味の色どり万華(まんが)

祐天寺駅前【カレー&スパイスのHANAKO】で揚げバナナと超美味カレーなのでしたあーッ!

カスタードめし498

祐天寺駅で鉄道マニア達の間で有名なカレーSHOP【ナイアガラ】。

入ろーかどーしよーか苦悩に頭脳を重ねたのはボクちゃんが鉄道マニアではないからキャ?!。

子供の時分に乗った寝台車を思い出しながら決断の保留は続くッ。

ええい、今回はパスだッ。

逃げるよーにテクテクと歩き続けること約5分、駅に舞い戻りカレーSHOP【ハナコ】のカレー粉ノレンかかる店の中へと吸い込まれてゆく~。

オーナーのハナコさんったら薬膳カレーからカレー道に入り、やがてはスパイスのトリコにドンはまりになっていったのだとかーん。

そうね。

下北沢でのカレー修行ののちココでスタート。

いい意味で「シロウトっぽい内装」。

拍子抜けを誘う両肩脱力な店内の雰囲気には完全に脱帽だ!。

ウ。

シンプル イズ 頼りなげにプルプル!。

離れ小島!。我、着席し無人島の終演ッ。

などとボンヤリ夢想してたらハナコさんがニコニコしながらメニューを持ってきてくだはりまスたッ。

▲3種盛りカレー

1600yen

このよーなオウゴンに染められたウデ卵王冠をかぶりし大魔王のカレーを注文しなおかつ食す、など恐れ多い。

多いが食べてしまうことに間違いはニャあ。

3種の内訳はと言えばだナー、まず

1⃣ 季節野菜とニンニクのカレー。そして

2⃣ ハーブ香るマトンキーマ。最後に

3⃣ 根菜・海老のビンダルー(これは日替わりカレー)。

ということになっておりまふ。

おみごと表面張力の全面的バックアップを受けて何とか無事に運ばれてきまチた。

平べったい更にルーを盛る危うさ。

かといってすり鉢状だとルーの量がどーしても多めになってしまふ。

その経営サイドせめぎあいの果てに辿り着いた表面張力との絶妙なるタッグ…。

やあね。

このお店の定番カレーである季節野菜とニンニクのカレー、そしてハーブ香るマトンキーマに加えてだネー、根菜・海老のビンダルーなる本日の日替わりを足してのオーダーなのヨーン。

とにもかくにも3種カレーのインスタ映えったら大変非常に激烈満足萌え~💛。

狂乱のキーポンカラーに染め上げられたウデ卵が組み敷くはマトンキーマ!。

当店の堂々看板メニューなんだって!。

オーナーのハナコはんが試行錯誤の末に完成させたという誠にもってありがたきキーマなんだネーン。

マトンのひき肉を使用してるってとこが最強のオリジナリティ。食べてみるとマトンの臭みもゼロ、スパイスとハーブの魅力を存分に味わえるキレ抜群のキーマだっぺぇ~♪。

ウデタマゴを真っ二つにした途端、仰天ふんぞり返りの見返り美人さながら!。

なななな、なんて凄すぎるモーレツ半熟卵なんだあああーッ!。

黄身だけほぼ液体!。

白身はほとんど火が通ってるのに!。面倒な調理を嫌がらなきゃ出来る「本物の半熟卵」だべ!!!。

その面倒さを嫌がらなかったお店に初めて出会った喜び、歓喜、恍惚、そしてわずかな神を前にした時のような軽い恐れ。

黄身はマトンキーマに流し込んだッ。

雨が台地に染み込んでゆくような感じだった!。

そのキーマをライスとまぜまぜして食べたらスーパー至福!。

至福を肥やすとは当にこのことッ!

これはトッピングした「2種豆のスパイスピクルス」だべ。

ひよこ豆と赤インゲン豆。

ピクルスだけあって酸味がポイント。それに加えて豆自他の甘さが少量のアジヘンを魅力的なものに仕立て上げていたァーッ!。

ウァァァーッ、どーしましょこのオイピサァーッ!。

「どーしましょだぁ~?、このクソいまいましいどーしようもねぇークソガキャー!」

背後の怒髪天を突く声に振り返れば、なぁーんだ通常頻繁に表れるサルじゃん。

サルは舐めあげているマシュマロを舌の上に乗せ口先に出したり引っ込めたりしながらも

「自分で勝手にカレーをオーダーしといて今さらどーしましょたぁー許せねぇ、聞き捨てならねぇー、オウッ、そこに這いつくばれッ!。この岡っ引きチンパンズィの鏡、銭形平日様がキサマを…」

