ホホ伝う涙。さっき目薬)。

道路が濡れてるのは、雨上がりじゃなくって従業員サンが今しがたお水を撒いたからー。

なわけで、10ー10ー入店を果たす日が!。

前回の門前払いは自分のミスだと10ー10ー分かってはいても、胸に熱いものがこみあげてくる…(最近胸やけ)。

しっかし、昔セイロン、今スリランカ。国名変われど島の人々は今でも依然としてセイロンと呼んでるよネー。

セイロンといえばシギリヤロックに代表されるジャングルが有名。

この生い茂りよう、いかにも密林を表現するフェイク・グリーンだべぇ!。

おああああああああーッ!!!。何て煌びやか(きらびやか)なんだああああああーッ!!!。

初来店した人々ったら全員一様に仰天エビぞりの内観装飾!。ミゴトったらミゴト!。

このお店、10年くらい前なんか天井はもちろん店内装飾なーんもなし!。何の変哲もニャい平々凡々なロケーションであったのだー。

それが!。今はコレ!。コレはスゴッ!。

料理まずくてもお客呼べるサイコー雰囲気!。

それが料理も最高に素晴らしいってンだから、お客さんが引きも切らないのはメチャ納得!。代々木のフェスティバルでもセイロン インには長蛇の列が出来てたっちゅーもんネヘ~。

日本人をウットリさせる「エキゾチック」が大爆発な店内はやや暗めな照明。

しかも黄色味がかった電球使用で演出の仕方を憎いほど心得てるじゃなッハ~い?。

そうすることで、窓の外の太陽光に晒される緑までもいっそう美しく見せることが出来るのだー。

やあね。まさにアートもプロ。優れたアーティストの手によるものなのかしら~?。

絶対そう。これって正論(マコト)。

ウ。

ドシッ。

カラフリーでひょうきん、だけど何かしらの怖さを感じる人形の壁掛け。

インパクトあり過ぎな「魔除け」。

遠見からでも「魔物」や「厄」も決して見落とさないであろー超サイケデリック!。

一番下のカエルみたいなお方のミミあたりが下向きのツノみたくなってっけどサー、その影が壁に投影されて両腕みたく見えるじゃ~ん?。ひ…

ひええええええええええーッ!!!。こッ、怖ぇぇッ!。

そんなんを、クチ開けてオヨダ垂らしながら凝視しつつ窓辺を背に着席ッ。

棚には太陽光浴びて民族楽器が横たわってるジェ。

おっと。お客様が単独×3と連続入店なさいまスたッ。独りっきりだと落ち着かニャあから良かった良かったヨーン。

国名、セイロン改め正式名称は『スリランカ民主社会主義共和国』。ボクちゃん的にゃー民主と社会主義って言葉、相反するもののよーな認識あンだけどネー、マ、いっか。

スリランカの人々の約70%は仏教徒なのだそーネ。神々しいゴホルドの照り返しをセナに受けちょるボクって案外幸せなお方キャーも!。

数々のスパイスが鑑賞出来るガラス天井テーブルも心憎い演出でフね。

そこにナニゲにメニューをポンと置かれりゃ、アラマア!、すてき!。

オヤマア!、スーパーエキゾチカ!。メニューさえも立派な造り。

「こないだもスリランカの大使が食事に来てくださって」とお店のマダム。

なるほろ!。ふさわしきはふさわしさに向かうキャワワワーン!。

▲セットのサラダ

このサラダはよくある味覚のドレッシン’でなくお初な味ッ。特にキュウリとモヤシが甘くさわやかな乳白色ドレッシングにマッチしてて、食前サラダとしてはピカイチだべ!。

ひとくち食べるごとに食欲が増してくる不思議なサラダ!。まさしく暑い国のサラダだって気がしまッス!。

とはいえ、今や我が国ニッポンも異常気象で年々亜熱帯がかっていくばかりッ。

だからなの?。どんどんインド料理店、ネパール料理店、スリランカ料理店、タイ料理店、インドネシア料理店、ベトナム料理店が増殖中なのはッ。

このサラダうみゃあ。湿度アゲアゲの今こそ食べるべきサラダなのだー。

▲スリランカ・ホームスタイル・プレート

(日替わりメニュー、デザート付き)

