カスタードめし426
いよいよ「紅葉」シーズンがラストスパートだべ。
「黄葉」は「紅葉」に弾き飛ばされ憐れ一色即発ッ。
黄色く染まっても「紅葉」っ。
何とかしちくりぃ~(嘆)。
そんなわけで(どんなわけなんだ)五反田駅から目黒川沿いにブラ散歩10分、マジでオシャレと人の云うカフェ【TONER】へ行ってみたら良かっぺでない?。
このお店は月替わりで創作ケーキが入れ替わってくスィーツいのち女子らには聖域SHOPなんだから~ん💘。
やあね。
さっきのお店外観写真は夏に撮影したもんだけどー、これを見てくらはい。
今週撮影、入口脇にクリスマスツリーがウッキャァーッ!。
う~ん!。クリスマスツリーが入口脇にアルアルだよ!。
店内にシレッと入店で東京見返り美人、見た光景がコレ。
トナーっちゃー「カフェ好き女子」に圧倒的支持を誇る無機質カフェ(夜はお酒のお店)だス。
ただし無機質に彩りを添えるかのよーに四季おりおりの花が生けられてンのが小粋で溜息ッ♪。
▲左に見えるコの字型カウンターが店の最奥部分。夜には美味しいお酒と肴が楽しめる。
生け花の向こうにチラ見えしてるのがスケボーのコンケーブ。何故そんなんが店内にあるかって?。そりゃ意表突きたいからに決まってんでショが。
やあね。
もっちろんコンケーブの上部分にもテーブルが2つ。コンケーブの左隣に階段あるけど児童の中にはコレを滑り台代わりに使うヤチュも居るんだゼェ~。
で、危ないからって扉で閉ざしたざんすオホホ。
そうね。
滑り台として使ったらダメダ~メよん。飲んでるチトの背後に激突すっから。
ちなみにテーブル上のコーヒーとケーキはボクちゃんのラ~。パウンドケーキに刺さったスポイト液体の色に注目ッ。
だがしかし!。こっちのショーウィンドウのディスプレイ、スポイトに入ってるのはどー見てもメイプルシロップと別物の色なんだけどナ~。
店名の「トナー」ったら “プリンターやコピー機のトナー各種カラーを人ひとりひとりの個性(人の色)としてとらえ、店自体をプリンターやコピー機に例えてみた。人が主役のお店でありたいから”っちゅーコンセプトで名づけられたんよネ~。
マ、このブログでも既に別ケーキのトナー記事は投稿済み、そこでも同じこと書いたけどネッ。
▲チョコバナナパウンドケーキ
600yen
▲アイスコーヒー
700yen
カウンターを愛してやまニャいボクちゃんなのに、お姉さま達がズラリとラインナップしててグスン。
クチョォ~、ここでお茶を濁してやるッ。
はい。真横から見ると更にいっそうケーキやカゥフィのイメージを立体的にゲット出来るんじゃないキャと。
テヘブルと入口との位置関係もあぶりだされたりしないキャ?。
う、うまッ!。
やや固めの生地。フォークを入れるとチョイとほろほろ。崩れるのは生地の湿度が低いから。
乗っかったアイスと絡めて食べると湿度アゲアゲ、バナナ味の生地とバニラアイスが融合、この世は天国 風まかせってなもんだヨ!、マジほんと!。
お皿ぐるっと回して裏側をどーじょ。バナナ味の生地+チョコチップの定番コンビが人々の心に安心とゆとりを与えることだろー、むっほーい。
苦くつべたいコーヒーがベロに叱咤激励。そして甘く濃密なケーキとイチャイチャ。
注入すべきはカナダ産メイプルシロップ。甘さの度合いがケーキ所有者の一存で変えられるという最新システムはIT時代の先駆者的位置づけか。
「何だァ?このいまいましくも腐り果てたクソガキがッ。訳の分からねぇことばっか口ずさみやがって!。テメェのいうITってのは『イット それが見えたら終わり』の方だろうがアア?野郎ッ!もうかんべんならねぇ、こっち来やがれッ!!」