その時、チブル(フレンチブルドッグ)低学年ら総勢212匹のラインダンス・パレードが銭形の視界を遮り、銭形はチブルらの短足が手羽先のようだとうっとり。

ハッ!っと我に返った時にはパレードは去ったあと。既にボクちゃんの姿は消え去ってしまっていましたとさ。

おいぴいカレーをモグモグしながら真横のスパイス袋をばジロジロ鑑賞。

「グリーンカルダモン」…。

アンビカ社のやつだネヘ~。マサラチャイなんかの香りづけに使われることで有名だっけナーだ。ビリヤニにも絶対入ってるスパイス。

海老は小粒ながらお約束のプリップリは健在!。そして新鮮さを感じるッ。

嚙み始めると柔らかさも味わえるしルーとの相性もGOOD!。

写真じゃ分かんないけどー、ルーの中には新ゴボウと長芋が入ってて違った食感をベロが噛み分け、挙句の果てにソレを大脳小脳に報告するありさま!。

根菜カレーらしくニンニクカレーに比べてルーが土色。

このルー、ビンダルーなんだけど豚肉は使われてなくってだナー、エビと根菜だからさっぱりぱり。お味は、ビネガーの酸味とスパイスが効いてるけど辛さ控えめ、甘酸っぱいカレーだから万人受けしそーだジョーン。

ニンニクカレーは豆ベース。季節の野菜が入っててデカい真っ黄色のニンニクもゴロゴロ!。

煮込みニンニクゆえホックホク食感、匂いも気にならニャあ。ニンニクが苦手なチトは事前に申し出れば抜いてくれるって話。

ニンニクは食べてるとみるみる元気が出てくるよーな錯覚あり!。ジャガイモみたいな食感も感じられる。

このルーは大して辛くニャい。

ニンニクカレー(上の黄色いやつ)と根菜カレーの境界線が分かりまふか。

なにげに散らしたアサツキも彩りに一役買ってるねへ~。

大根とニンジンのアチャール。

アチャールってのはインドとかで食べられてるスパイス効いてるインド風ピクルスのことじゃ~ん?。

途中でチビッと食べてささやかなアジヘンを心ひそかに楽しむ。

酸っぱくて辛ヒ。

これを食しても罪悪感などなく小悪魔的な自分の内なる叫びも聞こえやしない…。

なんて…なんて日なんだ、今日ってやつぁー。

何だか分かんないけど付け合わせの…。

チョビッと舐めて見たら

辛ッ。

青唐辛子とキャベツをこう…かッ、

辛ッ!。

カレーに戻ってルーに集中ッ。

いろんな味が口の中でスクランブル交差点ぞなもし。

時折、生の紫タマネギが新鮮なジャブをッ。

こりゃ何ちうスパイス?。

今食べてるカレーにもビシバシ入ってっけど。

マカダミアナッツじゃないよネ。

こっちも何だ???。

ドライフルーツか。貧しい知識入りの脳みそを全てさらうが分からんッ。

んなこと言ってる間に翌週となり再来店、前回の席のひとつ後ろに座っちゃう。すると

ほう、これは?。

こないだの続きでますます分からんッ(ゲラゲラ。)

▲グリーンチキンカレー

1200yen

〇揚げバナナ 200yen

目の前に置かれたコレを見てオッホーイ!。

おいぴそーらぁ~♪。

よぉ~く観察するとルーのそこここによぉ~く煮込まれたチキン、そして炙られたタケノコ。

双方ウマミが濃くってパクパク食べ進むたびにニンマリ!。

揚げバナナ。いわゆるバナナフライ。

「天ぷら」を「スカイフライ」とは口が裂けても言えないがニャッ。

揚げバナナは東南アジアじゃチョイと知れた顔役的オヤチュ。

タイやベトナム行きゃアンタ、ココナッツで揚げた外はカッリッカリ、中はトロットロのバナナがいくらでも楽しめるって話だハ。

見てくらはい。いかに中のバナナがトロリンコ~なのかが分かるっショ?。

ねっとりしててバナナ果肉は甘くて旨ヒ。

タイに行ったとき食べたやちゅはコロモも甘くしてあったけどーん、このお店のコロモは甘くなハーい。

ごめんね甘えちゃって。

パン粉が極細なのは正解ッ。きめが粗いとバナナの繊細さが失われちまうぞい。

これがグリーンチキンカレーのルーだべ。1種盛りでふ。

フレッシュなハーブをふんだんに使った自家製ペースト。

スプーンを鼻の穴の入口に近づけてみる危険を冒してみると分るのはだナー、ココナッツが香り高くって中辛のキリッっとしたルーが実に食欲をかき立てるのが分かるってことラ~💛。

スプーン一杯のルーで俵結び2個は確実にイケるッ。

バナナ果肉はねっとりと油を吸ってオイリー。そのせいか甘さはバッチリ文句なし。

ふたきれで200円。つまり、ひときれだといくらに…と暗算してみたらコスパ度数が浮き彫りに…。

グリーンカレーに赤パプリカがよく使われるのは視覚的魅力があるからだー。

あと、ルーのココナッツとパプリカの甘味が、互いにアキストゼネコでも最高の結果をマークするからでは?。

だとしたら嬉しい!。

最高だ!。

ほんのり甘く硬いヤングアップルの角切りにダヒーヨーグルトをラッシーで濡らす喜びはどうだ。

甘酸っぱいトウナンアジアのカレーを味わった後のアトクチで食べると最高の〆に!。

ごちそーさま~ん!。

ウアーハッハッハーッ!。