1490yen

な何と!。1プレートに5種類の料理がジャスミンライスを包囲!。さらにジャスミンライスのオツムの上には日替わりのトッピン’がサンゼンと!。

コレってスリランカの代表的家庭料理のスタイルなんだって!。

ワクワクしながら待つことにしよーってワクワク高める祈りを唱え始めたトコへ突然の料理提供!。まさかの速攻!。ゲリラはスリランカにアリ!。

注文からわずか3分の出来事に店内蒼然!としよーにも客はまだボクちゃん独り。ということは?。

「おまえ。おまえ独りのみが騒然とするのだ。おそらく」

とオランウウタン長老。その鶴の一声にチンモクするボクちゃん。

「鶴の?。なんだお前、オランウータンが鶴だってのか。滅多なこと言うとカンベンならねぇぞ、オイ野郎どもッ!!」

いつものよーにボクちゃんたらチンパンズィ’23花組卒業生ら数名にフクロー叩き!。

薄れてゆく意識の中でボクちゃんが視た幻想とは?!。

澄まし汁の表面で激しく回転を試みるミズスマシ。それは無駄すぎる行い。

理由⇒汁は最初から澄んでいたので

このホームスタイルプレートがランチタイムのメインディッシュ。

プレート皿中央にジャスミンライスがデ・デンコ・デン。その周りに

1⃣チキンカレー

2⃣カウピ(黒目豆)

3⃣ナスのカレー

4⃣空心菜とカーボロネロ、ココナッツのマンルン

5⃣ ポテトのスパイシー炒め

以上がキチンと五等分に配置!。そしてジャスミンライスのてっぺんにはウルドゥ豆の揚げせんべい!。

▲ウルドゥ豆の揚げせんべい

おおぶりのエンドウ豆似が目を引くニャは。塩味効いたパリッパリ!。

各種総菜の合間につまむとアジヘンに最適~♪。

ウルドゥ豆の粉で作り上げた生地は軽い食感!。ポテトチップス的なノリでいくらでも食べられちゃう。スナックだよコレ。

▲ポテトのスパイシー炒め

これがまたステキな料理!。ポテトは柔らかホ~クホク♪。

緑の葉と茎(これスパイス)と一緒に炒められちょりますたい。カレー味だけど葉と茎が珍しー味に仕立てて味に奥行きを。

初めての味だから何とも表現出来ないジェ。

葉と茎、硬くて口に残るんだけどネ、それをクッチャラクッチャラ噛みしめてると、段々わずかにスパイス効果が口に拡がってきてクセになっちゃいそーなフィーリングあり!。

▲チキンカレー

チキンはよーく煮込まれててメッチャ柔らか~♪。辛さもちょうど良くって食べやすかったデ!。

ホント、このプレートったら味のバラエテー楽しい!。チョコチョコお皿回しながら次はどれをつまもーかナ~。

なんだかメリーゴ-ランドを手動で回してる気分だジェ💛。

他の4種料理をジャスミンライスと混ぜながらランダムに食べまくるとだナー、そりゃもー特上なランチ・イヴェント!。

色んな味が押し合いへし合い、口の中はまるで満員電車の醍醐味ッ!。とっても複雑、さらなる新しい料理を自分が即興で作り出してる錯覚もあってうれぴい限りだべ!。

▲空心菜&カーボロネロとココナッツのマンルン

お馴染みの空心菜。茎の中が空洞だっちゅうーわけで命名された中国野菜だべ。

葉っぱはヌメリあり、茎は反対にシャキシャキとした歯触り。

聞きなれないカーボロネロの方はケールと同じ仲間だってネ。見た目ほうれん草、緑が濃いからか別名「黒キャベツ」って云われちょるヨーン。

黒キャベツって苦みが強くって煮崩れしにくいから煮込み料理に多用されるニョだ。

空心菜とカーボロネロを細かくみじん切りにしちゃってココナッツを加えるとマンルンになるそーだビョ。

ん?。マンルンって?。

走者一掃マンルン・ホームランならいいのに!。

マンルンとはだヨ、スリランカ語で「しんなりとした~」って意味ラ。

マンルンて野菜(キャベツ、ケール、ココナッツ)を刻んで、香辛料だのと蒸し炒めにした料理なんじゃ~ん?!。

日本の野沢菜炒めチックなコレを食べてみたらだ、オッホホホ~!。

ゲ!。

見た目に反してメッチャ辛くて香辛料のパンチがノックアウト級だヨッホーン!!!。

しかし…旨ミャあぁぁぁ…。辛いけんどココナッツと一緒に煮込まれてっから深みのあるお味。こいつぁーどんなカレーと一緒に煮込んでも美味しさ増し増しの魔法のマンルンだビョ!。

