味の色どり万華(まんが)

Rベイカーで初めてのプラント・ミート・フード食べたあ!

カスタードめし244

なんか東京の本日最高気温15度だって?。マジでしゅか。

ドラゴン待つ空もなんか不安げー。

厳寒らしからぬで、来てくんないんじゃないキャ~とかネー。

まだ時間はある。待ってましょホね。

▲「見よ、見よ!オレが噂の光り輝く栄光のブーランジェリー!」

長くもあり短くもありーの365日が……とーとーゴールを目前に。

勝利のⅤサインをしたウサギ、日本列島はたしてドンだけ居たかニェ~。

そういや、記念写真撮影でお約束のⅤサイン作る女子がめっきり減ったってネー。

そらまたナアゼ?。マーマー、いーからいーから、だヨーッ!。

本日ミソカも屈指のパン屋、Rベーカーでお昼ッ!。

いつもより早め、10時20分に来店ッ!。

お目当てのパンの陳列トレーがカラっぽ!!!。ガガガーン!!!。

売り切れ?、年末で?、まだ焼き上がってニャイ?!。

気を取り直し…何とかパン選びを始める。

おやっ?。……オホホホッ、お初のパンが幾つもあるでないのよー。

手の平返しで上機嫌(^^♪、ホイホイと目ぼしいパンをトレーに乗せてゆきまする。

Rベイカーは緑が多くてイヤされるネ~。

これ全部ホンモノ。

だけど観葉植物って、チラと触っただけじゃレプリカかどーか分からない感触だったりするよネー。

ココのもホントにそーだったあー。

パプリカでそれはないよね。だけどアフリカだったら?。

まして、人形のリカなら?。

一応、本日も納得の目ぼしーパンをコレクチオンしてみたヨヨーン!。

はみだしパンありーの、押し合いへし合い!

それが許せなくって、思わず「小皿をくだしゃい」と店員さんに詰め寄る一幕も!。

やあね。でもいいわ。それでいいのよ。

▲枝豆塩パン 

230yen (税込)

やっぱ、見た瞬間ためらわずに買いですよォ~。

ん?。夏季限定ってプレートに書かれてるジェ。

しっかし、今は………(恐怖で全身から汗が噴き出す。それはハワイの悪寒にも似て)。

かかかか…夏季限定なら今ここに無いはずではッ?!。ワタクシ、幻を視ているのかしらハ。

この角度で見ると何かユーモラスだべ。

このパンはやや固めの枝豆と塩パンのコラボ!。生地の上からチーズもかかってて

一層深みのある塩パンになった感!。

生地表面の月面的プツプツも、噛むときのアクセントとして心地イー。

散りばめられた枝豆はドライフルーツ化しているから、パン食べながら枝豆つまんでまッすとは全然違うのラ。

ちゃんと枝豆パンとして出来上がってまッシュ。

割ってみて、中に洞穴があるのを発見!?。

冬のカマクラを懐かしむオンナゴコロ、とかアリ?。

それでナイフカットする時に生地がペシャンコになったわけネー、納得だワ。

ひとくち食べると、何とも心地よいオリーヴのオイルのジュンワリ感が押し寄せてくる

ニャ!。珍らしーお初の生地体験に感激ラ~!。

口の周りをオイリーに光らせながら食べれば、ワタクシったらメガセクシーですのオホホ。

ともかく、地味な塩パンをここまで高みに押し上げるとは、さすがRベイカーだべ!!!。

▲ミートソースと炙りサーモンのロール

330yen (税込)

