味の色どり万華(まんが)

鮫洲バッカムニカでサンマのパスタに揚げナスのパスタ、マジックマッシュルームのリゾットだァーッ!

カスタードめし491

今日も今日とてナポリ港町の扉をそっと開くとだネー、たちまち眼前に広がるのは~こってこてニッポンは鮫洲のピザ屋さんの内装なのであったァァ~♪ゲラゲラ。

店内は開店から早90分も経過してるとあってだヨ、ヒトクセもフタクセもある連中がピッツァだのパスタだのをムサぼってるんジャ~ン?。

ボクもボクもと我先競って案内された席にむさぼりたくシットダウンッ。

まあね。

サクッっとタブレット渡されるわ。やあね。

最近このお店ったらタブレット画面注文になったんざぁますのヒャホホ。

ランチセットのサラダに330円を足しちゃうと~この色鮮やかできらびやかな前菜5種盛りに変えてもらえちゃうのヨーンだ。

とーぜん変えるッ。毎度のことだァッ。

フムフムなになに?。

ホッホォォ~、今回はレンコンまでラペにしちゃったのネッ。

他にもシメジに紫キャベツ、ブロッコリーと物価高吹きすさぶコンニチこの頃でも頑張ってオヤチャイ行進曲をありがとホーッ!。

甘酸っぱくてそれぞれの食材の噛み心地をしっかり味あわせてくれるんだもん、ヤーネェ、泣いちゃうわよ、泣いちゃうんだからァッ。

「なに甘え腐ってんだよゥ、このバカァチンッ。全然かわゆくねぇぞッ」

凄む声にハッと振り返ると、そこには白フンドシ〆たイナセナなチブル(フレンチブルドッグ白、2歳、ごめんねジロー)が渡し船の船首に短足またがらせて腕組みノケゾリ。

「レンコンしゃきしゃき、紫キャベツもレタスもシャキシャキ、シメジだけがふにゃプリだと?。アハハ!なんだそれオマエと同じジャネーか、このキノコ野郎ッ!」

そう叫んだが最後、2m空に舞い砂場に飛び降りたジロー、カニをわし掴んだかと思うとソレをバリバリと噛み千切りながら花吹雪舞う海岸線の向こうへと消えてゆくのであった。