▲黒目豆

ブラックアイビーンズと呼ばれるだけあり豆に黒目あり。てか、豆が目に見えるんだニャこりゃ。スリランカじゃ何故かカウピって呼ばれてる。

パッと見は日本の大豆が料理で焦げちゃった~な感じ。でも黄色味が強いからヤッパ異国のお豆しゃん。

タンパク質が豊富で鉄分も多い。食べてみると柔らかい。けどサクサクする食感も感じられて、

オヤマア不思議!。アラマア旨い!。

「わしにもスイートコーンくれ。2~3粒でいいから」

オランウウタン長老の声にハッ!として振り返る。

オランウウタンにはトウモロコシに見えるのかッ?!。

▲ナスのカレー

あまりに柔らキャ~柔らキャ~ナス♪、ラ~ララ~、フンフ~ン♪。

来た。有頂天時代。旨くてホッペがトロトロ。

食べてみてまず最初に感じたのが、随分しっとりとしたカレールーじゃニャーかって印象。

ナスが持つ甘味と水分を十二分に感じ取れる一品!。

食べ続ければ、今後自分がナスべきことに使うお金はボーナスにあり、と分かるハズ。

その時、まばらな拍手が背後に。振り返ればオランウウタン長老と孫のオルタン。

「ダジャレ。万民のさげずみ呼ぶダジャレ、ブラボー(信じられぬほどコバカにしくさった声)」

ナスって聞くと大抵の人は「秋ナス」を連想すっけどもー、本来はナスって夏野菜なニョよ。そなのヨ。

ナスは栄養が無い、も真っ赤なウソ。真っ青な嘘で真っ黄色な嘘。

ナスはカリウム豊富。濃い味好きなチトや塩分摂り過ぎなチトは、積極的に喰うべし。

免疫力が低下してる人、貧血の人、老化防止したい人、すべからく摂取しまくるべし!。

身体も冷やす作用があるから猛暑向きでもあるんだジョエー。

甘ったるいマイルドなルーに絡めたトロトロのタマネギとナスを口に運べば文明退化の音が、しないしない。

テーブルのガラス下に覗く各種スパイシュをチラ見しながら食べてるとネー、いやがOでもエキゾチックな気分が高まってきちゃうね~。視覚による味覚の勝利ってホンマあるで。

黄色いスイカと赤いスイカ、食べててドッチが甘味を感じ取りやすい?。

だわよネ~。だわよォ~。

しっかし、インドカレーとスリランカカレーの違いってニャんだ。

スリランカカレーがパウダースパイス(スパイスとして使われる植物なんかを乾燥後に粉末にしちゃったもの)を使うのに対してだナー、

インドカレーはホールスパイス(スパイス植物をマンマの形で使うもの)を使うんだってヨ。そなの。そなのヨ。

見チくりたまえぇ。各種スパイスの展示スペースとしてのテーブルがたまんなく「スリランカ ル」(スリランカらしい)!。

窓際の太鼓も食後に使う腹鼓(はらつづみ)として設置されていることは言うまでもある。違うって。

右端の細長い太鼓がベラヤ。悪魔祓いの儀式で打ち鳴らされる物だジェ。ハッ!。ボクちゃんをこの窓辺に座らせた意図って……もしやして……(ド汗)。

左の太鼓ネーム?。知らんッ。

▲海老カレー+

キャベツと大根とポテトのカレー

(本日のカレー、サラダとデザート付き)

