カスタードめし240
例年、イヴになるとボクんちに天使がやってくる。
偽りの神(悪魔)との契約によってニャ。
驚いたヨーン。
今回の天使はブー坊だった。
しかも女子!。
マ、いーけど。
で、恒例のイヴ店舗来訪のお告げは予想通り自由が丘ダンボだったのーん。
まあね。
今年もホントに色々なことが起きましたニェ。
色々なことがありましたニェッ。
出来ることならディズニーのダンボよろしく年末の空を飛び回りたい気分。
やっぱヤダ。絶対だれかに撃ち落されるに決まってるからー。
アーアー、そーそー、全くもってアルアルだー。
お。
いつものよーにお客ハンたら誰も居ニャアー。
ここはテイクアウトが多いのよホ。
テイクアウトを逆から読めば、
トウアクイテ。
そう。それってまさしくインディアンの名前みたいなヒビキ。
つまりトウアクイテの名前の意味は、
“ドーナツと踊るオオカミ”
ということになるわけだー。
そこまで解明出来てるんなら、何でさっさとドーナツ注文して食べないんだ?。
食べるよ。すぐだ。
ゆらああ~っと奥から、けだるそうに従業員女子が出てきたからー。
うーん、クリスマスのWサンタがお出迎えかー。
背後に並んだドーナツのラインナップは代り映えなし。
だけどネー、たったひとつだけクリスマス限定発売のドーナツがあるのでス。
▲ホワイト・フランボワーズ
520yen
ついに出た。
待ちに待ったこの瞬間!。これが食べたくって耐え忍んだ長い月日!。
だってクリスマス限定商品なんですものー。
ダンボのもっちもち生地の表面を、ミルキーなホワイトチョコでコーティングしちゃってるナーン。
知る人ぞ知るホワイト・フランボワーズ!。
程よい甘さが女子達をホッとさせとるよーだネッヘッヘー(^^♪。
ホワイトチョコレートを使ってるスイーツってサー、
普通、甘さが強くなりがちなんだけどー、
ダンボはホワチョコの利点をよ~く分かってて、
くどくならないよーに配慮してるヨーン。
▲フランボワーズ
コッチは年間通じてお店のNO1主力商品として君臨するクイーン!。
出会いがしらにヒトメボレ、そんなお客様続出の『コレ絶対おいしーヤツ!』。
甘酸っぱい女王様は年末に一度、頭っから雪をドサドバッとかぶるニョだー。
んで、クリスマス前に雪をかぶって白銀は招くよー状態なっちまったのがコチラさんラ!。
カッキィーッ!
きゃああああああああああああーッ!!!。
ンガ。
ウ。
甘くてオイヒーッ!!!。
まずは、柔らかで心地イー歯触りでホワイトチョコ、
続いてもっちもちのドーナツ生地が追い打ち!。
至福ゥゥゥゥゥーッ!!!、と誰しもがのけぞり!。
ドーナツ飲み込んでコーヒーをゴクリ。後味もスッキシさわやか。
愛らしい飾りは目を楽しませるし、
魔法のタクト先から降りかけられたかのよーなフランボワーズの酸味も、
負けずにベロチンを楽しませてくれるナーン!。
きっとキミは来てる ふたりきりのクリスマスよーん
ダンボナーイ OH!OO、ドーナツナアーイ
フラボワ果実の横にグリーンがトッピングされてっけど、コリはピスタチオを細かく砕いたものだと推測されリュね。
ホワイトチョコの強い味覚にピスタチオの味は消え果ててしまったよーだけど、
マ、別にイーのよ。
コレはあくまで飾りざァますからー。
そいでサー、実はコレ作り立てのホヤホヤだったみたいでー、
いつも食べてるドーナツの何倍ももっちもち、
ふっかふか、ほっわほわ、むっちょむちょ、だったんだヨッホーン!!!。
やったあああ!!!。ラッキョーッ!。
こいつァークリ前から縁起がいいジェェーッ!。
▲ティラミス
480yen
今日はイヴ。特別。
だからドーナツも2個食いOK!。
正気か。
ダンボのプレーンドーナツの上にマスカルポーネを厚めにトッピング。
さらに上からコーヒーパウダーを振りかけ!。
プレーンドーナツの生地にマッチした、
塩分控えめで穏やかな甘味のマスカルポーネだヨーン。
ミルク感がとっても強いネ💛。
もの凄ーくホイップしまくった生クリームにバターを加えたみたいな食感だべ。
それは、また食べたいと思わせちゃう魅惑の味わいラアーッ!。
マスカルポーネチーズの配分も絶妙とみたネ。
コーヒーパウダーはもっと掛かっててもいいかニャーとは思うけど、
見た目の美的感覚にこだわるなら、このくらいが丁度イーのかも。
全体的に甘さは控えめ、ほんのりタイプだから
1個じゃ物足りなくって何個も食べちゃいたくなって危険ラーッ!!!。
ちなみに、このティラミスはダンボの中でも自由が丘限定ドーナツなんだジェー。
食べられてラッキーですわアタクシったらオーホッホッホーッ!!!。
▲踊るプレゼント・リボン
燃え上がるのは情熱か愛情か、
はたまた家計の火の車か!。
運命の赤い糸、太くしたらリボンになったヨッホーッ!!!。