だとしても?。何このエピソード。

▲ランチ限定パスタ

★窯焼き秋刀魚(サンマ)と彩り野菜のペペロンチーノ

〈オイルベース、ししとう、れんこん〉

1480yen

トッピングに紫たまねぎとカイワレ。写真上部にチラと見えてンのはヘベス。コイツをパスタに絞りかけろ~と言われたのヨ。

ヘベスをサンマにもかけたわ。そしたらメッチャかぐわしき香りでおいぴいのなんのって!。

ヘベスは宮崎県日向市発祥のカンキツ類。見た目はカボスやスダチに似てっけど酸味は優しくってまろやか。香りはすっきりでさわやか、苦みは少ないって~。

これが細麺のペペロンチーノにかかるとサンマとドストライクな相性で今自分が着てるヒートテックにぴったりのテイストだべ。

麺はニンニクの香りもまとっててサンマと妙にマッチしちょるばい。

秋刀魚は火の通り具合も絶妙、生臭みゼロ、優しい噛み心地には誰かの母さんの温かい思いやりが感じられた。

「誰かの?。誰かの母さんの?。なんでそんなんをお前が知る?」

ハッっとして振り返るとソコには頭から湯気出す見慣れた類人猿の姿ッ!。

しばしの沈黙の後、そのオランウータン長老ゲノハは突然激怒し手に持ったこん棒をタライにガーンガーン!と全身全霊込めて叩きつけ始めた。

「おまえいい加減なヤツ、最低なゲロップ!」

ガーンガーンガガーン!。

いいぞッ!。響け!、もっと!もっと響き渡ってコマクを震わせろお~。

▲揚げナスとミョウガのピッツァ

〈揚げナス、みょうが、ケッパー、オリーブ、モッツァレラ、バジル〉

舌の根も乾かず後日になりにけりッ。

これは「本日の気まぐれピッツァ」だべ。見ての通りマルゲリータベース。

時々「マルガリータを」と気取って注文する者が居るが、それは床屋で言うべきでは~ん?。

しっかしこれまた見栄え愛でたいネヘ~♪。

さっそくお食べったらオヤマア揚げナス!、アラマアふっくらジュワジュワン!とトロケる食感!。

そんでもってピザの具材にミョウガとはネ~。

ナスとミョウガ、オリーブの組み合わせだなんて面白おかしーこと甚だしッ!。

まったり沈黙がちな性格のナスが香りさわやかなミョウガに片思い、は十二分に頷けるところ。

ふにゃらでクリ~ミ~なナスにツンとしたミョウガの辛味や苦み、引き立てあってバッチリや~ん?。

より加熱されたミョウガ部分はチョイ甘味もあってなかなか。

粉末になった粉雪のよーなパルミジャーノチーズは粉末になるとカルシウムが濃縮されっから無個性に近いナスに乗っかると絶妙な味わいになるジャ~ン?。

ほのかな塩気にクリ~ミ~なモッツァレラ、これぞジャポナポ・ピッツァの王道~♪。

小粒で酸味の効いたケッパーが裏方でとっても良い仕事をしてんじゃんけー。

これがあると無いとじゃ大違いッ。

味の主張が弱い具材を相手にすっとブイブイ言わせちゃうのがこのペッパー。青オリーブも塩気が薄いからだヨ、なおさら映えるケッパー警部ッ。

十二分に発酵したピッツァ生地の証拠となるぷっくり膨張玉の破裂あと!。

生地噛みゃもちもち、外側カリッっでサトーの切り餅焼いたんかいってノリ!。

うみゃあ~💘。

おいぴかったんで数日後にまたまた来店ッ。

メラメラ燃えるピッツァの情熱、その手前にひっそりと息づくピッツァ生地の入ったホワイトケース。

11時開店だから窯の火入れは最低でも1時間前。窯内が最低でも400度に達しニャーとナポリピッツァは焼けんのやけんネッ。

窯の中の炉床にチョイとでも灰が残ってたらピザの裏面灰まみれ!。ゆえに前日窯の火を落としたら濡れブラシでよーく灰をこそぎ落としておくことが絶対条件なんだー。

今日は、予約したらピッツァ制作台をガラス越しに横目で見れる席をキープしてくだはいまスたッ、ありがとホー。

粋なブラザハが開店早々せわしなく立ったり座ったり、つられてボクちゃんも指をかんだり唇を噛んだりモー大変!。

にしてもマルゲリータ頼む人って2人に1人って感じだよナー。寿司屋のマグロかサーモンだなこりゃ。

一人前のピッツァイオーロ(ピザ焼き職人)になりたきゃ、とにかく1枚でも多く焼いて焼いて焼きまくれへ~、が業界の合言葉。

どんなチトがピッツァイオーロ向きかっちゅーとだヨ、とにかく単純作業をもくもくと飽きずに出来る人、だってサー。それが出来たら立派な特技だべ~。

「ナポリピッツァであると認められるピッツァ生地の絶対条件」。

それは、小麦粉と塩、水と酵母のみで作られる生地でなければならニャあということだべ。他に一切のものを加えてはならんのだよチミィ~。

でもって出来上がったピッツァ生地は寝かせて最低24時間、長ければ48時間と長時間発酵させること。

取り出した生地は手ごねがオキテ。

生地の端っこをチョビッと盛り上げるのはオツユ(オリーブオイルとかネ)がこぼれ落ちるのを防ぐ防波堤の役目なんだぜぇー。

年季の入った木製ピッツァピールにマルゲリータ乗せてコルニチョーネを整えておりまふ。

窯の中の薪は奥の端に固めて盛り上げること。

ピッツァはその横、炉床に置く。

ピッツァのハジは火の傍で焦げるからだヨ、ハジを均等に焦げ目るために時々ピッツァをピール使ってクルクル方向変えて置くべし。

ピッツァに乗っけた具材、水気が飛びまくったら大変なものはピッツァの底を床から離して焼くこと。

ピールでピッツァを斜めに持ち上げて床から離すっちゅーことだべ。

窯の天井の熱でブロッコを焼くのがポイントだべ。微妙にね~。

今回もおいぴいピッツァだった~ルンルン♪。

コスタのコーヒーはクセなくって飲みやすいジョ。

中煎りで芳醇なコクと香りと言われるだけあってだナー、深煎りほど苦みは強くなくってだネー、これぞコーヒーといった軽やかな香りが鼻をくすぐり、鼻はほとほと逃げまどって遂には帰ってこなかったとさ。おしまい。