激怒するチンパンズィ岡っ引きの上に突如なだれ落ちる大量のボタン雪。一瞬にして雪深く埋もれたパンズィは予期せず冬眠へ。深く豊潤な眠り…。次回再会は来春か。
所変われば日付も変わる、で翌週の今日、再びリベンジ来店をキメるアタクシですのオホホ。まあね。
今回はグッと装いも新たにカウンター席の左端をゲット!。本日来店時の気温は約9℃。そのせいキャ?。お店のお客様は6名ほどラ~。
今回のお目当てケーキは左っ側のクリスマスブラウニー。いかにもな12月なケーキじゃんかー。
小ぶりサイズ、女子に罪悪感を抱かせぬ配慮なサイズ~。ちょっとお高いのはホームメイドの希少制作だっから~。
マ、カレシの前でパクつくのに対面汚さぬサイズだべー。数名ママ友会しかり。内輪のパーティーテーブルに添えるにゃこの上ないケーキだヨーン!。
ガーン!!!。
ボクちゃんの前に置かれたケーキのビスケット、お顔がほとんど
無ーい!!!。
ななな、何故ッ!。型にはめる時に力が入らなかったのキャ?!。
顔が無いから変えてくれー(号泣)!などと大の男でも小の男子供でも云えるもんキャッ!。
泣き寝入り。全力投球で泣き寝入り。
裏返してノーフェイスにフタッ。必死に自分を騙そうと試みるジェ。
このケーキは何の問題もないんだってネ。ふふッ(泣き笑い2024年度版 絶賛廃刊中!)。
▲抹茶ホワイトチョコレートラテ
750yen
ひとくち飲んだらフワァァ~ッっと天国までふにふに舞い上がり~♪。
ほのかに温かく、ほのかに甘く、そしてほのかに塩気を感じるラテ。
ラテ表面に散りばめられたドライベリーはケーキとお揃い、とってもイイわ~💛なアクセントッ。
早く食っちまえーッ!、でバクバクバクッ!。
オウチの前庭、アーこんなにすみやかに雪かきを終えたなら、アー終えたならーの世界だジョ。
ほぉ~ら、お庭がこんなにすっきりヨ。
切り倒されたローズマリーの巨木。ボクちゃんという名のヒグマが暴れまわった跡ラ~。
帰る前にコレを見た女子スタッフしゃん、
「アかわいー!ウサギさんですねっ!💘」
「いいえ。コバエです。コバエの白子(しらこ)です」
さらに後日。再度、来店。
本日この頃やったら空気乾燥、かけつけ3杯ゴックゴク~!。
またも誰も居ないカウンター席をゲット!。やっぱ寒いし年末に備えてお金貯め貯めで来客数減少なのかも~。前回と同じ女子スタッフしゃんだったんで、
「あのコバエどうしました~?(こび笑)」
「捨てましたッ」
凍るような声に「オウチに持って帰って飾ってま~す(温かみのある微笑)」
という返答を期待していたボクちゃんのガラスの心は粉みじんに打ち砕かれるのであった。
▲クリスマスブラウニー
800yen
みみみ、見たキャーッ!!!。
リベンジ成功ッ!。
今度はちゃあんとフェイスありッ!(号泣。さっき顔全体に水飴)。再注文とはなんちゅー執念ッ。
背中側から陽光を浴びて切れ込みが浮かび上がるジョ。
チョコレートブラウニーの美味しさには太鼓判ッ。
なんてったってブランデーが効いてる!。効いてないお店って多いけどサー、トナーはバッチリ!。だからこれって大人のブラウニー!。
もにっと噛めばしっとりとした粘土層とのコンタクト感!。
かすかに振られた粉砂糖がキラ光るビスケットは甘さ控めなサクサクタイプ。白雪に見立てたチーズクリームは甘酸っぱくって濃厚!。
ちっちゃいサイズだけどスィーツ満足度指数はガツンと100点ッ!。
あまりに美味しいから、お礼に泡風呂でもどーぞ!だヨ。
さらに後日ッ!。再来店ッ!。ここんとこ仕事の打ち合わせで近所に来るのヨ。その関係で何度も来ちゃうのヨ。
で、今回はコレ。
