カスタードめし29
遂に自分で握ってしまった煮アナゴ寿司であります!。
つけだれは市販の蒲焼ダレを使いました!。寿司酢は、
やや硬めに炊いた飯に寿司酢と砂糖を加えてマゼマゼするだけ。
ご飯は小さめに握れば崩れないしね。でも、問題は穴子なのヨ。
ぬめりは熱湯かけると真っ白な溶け溶け石鹸みたいになーるのねー。
それを包丁の背で削ぎ落すのです。そんなことをしておりますと
自分があたかも、ひなびた港町の床屋のアルジのような心持となり
今月初めての客のヒゲをあたっている…そんな有様を想像してしまふ。
若い証拠ですね。そんなロマンチックな夢に浸るだなんてね。
イケメンの証拠でもあるのかも。きっとね。
そしたら煮ます。1尾だけ煮ると身が硬くなりやすいらしい。なわけで
今回は8尾煮ました。結果的には硬めになってしまいますた。
全部いっぺんに食べられる量ですもん。しかし、
ドシロートにアナゴの煮付はハードル高いぞー、は本当でした。
とろけるような、あの触感、ムリ。
とはいえ、大好物の穴子握りを沢山食べられて
幸せだったああああーッ!。
夜釣り、40分で12尾の釣果。エサは塩漬けにしておいたサバの
タンザクとイソメを房掛け。3本鍼仕掛けで遠投20m。
カサゴと半々で上がってきました。常に。
最大50cm。他は35cm~42cm、こっちの方が旨い。
大物は身が硬い気がする。ドシロート的には、そー思ふ。