お店の中せわしなく混みまくりだかんネ、ゆったりと味わってる雰囲気はニャイッ。

やあね。

一気飲みしてそそくさと退場するしかなヒわッ。

次回になったので来たわ。またもね。

で、やっぱ5種盛りに魅せられたってわけ、どーも。

今回はレギュラーオヤチャイの中にウドが入ってますのねオホホ。アタクシ恥ずかしながらウドのお味を知りませんでしたのよアハハ。

食べてそれなりに美味しかったけど今ではもうおアジなんて忘れちゃったァ~。

だけど絶対この5種盛りはすンばらしーわ。いついかなる時もネ。

写真右下の卵焼き、それがイタリア風卵焼きのフリッタータ。

噛み心地は硬く引き締まってててタイト。中にはジャガイモやハムなんかが入ってるデ。味付けは薄めでこの皿の中では一番の淡泊さ。

うまヒッ!。

そのほかの具材はそれぞれ微妙に味が違っててだネー、どれもこれも一つのウツワに酢漬けしたものではないって分かっちゃうとこが絶賛に値するんでニャーか。

レタスサラダにかかってるリンゴのすりおろしみたいなのがお見えになって?。それがドレッシングですのよオホホ。

季節によって自家製のパイナップルドレッシングかアップルドレッシングのどちらかがかかっておりますのアハハ。

それを野菜と一緒に口へと運べば最後、口中にフルーツの香り(今回はパイナ)が拡がりさわやかな風が鼻を抜けて気分は「そよ風の鼻穴」!。

自家製ならでは添加物一切なし!。粉チーズも振りまかれててイタリアン気分ジョージョー!。

へっへっへへっへ。

オレのだ。オレのピッツァを今焼いてる。

それをガラス越しにギラギラした眼で鑑賞してるオレ。

背後から見たらきっと蓮の上のトノサマガエルさながらだろーぜ。

▲豚コンフィとひよこ豆のピッツァ

〈ひよこ豆ビェレ、豚バラ、豚コンフィ、

新たまねぎ、ひよこ豆、ペコリーノ、こしょう〉

2020yen

ウォッフォ!。シンプルイズベストなガッツリ男ピッツァな様相!。

豚コンフィが肉肉しーじゃ~ん?。黄色いひよこ豆とのコラボも何だかとってもホホエマッ。

さっそく食べてみりゃピッツァ生地はバッカ特有の「飲むピッツァ」。

ふっくらやわやわ、なめらか~でふにゃふにゃ~ですすり飲めてしまいそーな錯覚だジョーン。

なんかこの焼け玉…遠い日のバブバブ思い出すわ。

やだ泣けてきちゃうッ。

クリーミーな温もりあるモッツァレラにひよこ豆ソース(ピュレ)を塗りこめた上でひよこ豆あで姿をまんま散らすという凝りよう。

ひよこ豆ピュレってネー、茹でたひよこ豆をすり潰してサー、オリーブオイルとニンニクとレモン汁と塩とコショウとスパイスを混ぜ込んじゃってペースト状にしたものなんだー。