▲キャロットケーキ
730yen
ケーキ生地に乗ったチーズフロスティングお帽子は勿論クリームチ~ズ♪!。
これがとっても美味!。冷蔵庫から出したて!は興ざめだけどコレは常温で口当たりも最高!。つまり固すぎず柔らかすぎず!。
クリームチーズの酸味はホンノリ、塩気も控えめでGOOD、コクがあって合格点ッ。
▲カフェラテ
600yen
本日のバリスタはオヒゲとキャップが良く似合う粋なブラザーだべ。
手早くラテアートを描き出す彼の仕草、ホの字となる女子らもいることだろーぜ。
ご、ご無体においぴぃッ!。
生地のおひざ元に転がるはピスタチオナッチュ!。
生地の中、ニンジンの千切りをわざと残して舌触りを挑発してるとこ好き。
レモン汁はほどほど、これもなかなか。生地はホロホロ感がありつつもシッカリ目。
よく飾りのピンクペッパーを南天の実だと勘違いした母親なんかがサー、ソレを食べよーとする子供に向かって
「食べるんじゃないッ!、南天には毒が有るのが難点なのよッ!」
と金切声上げ手刀で子供の指の南天(実はピンクペッパー)を叩き落とす光景を見かけるけど、違うってば。
ピンクペッパーはさわやかな香り、フルーティーでわずかに甘くってちょっぴり辛いッ。
食べられるんだヨーン。
そして翌日も飽きれ果てるよーにシレッと再来店ッ。
ルリタマアザミにクリソツな淡いブルーのエリンジウムも、ボクちゃんを見るなり
「また来たんかッ。お前絶対怪しい奴だぁッ」
ちなみにエリンジウムの花言葉ったら「秘密の恋愛」「サイレント・ラヴ」。
分かるね?。
うううう~ん(ド汗)!!!。
どっちゃにするか100秒悩み果てたあげく、やっぱスポイト第2弾にッ!。
風変わりなショートケーキも美味しそーだけど、なんせショートケーキだから。ありきたりかなと。
▲ピスタチオバスクチーズケーキ
800yen
今回も寡黙でシャイなブラザーがバリスタッ!。
彼のキャップとピスタチオカラー、スポイトのラズベリーソースが正にカラー・コーディネート100点!。
今回もカフェラテ。
ズ。
ひとくち飲んだ跡でフ。へっへっへ。
ラテアートを崩してくのは このボクちゃんにお任せあれいッ、鉄アレイッ。
なな、なんちゅう~ウマサをほのめかせば気が済むんだチミはぁ~!。
ほのかなピスタチオテイストがドまったりとした食感のねっとり生地と最高の相性!。
まるでアボカドをすり潰して生地にしたかのよーなドまったり感が冴えてるジョヨ。
そこにハッキリとした甘酸っぱいラズベリーソースを注入すれば、たちまちオトボケ感に
喝ッ!。
にしてもこの図、何かフツーに献血じゃね?。
こッ、このショッキングピンクのソースは相当に濃厚な美味さを誇るジェ!。
美味いッ!。アクロス・ザ・ユニバース的にウマいッ!。
皆はん、是が非でも目黒川沿いの隠れ家的カフェ「トナー」にお立ち寄りくらはいネッ。
五反田駅からはチョイ歩くけど、それが知られてない隠れ家っちゅーベースキャンプをキープしてるわけでー、混み合わないー、なんとか大抵は坐れるー、ってありがたーい結果をもたらしてくれてんだからー。
お一人様、連れ添い、常に半々なお店。プライヴェート感が漂う店内だからかニャ?。
全然騒がしくないから誰しもがユッタリまったり、思い思いくつろいでる場所だヨーン。
夜はワインや日本酒の数々が楽しめる。一部2階席ってのが2か所もあるジョ。一か所はイス、もう一か所はソファ。
無料Wi-Fiあり、モバイル決済、デビッドカード、クレジットカードOK。ペット同伴可。
もち、予約もオッケイだネーンだ(^^♪。
なんか、やったら宣伝しまくってけど回し者じゃないジョヨ。