見た目、回転寿司のサーモン握りとウリ二つだけど、食べてみると違う感じがしたの。

ミートサウスが濃厚なためにサーモンの存在は弱腰!。

早起きはサーモンの得、も今や形無し。洋梨はサーモンに合うにしても、だ。

だけどもサーモンを炙ったので、パンがスーパーとばっちり受けてる!。

でもそれが功を奏して、パン生地に付いた焦げ目が香ばしく、柔らかなパン生地が具材をよく面倒みてるって感じ。

あまりにも美味し過ぎてパークパク、小さいパンなのでアッという間に完食!。

思わずお替りしそーになったくらいヨーン。

なのでこのパンたらオツマミ系。ワンコそば系。どうしてくれるのヨ、ったく。

切り口だべ。甘ったるいひき肉交じりの美味しーソース。

シソだかイタリアンパセリだか、味覚分からずな感じで入り混じっていたワ。

ソフトな噛み心地、ときどきお魚の味が?。

バカねぇ、ソレがサハモンなんぢやないのッ。

▲オニオン・ツオップ

310yen (税込)

〈ツオップとは三つ編みのことでフランス生地に

オニオン・チーズ・ベーコンを三つ編み風で仕上げました〉

三つ編みのオサゲ。今や、それは遠い昔の文化だべ。

テニスの世界選手権なんかで金髪銀髪のおねーしゃん達がしてたりするけどぉ~。

このパンも珍し嬉し、そんな見たことあるよでなキャったシロモノだン!。

面ッ白ーい!で、トング挟み!。

このパン、細切りオニオンがマヨネーズで和えてあるんだけど、このマヨネがただものではなキャった!。

ミルク感が強いグラタンのホワイトソースみたい。まったりとした不思議マヨネなのだー。

それがボートの上にてんこ盛り!。

なんちゅーウォンチュウー、サービスだべ!。たっぷり味わいたいそのお味!。

サンケーウ!。

切り口だよッ。切れ目はなんてことないけどネ、生地の上に乗ってるホワイトソースマヨとオニオンの厚みがとってもリッチ~。

やや小さめにカットされたベ-コンと、全体にまぶされてるチーズの塩味が絶妙にマッチ!。

そこにもってきて、フランス生地の割には甘めで柔らかいパンが三つ編み、おミゴトな洋食として完成したんだナ~、とホレボレ。

話は変わり翌月。

変わり果てたオニオン・ツォップに思わず涙!。

こここここ、こんな姿に様変わりしてッ!!!。

あの色白さんは一体どこへッ!。

でもなんか……コッチのほうがオイシソッ💛。

職人はんの手作りなんだから、いつも同じに仕上がるわきゃニャアーッ!。

しっかし、今回の方がメッチャ美味しかったヨーン!。

▲ゼロミートフィットネスドッグ

350yen (税込)

プライスカードの説明書きに〈お肉を一切使わない大豆ソーセージ、

他ウインナーに比較してカロリー約2割カット、

タンパク質約1.5倍・脂質約4割カット〉とあったのにィ~、それも読まず

「ア!、新らしーソーセージパンだ、やったあ~♬!」とイソイソ。

このソオセエジは本物のソーセージではなキャッた!。

お肉を一切使用してない大豆ソーセージなのであった。

こーゆーのをプラント・ミート・フードっていうんだってネ。

Rさんはゼロ・ミートって命名。何とも和製英語でセンスありあり!。

でも見て!。この牢獄にブチこまれた感て迫真の演技!。

ソーセージ演劇大賞でもあったなら良かったのに、残念感パないヨ。

素直に悔しい。

本物とは違うけど、このサウセエジはスゴ柔らかい。

云われなきゃ本物のソーセージだと思ってパクついてたワタクスィ哀れ!。

「ちょっと塩気足りニャい。プリプリ歯ごたえなニャい」

なんて思いながら食べてたのラ。

これって新しいタイプのソーセージなんだなと間抜け面でええ~。

マ、いーや。

実に健康的なソーセージなんだし、生地には香辛料(ローズマリー)がたっぷり練りこまれててモチモチの食感♬!。

またまた新たな食体験が出来たことに感謝!。どもありがット!。

深いッしょ?。サウセエジの世界、深ッしょ?、とフライング・タイガーの。

ボクちゃんをコバカにした笑いをかみ殺すヤツラです。

今に見てろ。全部食ってやるからな。

                   完