味の色どり万華(まんが)

小麦工房アリスと桜坂アヤパンのパン食べたヨッ!

カスチャードめし256

池上駅からは、屈強な17歳が全力疾走で10分弱で到着してしまうであろう小麦工房アリス!。

今となっては、アリスという店名で人々が脳裏にかすめるは、果たして不思議の国か谷村様か。

いずれにしても心に残る物語、そのエピソードの数々…。

地元密着の典型。長ぁいこと営み続ける、たゆみなき努力は絶賛の嵐!パチパチだヨー!。

毎朝7時には開いてるっていうんだからネー!。

毎朝、幻想的な気分で一日を始めたい人、そーでない人、オールカムカムね。

すんばらしいわァッ。

▲ごぼうベーコンタルティーヌ

280yen (税込)

レンズィでチヒィンして食べたら倒れそう。倒れそーに美味しい。

シャキリとゴボウは毅然とした態度。つられて妖精もそんなオモモチ。

ジュンワリとした噛み心地のフランスパン。

ゴボウは炒めたのか煮たのか、お客サンの誰にも分からないけど歯ざわり爽快!!!。

煮たか焼いたか炒めたか。真実は切り深き森の中。

それでいいぢゃなひ。だって、シロウトさんはそれでイーのだもの。

パンの頭上が見える角度でござひます。

たっぷりとオツムに乗ったチーズ、そしてマヨネーズをアレンジしたであろーかしら?のソース。

それらが一体になってゴボウに絡み、その味がじゅんわり歯ごたえあるパン生地に乗り移ってる。

まるで赤いお皿の上の奇跡…。

ああ、もうダメ。気を失ひそうな美味力っ。

また絶対買うことをここに誓う。誓ひますッ。

▲タコス

345yen (税込)

ごぼうパンを食べ終わった瞬間、次のパンへ移行せよとの合図、チンパンズィのドラムシンバル、ジャシャハハハハーン!!!。

ウォォッ!!!。

真っ白なパン生地は蒸しパンのよう、ほんわかヤワヤワ!。

噛んでるとムッチョライズされてくニャ!。なんてムーニョムニョなベイビイおくるみ!。

トマトに挽肉ボロネーゼ、フリルレタスがJAPANソウザイパンの威力を大爆発させちゃったあーッ!。

しっかし、こうゆーのがタコスっていうんだろーかー?。

よく分からないなりにウマウマだからマーいーや。

思わず目を閉じて味覚に全神経を集中。

それから滝に打たれ、肩にかかる落下水量の重さに耐えかねて銭湯の藤乃湯に浸かってゆく非日常的な旨さ…。

▲青ネギとアンチョビ

280yen (税込)

なんちゅうパンを焼くのよアンタ。

たまんなく香ばしくってウマウマ過ぎるじゃないのー!。これって絶対どんなお酒のアテにもなれる!。絶対ハズれない、アテがあるってこうゆーのを云うのかしらん?。

ネギの旨味がアンチョビの塩気と混然一体、遺伝子レヴェルで結合か!。

フランスパンの小さな切れ端だからペロッと食べ終わってしまった。後に残るは軽いめまいが…で、膨大で退屈なる砂漠時間…。

青ネギとアンチョビの裏返し。

表の油光りとは似ても似つかない乾燥肌。

でも、口にすれば加湿器の影響が出てるなって一目瞭然なしっとり感。

表裏のある人、でもそこが魅力的!の典型なパンだべ。

▲焼きそばコッペ

226yen (税込)

3種類の自家製ソースをブレンドしたっていう焼きそば!。

焼きそばパンにお約束のキャベツは、生の千切りじゃなくって手間かけた炒めもの。

そーゆーとこが人々を喜ばすし、ニラなんて持ってくるとこが、ますます人々を歓喜の奈落に突き落とすのだな?。

よぉーし分かった!。今後ともヒイキにしよーでないの!。

反対側から見ると、目に突き刺さるのはスライスされたサウセイジ。

やはりあったかタンパク質!で勝負は決まり。モヤシの存在も確認出来たことだし、監査はこれで全終了。

つまりは、とっても美味でしたってことなのヨーンヨン!。

数日後だったか…。

桜坂の、中原街道の、そばにあるアヤパンに来た。

アヤという女性がサーカスの団長を務めるという噂のお店。

お昼時は常時数名が列をなすとゆー。ボクちゃんがスキップして跳ね飛んだ時も5人居たっけ。

お店の中は2人入ったら身動きに気をつかわなきゃ、なスペース。

映画で観た『地上最大のショー』。サーカスのタコ部屋はオリ。

ここはオリじゃないヨ。サーカス小屋ぢゃないからー。

▲サーモンハラスをまぜたホワイトソースのフィッシュフライパイ

340yen (税込) お魚パイ

お魚パイというオドロキの名前に釣られ、ついつい購入な深海魚のボキュ。

ひとくち食べて、

ギョ!。

▲ナスとトマトソースのチーズチョリソー

260yen (税込)

ひとくち食べただけ、すぐさまお魚パイを皿に戻し、次に期待!。これって定番ぽいやつだから大丈夫だあ~。

ウ。

溢れかえる濃密なオイリーチーズ!オイリークリーム!。

だッ、誰かッ!!!!!!!!。

▲ポークとオニオンのクリームソースパン

400yen (税込)

チョリソーをひとくち、それで即座に皿へと返却し、今度こそはと、コレ。

見たことあるよーで見たこともない感じのお姿。

サッ、頼んまっせぇ~!。

ひぇぇぇぇぇぇーッ!!!!!!!!!!。

▼水玉チョコのクロワッサンダマンド

260yen (税込)

もーもーもー、総菜に見切り。

こッ、これならオヤツ感覚のヤツでぇ…。

丸いと水玉になる不思議に目をつむり、ナイフで切り分け…

ガツァ、グアッツァ!!。ザグァッ!!!。

こここ、これはクロワッサンじゃニャア!!!!。

吹っ飛んだ生地破片がホッペを直撃ーッ!!!。

痛ッ、たあああああああああああああーい!!!!!。

黒部ダムの岩盤より硬いぃぃぃいxーッ!!!。

ななななな、何なんだコレッ!。

ひええええええええええええええーッ!!!!!!!!!。