味の色どり万華(まんが)

ハンバーガーより小さいスライダーが食べられる希少なお店ゴーブリングスライダー!

カスタードめし418

【Go Bring Slider SANDWICH HOUSE】に入店し果てたのは11:08、一番乗り~ッ!。

ハンバーガーのミニ版「スライダー」。このブログで既に投稿公開済みの当店記事でも書いたけどー、「スライダー」の大きさは約8cmくらい。

「Go Bring」は「運んでゆく」って意味。

「Slider」は「ノドから滑り落ちるよーな」ってニュアンスだから、マ、「ペロっとノドモト過ぎちゃうヨーン」みたいなニュアンスなんだろージェ。

無料Wi-Fiあり、レゲエ流れるカジュアル空間がクール!。最初、右手のテーブル下が水溜まりっぽく見えてギョッとしたけどネ、床の一部塗装が剥げてただけ。これもまた妙にシブっ。

店奥から入口をルッキン’。

朝8:00から夕方17:00までの営業(水曜定休)。しっかし、それ以外に月1~2回の不定休あり。ランチコンボが食べられるのは11:00~15:00。

ランチコンボは以下の2種類ッ。

★お好きなスライダー2個+ポテトサラダ+ドリンク 1060yen

★お好きなスライダー3個+ポテトサラダ+ドリンク 1440yen

◆ポテトサラダは+150yenでフレンチフライへ変更可

▲アイス モヒート

ランチセット400yen 単品495yen

モヒートだけどノンアルだヨン。寒くなってもうまいッ。喉元キリリッ、後味スッキリ。

ほんのり甘くてミントとライムの風味が炭酸シュワッチと共に心地イ~♪。

スライスライムのみならず茎つきのミントまでをも投入してしまうそのワイルドさがライオンらを呼ぶ危険と隣り合わせ。

しかしここは東京。たとえ「東京砂漠」であってもサバンナはなく、ライオンも居ないからセーフ。

▲ブルーチーズアボカド スライダー

ポスター

100%ビーフを基本に季節変わりでお目見えするNEW商品も楽しみッ。

今回はブルーチーズとアボカドをトッピング!。メニューの大部分はオーナーが一人で決めてるそーでフね。さすがはコック!。

▲ブルーチーズアボカド

450yen

看板に偽りなし。ポスターとほぼ同じものが出てきましたッてばよォーッ!。

ブルーチーズとアボカドディップがこれほどまでにジュワ溶けしていよーとは夢にも思わずだヨーン!。

さっすがピッツァとは違う調理に感動するやらしないやら!。

結論。バカウマ。100%ビーフの旨味。それを引き出したのはチーズにアボカド、そして何よりアメ色に炒められた玉ネギ!。

ホッカホカで食べるから増々うまいッ❤❤❤!。

映画『ミッドナインティーズ』(2018年アメリカ)のポスターがあるニャンニャン。

有名子役のサニー・スリッチの表情がこまっしゃくれててカワユイ。映画全米公開初日に15歳の誕生日を迎えたのだったネ~。

お子様ながら存在感ハンパないサニー、小粒でパワフルなスライダー店によく似合うことッ。

▲ランチセット〈1〉

お好きなスライダー3個で1440yen

〈左から自家製ツナ、ローストポークとチェダーチーズのBBQサンド、

スパムと目玉焼き〉

2019年6月に開業したこのお店、もはや5年が経過。コロナ期間はイートイン休眠状態ながら、デリバリーやテイクアウトでほぼ通常時の売り上げを上げてたってことはだヨ、めっちゃファンが居るってことラ~。旨さお墨付きのアカシだべ!。

