髪の毛がヘビのメデューサに出くわしたら
メデューサの目を見た者は、たちまち石になっちゃうんだよネ~。
朽ちた神殿の中で、彼女の気配を感じたらソッコー目をつぶるのがお約束!。
かといって、目を閉じての立ちんぼうは、まさに矢で射って下さいと言わんばかり。
それじゃまるで大人げないだろー、と流石の彼女も深情け。
「お前の好物を口めがけて射てやろう。すごいスピードで口に炸裂するぞ。
ソフトクリームを落とさず口の中に収納出来たら、お前は自由だ」
「いやー、冷やッとしたぁーッ!。
たまたま大好きなストロベリーだったから丸飲み出来た。他のだとヤバかったかも」