味の色どり万華(まんが)

下丸子マルコのミックスピザは王道よーん!

カスタハドめし156

昨夜8時頃、冷や汗かきかき、アブラゼミが木立で鳴いとったけんね。

猛暑、油の地獄でセミさん達も日没でないと……アアウッ、鳴ける話だべ。

なわけで、その翌日。近くの公園で行われていたラジオ体操に飛び入り参加!。

ラジオ体操とは、ジャージのズボンの後ろポケットでラジオ番組を流しながら(どの局のでも良い)、参加者がてんでばらばらにデタラメなタコくね体操を行うというもの。ではない。

つまり、昼食のため、ボクちゃんたら再び下丸子駅前のトラットリア・マルコにピザを食べに来たってわけ。ね?。鳴ける話でしょ?。

おお~。いつもながら少ない展示商品販売!。それもそのはず、もう一店舗のマルコ姉妹店であるファッブリカ・マルコの方で、いろいろな自家製食品を専門に販売してるんだってネー。

こないだ御嶽山のピッツェリア・ファッビリカでピザ食べた帰りにネー、Fマルコの前を通ったわよ。

ファッブリカ・マルコは駅でいうと久が原駅。徒歩で3分くらいかな?。

平日限定のランチボックスとか人気だってねー。ラペ、さつまいもサラダ、パンナコッタ、キッシュ、カルツォーネ、パスタ、いっぱい販売してるよーん!、

しっかし、イタリアンの店名って、まぎらわしーのよねぇ~。名前の一部がやったらかぶる!。

あっちこっちでファッブリカって名前が付けられてるのはナゼ?。

ファッブリカって何?。もしかしてファーブル昆虫記のこと?。近い?。

などと、いかにも夢見る少女が思い描きそーなタワゴトを、モジモジしながら思い描くことなく目の前の食事武器一覧を見下ろしていたのでフェ。

ツボの左からクマデ、ヘラ、クマデ、オタマ。いずれも鉄かアルミニウム?。

▲ランチセットのMIXピザ  ¥1500

<自家製パン、サラダ、本日のドルチェ、コーヒーまたは紅茶付(アイス、ホット)>

こんなもん頼んじゃってサー。どーしてくれんのよー!。メチャクチャ美味そうったらありゃしない!。見下ろすだけで胸が高鳴ってボムボムだわよーん!。

MIXの名に恥じない、とんでもなく豪華なMIXじゃござんせんか!。

ピーマン、茹で卵、マッシュルーム、オリーブ、ツナ、サラミ、赤たまねぎに白たまねぎ!。

キャアアアアアアーッ!!!。8目ピザじゃないの!!!。5目焼きそばの悲鳴が涙を誘うダーン!。

大きいけどチョー薄いマルコのクリスピーPIZZA!。

もっちもちのナポリピザもいいけど、たまにはこーゆー軽いタッチのスナックピザもステキに上出来!。

女性でも一枚はペロリと食べられちゃう。

ピザのエッジ(端っこのミミ)に出来た黒い風船を歯で割るのも大人になってから。

いいわね。

にしてもですヨ、薄ッすいピザ生地に薄ッすい具材!。この組み合わせのチーム、なんて素晴らしく美味しーのだろうか!。

心地よく軽快にスキップしながら疾走するチンパンズイに、ゴールまで誰一人タックル出来なかった時のような、そんなお色気ジョーク連発なすがすがしさ!。文句なく美味しいでッす!。

味の薄いマシュルーム、ゆでたまごに対して、塩味の効いたオリーブやツナがビビッドな刺激を与える…。まるでソロバンで計算されたような、確かで細やかな計算。

脱帽だ。

ね。この薄さ、どーよ。見てるだけで歯ぎしりモンでしょ?。

こうゆーのをまぶしい若さっていうのかも。

店によっては生地が固くってピザ生地を切るのに苦労するとこあるんだけど、マルコはこの通り!。

ピザ生地がすんなり切れてしまうマルコであった!。

▲ランチセットのドルチェ、アンズのパンナコッタ

マルコしゃんのランチってホントお得感ありありよねー。ドルチェも常に美味しー!。

ひんやりとしたパンナにアンズの甘酸っぱさ。ボクちゃん、イヤされたあ~♪。

▲ランチセットのドリンク  アイス・カフェ・ラテ

〈濃厚エスプレッソ、スチームミルクとフォームミルクのトッピング〉

すごーくイケる!。美味しい!。だってCOSTAコーヒーだもーん!。

困ったことになったわ。だって、この日の夕飯たら自宅でひそかにビビンバ丼になっちゃったんだよお。

ほんのり温ったかいお焦げメシに乗っけられたビビンヴァさんたち。

ソコに深紅のコチュジャンをマルっとひとひねり乗せだわヨ。

むごいわね。

ホラ、こんなして、こんなして練りチューブのをかけてマゼマゼ!。

だっから言ったじゃないのホ。お焦げメシにはビビンバだって!。

スーパーマルエツで買ってきた4色ビビンヴァ(大根、ゼンマイ、モヤシ、ホウレンソウ)とお焦げご飯を混ぜ合わせれば、アラマア、とたんに、なんと何と、

4色ビビンヴァとお焦げご飯を混ぜ合わせたものが出来上がってしまいました!。

そこにゴマ降りゃ、それはもー大変なミゴトさ、夜ごと見事さ。

ミゴミゴ!。