▲スパムと目玉焼き

単品380yen

たんまらなくトロッ玉。ガブリ噛みついてオクチの中が真っ黄色になるのが待ちきれなヒッ!。

そっと手に取ればアッツアツのスライダーに涙せずにはおれないということもなくだべ。

じゅわりじゅわりと溶け出すチーズがダマを作り、次々に半熟目玉焼きをひとめ見よーと覗き込むッ!。

なんといふ晴れやかでハラホロヒレハレな光景だろう!。

半熟の黄身部分をミゴトに噛み取ったアトの光景!。

しかし、右手には火の通った黄身3分の1が取り残されており、半熟卵の不在感に泣きじゃくることしきり!。

▲ローストポークとチェダーチーズのBBQサンド

単品350yen

とにかく旨い。とろっとろのチーズ、レモン香るアボカドディップ、そいつがコハク色したBBQソースまみれのローストポークを桃源郷へといざなう。

その道中をふいに襲う不届きな者、それがボクちゃんラーッ!。

ガツガツむしゃむしゃ、めっちゃ美味いーッ!!!。

見事な味付けで完成するメニューの数々、その具材!。だが感心するのはそればかりではニャいッ!。

このバンズ!。どのスライダーを食べても具材とドンピシャ!。

軽くトーストされててエッジがサクッ、内側ふんわかッ。小麦の甘味も十分、めっちゃおいぴい!。

▲自家製ツナ

単品350yen

じゅんわりと後からやって来るマグロの味わい。マヨネとお友達なシーチキンとは程遠い不思議なソース・テイスト。

生のフェンネルが混じっててシャクシャクな歯ごたえ、噛むたびにツナとハーブが美味しさを倍加ッ!。

加えて紫キャベツのラペの酸味が異次元の旨味として追尾ッ。それはもはや振り切れずッ!。

このお店のオーナーったらハワイの現地で初めてスライダーに出会ったんだって。

ちうことは、このフィギュアってポリネシア人(右)と白人狩人?。

狩りったって当時のハワイにゃせいぜいミュールやダチョウくらいしか居なかったのにニャー!。

ボクちゃんが座った席 (ソファー) の真正面に展開してやまない光景がコレ。天井の高さ4m、階段の上はスタッフオンリーなミステリアス領域。

このお店はお金のないオーナーが始めたので内装は全部自分でやったんだってサ。すごいジャンかー。

大鳥神社交差点すぐそば、山手通り沿いに有るにもかかわらずー、地味で目立たず、もったいなさすぎな店構えだけどー、雑誌ポパイで紹介された当時は人々が襲来したんだとかー。

カウンター5席+4名テーブル×2+5名ソファ=18名が満杯に!。

▲ランチセット〈2〉

お好きなスラーダー3個で1440yen

〈左からプルドポーク、スパイシージャークチキン、

ローストポークとチェダーチーズのBBQサンド〉

こりゃまた別の日。

好きな物選んじゃったジョー。8cmのスライダーが押すな押すな。

オイシソ~♪。

▲スイカ ティー

ランチセット400yen 単品495yen

バーガーやスライダー相手にゃHOTドリンクはイマイッチ、というボクちゃん。肌寒くなってもヤッパCOLD。

なわけで真夏をしのんでスイカ汁ちうちうのカブトムシッ!。

ウ。うんまヒ…。こ、これならクワガタにも勝てるッ。

でも、スイカにレモン…。

やあね。

▲スパイシージャークチキン

単品350yen

粒マスタードがイ~感じ!。スパイシーなグリルチキンのトンガリをアボカドソースがオクルミ、ほんわかビビッドでオイシー💛!。

アトクチにチリペッパーとハーブ。気分はたちまちジャマイカンッ。

こちらは別の日のスパイシージャークチキン。スパイスをダイレクトに味わいたくってアボカドソースを抜いてもらったのレす。

その意図は図星!。味噌汁にニボシ!。スパイス小爆発!、気分上々!。

▲プルドポークバーベキュー

単品350yen

このお店の1番人気!と言われるだけのことはあるッ!。

豚っぺの塊肉をじっくり煮込んで完成させる手間暇かかる調理。やわらか角煮的なソレをフォークでほぐして食べるのヨ。ホロホロと口の中で踊る肉のダンスステップの愉快なこと!。

1度食べたら病みつきッ。ひとくち噛むごとにヤミ、ヤミッ。

そんな顔を鏡に映し微動だに動かず、口とホッペだけ動かし続けるチブル(フレンチブルドッグ、しらたき2歳メス)。それを激写し続けるオランUタン長老ゲノマ!。

でも一体なんのために?。

この写真を見ればBBQソースがいかに甘じょっぱくてオイピイかが想像出来よーというもの!。

▲中目黒【バーガーファクトリー】のプルドポークバーガー

こちらはド迫力な通常サイズのバーガー。いかにウマかろーとも2個も3個も、はムリな重量。

やっぱスライダーはモーニング向き、ケータリングやレセプションパーティー向きってことなんだニャー。

アーアー、全くホントにそーだったー。

ごっそーさんでスたッ!。