味の色どり万華(まんが)

自由が丘のブランジェ浅野屋でキューバサンド!

カスタードめし196

お昼前、水辺を渡る風が何とも心地よいっス。

見上げりゃ雲が追いかけっこ。雲さえ秋の運動会。

いよいよ行楽の秋、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋!。

っちうけどサー、最近は行楽もスポーツも、読書、食欲も、

丸々1年オールフリーになっちゃったのが最新の日本だよネー。

っちゅーか、スマホのお陰で世界中そんな傾向なんスかねー。

いつもの蓮池周り散歩で、小さい秋見つけまスた。

赤とんぼ、でありまッス!。

初夏から今まで、ずっとハス葉まわりに居た水色のシオカラトンボに変わり、

今度は赤。ついに、秋のあかね色をまとった赤とんぼが登場スまスた!。

秋の虫の代表格はコオロギ、鈴虫、みたいなバッタもんばかりではニャい。

産卵に全力投球のトンボ達もまた、立派な秋の虫だヨーッ!。

秋の日差しにツバサはためかせ、遠いあの空の向こうに消える前に、

今、チミに会えて嬉しーよ。

んなことブログに書いててどーする。パンの記事だろコレ、のお叱りごもっとも。

すんません。ただの取るに足らない日記風ブログに過ぎないんでお許しを~ン。

公共性ゼロ同然!。フォロウしてくれるアナタは大好き!。

エヘヘェッ!(非常に愛らしい、鳥肌立つ美しき笑顔)。

では、さっそく。

自由が丘のパン屋さん、トレインチにある浅野屋にやってまいりまスた!。

まず二階へ上がり、カウンターの自分が座りたい席へ。

ソコに座席キーププレートをシレッと置く!。

そして1階へ情熱の火だるまと化しながら転がり下り、食べたいパンを食べるべくレジにてパンとお金を交換!。

そしてパンとドリンクを乗せたトレーを捧げ持ったかと思えば、しずしずと階段を上るのヨ。

足踏み外し、吹っ飛ぶパンとドリンクを頭に浴びながら階段を転げ落ちるサマを想像しながら。

ゾッとしてりゃー、そーはならないのヨ、絶対に。

▲キューバサンド 430yen

〈自家製のローストポークとピクルス、チェダーチーズを挟んだサンドイッチ〉

1階陳列棚で目に飛び込んできたゲンコツのよーなこのお方!、断然チョイスだべ!。

柔道、受け身の達人のよーな岸壁の父!、といったよーなお姿だス。

2階イートインで速攻パクッてみると、良く焼かれた部分はラスクのよーにサックサク!。

モチッとしてるハード系かなと思いきや、かなり以外!。

これは裏面のお姿。やはりガンコでブコツ者な印象!。

見た目と違って、内側部分もまた固いよーで実際は固くなかった。

噛みしめると甘さがあるネヘ。実に変わった新しい食感のパンに出会えた感じヨン。

中身具材は、柔らかくてスパイシーなローストポーク、

アクセントに甘酸っぱいピクルス、

そしてこの生地にバッチシお似合いのチェダーチーズ、

そして薄切りのロースハム。

ローストポークに一味、ロースハムを加えるとこがニクいね。

ラーメンにライス、みたいなアルアルが実に美味しさを決定づけたニャ~。

▲国産小麦の全粒粉パンのバジルソーセージドッグ  

うっかり価格不明(滝のような汗)

このパンは、全粒粉だけあって口触りがイイ。

長方形のパンの土台の上には、ひき肉と野菜みじん切り(玉ねぎ、ピーマン、トマト)のトマトソースが敷かれてて、

その上にズズンとパンからはみ出るほどのジューシーでバジル爽やかなソーセージが寝っ転び!。

チーズまで投入されて焦げ目がつくほど焼かれちゃってまシュ!。

小さめなパンにブリンブリン食感の主役ソーセージ。

ジュワ~ッっとジュシーな肉汁をたっぷり詰め込んだ味わい!至福!。

アハア~、下で「レジ温っため」しといてもらって良かったハア~♪。

このソーセージは旨味がとっても強いから、トマトソースが薄味なのは納得!

バランスがとれてるからあ~!。

昼間は「温ったか暑い」だけど、夕方5時あたりからは途端に肌寒い風がさわわわわ~。

隣の客はよくパン食う客だ

っていう早口言葉があったのを突然思い出した!。

それとも、これは甘くほろ苦い誤解か。