カスタードめし９２
あまりにもサプライズ、或いは至極当然の結果。
まるでキッチンテーブルの上の味噌汁と麦茶ペットボトル５００ｍｍがひっくり返るような
ドイツを打ち負かしたサムリャージャパンの初戦の図！。その夜中、
ボクちゃんの自宅ドアを激しく叩く不穏な音！。ドア開けてみるとコイツだった。
頭に薄皮卵焼きをコイキにまとったナニヲカタールＭＡＮ！。
「どしたの？、こんな夜更けに」
「日本勝利を祝ってオレも日の丸を掲げてみた！。見ろ、この真紅の太陽を」
「あー、ホントだ。小学生をはじめとして、みんな太陽を真っ赤にクレヨンで塗るよねー。
太陽って誰の目にも白に見えるはずなのにサー。え？、夕日は赤？。ま、オレンジだけど、
それを云うなら夕焼けの赤の周りの空の色が水色はおかしーでしょーが。
青空の夕焼けってないもんね」
「キサマ…。信号機の赤青黄色、アオはどう見ても緑なのにな」
「だろ？。分かったらもう帰ってくれ」
「分かった。すばらしい一日の〆言葉をありがとう」
翌日の朝食は、サムライミ・ジャパンの勝ち点３を祝ってすきやき！。
ゲン担ぎでよくトンカツ食べるじゃん。豚肉なかったから飛騨牛ですきやき！。
勝負にスキ！、というニュアンスだよフツー。う～ん、あるある！。
にしても、楽しみだにゃあ今後のワールドカップ観戦。
ゴール数え歌小僧(下、２歳)と一緒に連日観戦しちゃうかんね。
そうそう、飛騨牛はふるさと納税で注文したやつ。5等級だって。
今度からコロナも5等級扱いになるんだってね。やったあ。