豚肉コンフィ。これって塩漬けした豚肉を下処理後に低温油でゆっくり加熱したもののことだべ。

しかもこのピッツァには豚の「バラ」と「シンタマ」の2種部位が使われちゃってーだ。バラは濃厚な脂のウマミ。シンタマはきめ細かくって柔らかーい赤身部分(希少部位)。

食べ分ける楽しみもグーだっけ~。

見てくらはい。

このふにゃしっとり。しなやか、やわらか、もっちもち!。

ペコリーノ(羊のミルクチーズ)と共に味わうと語り尽くせニャー複雑なお味!。

何千枚食べても飽きることなきピッツァ生地なんだヨーン!。

▲Mrマッシュルームと自家製サルシッチャのリゾット

豚コンフィ、そしてこのリゾット、贅沢ランチセットで両方食べられるのネ~。すっごーい。

リゾットはイタリアを代表する米料理。生米をバターだのオリーブオイルで炒めちゃってブィヨンや白ワイン加えて煮込んじゃうッ。

コツは日本のお粥みたく柔らかく煮ないこと。コメの芯を残すアルデンテ仕上げ。

オジヤとも違うこのフィーリング。おいぴくペロッっと完食ッ。

茨城県稲敷市の水郷マッシュルーム組合が販売するブランドマッシュルームだって!。

おっきくて肉厚なキノコに自家製サルシッチャのダシがじっくり染み込んでて美味~♪。

▲バスク風チーズケーキ

贅沢ランチセットは、ピッツァ+パスタ+ドリンク+ドルチェ。

だっからドルチェ数種の中からコレをばチョイス。お共はホットコーヒーだったんだけどケーキのお味はまあまあ。

〆にチョコッっと食べるにゃー良いわね。

毎度心中おだやかではなヒこの5種盛盛りの壮絶な旨さッ!。

中央に見える真っ赤なのがカポナータ。

カボチャ、ナス、玉ねぎなんかを煮込んで冷やしたものなんだけどー、トマトの酸味がキリリとしててカボチャの甘さも感じる奥深いプロフェッショナルな一品!。

オレンジのキャロットラペ、隣のキャベツラペ、紫キャベツベツラペ、これらは全てが甘酢ながら各々の味付けがまるで違ふのヨー。たとえばキャベツ、これはニンニクの味と香りがしゅるジョ。

他のも作るの色々と大変だったんしょ?みたいな感じ。調理法分かんなヒけど。

背景のレタスにかけられた薄黄色のドレッシング(写真左上)がこれまた絶句もんの一級品!。

すりおろしたリンゴの香りやトロミが素晴らしく、さわやかであざやか。どんな野菜にもマッチするスーパー自家製ドレッシングだべ!。

▲カプリチョーザ

贅沢ランチ2000yen

このピッツァは色んな具材のスクランブルが楽しめる遊園地さながらだぁ~♪。

でもでもだって、ピッツァなんだから生地が美味しくないと具材の味わいも台無しチャン。この生地ったら塩気が強いんだけどーそれに負けない生地の旨味あり!。

焼き加減も絶妙だし見た目よか数倍おいぴい!。選び抜かれた小麦と発酵時間の成せるワザ。

やわらかで食べやすい、ムチふわなフチ(コルニチョーネ)と一緒にムシャムシャ食べる豚肉(これハムなんだって!)の醍醐味ったらサイコー!。

この店が得意とするキノコの処理がキラヒカ。

キノコの食感がすばらしーぞえ。そんなコリコリの各種キノコの食感にオリーブの実がせめぎ合いフニャラカ豚肉とも一層せめぎ合う!。

ま、祭りだこれッ!。

見てくらはい。

このワンピース宇宙船号のウマウマボデーを!。

これを一気にぱくぱくぱくとベルトコンベアー式に口の中に回収させてゆく時の苦しさはどーだ!(呼吸止めてっから)。

モグればモグるほど酸味バランスのいー深み有るトマトソースとキノコが持つウマミ水分がミズミズしく溢れ出してだナー、小麦の香りも口いっぱいに拡がるで~♪。

▲国産鶏のラグーパスタ

〈ケール、ラディッシュ、オイルベース〉

2020yen

贅沢ランチ、ピザのお次はパスタ!。

クリスマス仕様だって言われたけどもー、チィと無理があるぜぇ~。

緑鮮やかな揚げケールはなるほろひれはれ、ホーリー(セイヨウヒイラギ)を思わせる。

しっかしクリスマイメージであるところのグリーン+レッド、そのレッドがなヒッ!。

ラディッシュの赤いフチだけじゃ流石に弱いっしょ。ピザ屋なんだからチェリートマト一杯使ってくらはい。

あとパルメザンチーズを細やかに降らせてホワイトクリスマにしてくらはいね。

鶏ラグー!。

ラグーとは「煮込む」っちゅー意味だすぺ。

つまりこのパスタにゃー煮込んだ鶏肉がいっぴゃー入っており、韓国海苔と思い込んで食べてたケールと相まってなかなか旨ヒッ💛。

国産鶏だけあって臭みゼロっぷ、ケールは揚げたことで苦みゼロっぺ。

コクのある醤油ベースのペペロンチで食べやすいのなんのって、一気完食の勢いッ。

パスタのところどころに白い小玉、コレはは何ぁにッ?。

それはネ、こぶたよ。リコッタチーズのはしくれなのサー。

で、このパスタのお味は?。

イッ、エーイ!。

細めのパスタにオリーブオイルたっぷりで健康的かつ不思議な日伊合体なパスタだったァ~!。

これなら皿3枚はイケちゃうネ~♪。

バッカ出た後仕事バッカ。

ほんでもって家路急ぐ前にスターバックスでお茶ッ。

今回はこういったもの。

ふうん。

はあああ~、癒されるこういったものらにはッ。

▲ストロベリー&クランベリー ブリス バー

350yen

特に食べてる時、とても癒されるッ。

癒され過ぎちゃってイヤンイヤンなほどだったりして。

▲クラフトキャラメルラテ

900yen

ゴクンゴクンでアッという間に無くなっちゃった!。

やあね。