1290yen

悪魔祓いの効果もなく、ボクちゃんまた来た。今度はカレーを狙って来たッ。

こないだメニュー見てターゲットにしてた海老カレー。着席と同時に我れ注文を発す!。

あまりのオーダースピードに赤いポロシャツの店主とボクちゃん、互いに大胆不敵な笑みを交わすの巻!。

とっても大きいエビが3つも!!!。プリップリな仕上がり!。

火の通し方を熟知してて柔らかく完成した新鮮な海老!。ルーの色が真っ赤なんで嘘もつきやすいのでしょーが、辛いだけじゃなかった、甘味もあって美味ちゃんちゃこりん!。

煮込んだ海老がさほど好きでないアータクシでもコレは美味しゅう頂けましたのオホホ。

シュワモリッっと痛快な歯ざわり。煮た海老ならではの感触にオーシャンを感じて額の汗にも虹がかかりますわねオホホ。

コッチは本日のカレーと銘打たれた「キャベツと大根とポテトのカレー」。

え?、何で海老カレーと2種も頼んだかって?。ゲッハ~、頼んでニャいッ。

エビカレーだけを頼んだら自動的に「本日のカレー」が付け合わせ的にくっついてきたのだー。これをトクしたとみるか、ソンしたとみるか、あるいは引き分けとみるか…。

食べてみると、うンまいッ!。絶対トクした気分に間違いなしッ!。大根はおいぴいオデンに入ってるヤツの食感。キャベツとポテトは形を保っていられる煮込まれ具合。

どれもこれも煮崩れなしの確かな食感で食べてて愉快きわまりニャしッ!。

煮込まれて甘くなった野菜と甘ったるいルーが一体化。ソフトな薬膳カレーさながら。

全てのカレーセットにはゴハン代わりパン代わりのシロモノが付いてきちゃう。

インドカレーのお店でお馴染みのナン。このお店はそれ以外にも副食が幾つか用意されてたヨーン。

で、アアタクシが選び抜いたものがこのお写真に激写されたシロモノですのモホホ。

その名も「パラータ」。

ナン、ロティ、ライス、パラータの中からのチョイス。どお?。良い見た目ざんしょ?。

ボクちゃんスリランカ人店主に聞いた。「パラータってなに」

「ナンより軽くってモチモチしてるヨーン」

ア、それ。それだ。それにシュる。なわけで合えなく決定。

ウッ、ク!。もっちもちを証明するかのよーなこの伸び!。まるで伸縮自在の生命体ナメクジさながら!。

ナンと同じ生地を薄く伸ばして何度も折りたたむ。ミルフィーユ状に何層も重ねてったものを鉄板で焼いたものなんだそー。

層が出来てっから空気入りまくり、ナンよりふっわあ~ッっとした軽さを実現。

こんなイケてるのがあったのかー。ナンも大好きだったけどー、コッチの方がもっと好きラ~。モチよか白玉が好きなアタシだからッ💛。

「何抜かしゃーがる、このクソガキャー!、オイみんなヤッちまえッ!!!」

ボカスカ、ボカスカと、まあ威勢のいいことオホホ。

パラータは結構オイリーだけどカレーの方がサラサラなもんで、付けて食べてみると意外や意外!。

そのオイリーさがかえってジュースィーな旨味をプラスしちゃってサー、旨いのなんのって!。

どしてカレー屋でコレあんま出ないんだろ。今までコレ見たことニャあッ。

そーかそーか。作るのが面倒っちいんだニャ?!。ナンよかナンありか(爆)!。

黄色いルーにも真っ赤なルーにもパラータは適合しまくり!。ドストライク!。

本日ボクちゃまが海老カレーを選んだんはワケあり~。そのワケは夏バテ対抗策ッ!。

1⃣ カレーのルーにタンパク質を入れると、入れてないのに比べて免疫力が異常に上がる。

2⃣ その入れるタンパク質を海老にした場合、ケモノ肉より激しく免疫力が上がる。

海老はボク様たちの体温を上げてくれる食物。体温が上がれば免疫力は上昇する。

3⃣ カレーのルーに含まれてるスパイス各種が免疫力を上げる効果を持っている。

何故ってスパイスったら体温をぐわぁ~ッと上げるから~。

▲ランチのデザート

食べてみると、濃厚で甘い!。淡いミルクオレンジ色でココナッツとマンゴーが合体したよーな初体験ジェラートなんだってば。

ねっとりなのに爽やか~。ナッツのコクも感じるしー、後味の爽快感はラッシーか何かが混じってるのキャ?みたいな酸味を感じるデエ!。

もうそれ以上、味覚を追求する間もなくペロリと完食ッ!。

食べ終わるや否や、すかさずダンナがドリンクをッ!。ど、どうもッ。

▲マサラ・チャイ

605yen (税込)

チャイってインドやネパールの煮出し式ミルクティーのことだっぺぇ~。それにスパイスで香り付けしたものが「マサラ・チャイ」なんだから~ん。

ミルクとたっぷりの砂糖を加えちゃうのが本場の特徴!。良く使われるスパイスはシナモン、グローブ、カルダモンといったところ。

見ての通り、このお店のマサラ・チャイはとにかく量が多い!。

カップになみなみと注がれちゃってぇ~ミルクが泡吹き虫!。

カップ持つと熱いッ+重いッ、で手放したくもなりつつーの歯を食いしばりーの、カップをそっとテーブルに置くまでの数秒が長ッ。

ミルクの割合は多いけどスパイスもキチンと効いていてホホエマ。

砂糖はお好みで調節せよと別添え。うれぴい(目じりにキラ光るものが!。さっきなすりつけた水飴)。

とにかくだヨ、食事の後に飲むコレって絶品。濃厚だし量もたっぷりなのに飲み終えて身体が軽いってのが妙。

マサラ・チャイやラッシーがカレー料理定番なのはだヨ、辛い物を食べた後に乳製品を摂ると乳製品成分がカプサイシンを吸着!。そーすっとだヨ、ベロチンの辛さが和らぐんだって。

な~る。