カスタードめし413
▲晩秋に毅然とそびえ立ち果てる星とR
またもやって来ましたのよオオホホ、スターバックスリザーブへ。
リザーブって?。どゆう意味?。
「スターバックス予約」って意味らラ~。
予約して行かなきゃサー、絶対飛び込み入店出来ないくらいのお店だヨーン、てな強気のネーミング!。
まあね。
▲池尻大橋と中目黒の中間点、目黒川沿いに佇むオサレな建物
訪れるたびにだネー、毎度外国な人々がとっかえひっかえ入口の前で記念撮影やってるジョーン。
ポケッと見てるボクちゃんたら格好の標的でだネー、1~2名のフォリナーらにスマホ撮影を命じられてしまうのだー。
自撮りだと「スタバの建物全体+自分の全体姿」ってムリムリ、不可能極まりないからネッ。
▲ニッポンの秋空を楽しむスターバックスロゴマ-クの『サイレン』
スターバックスのロゴマークってどんな意味ッ?!。
そいつはだナー、みんなが知っての通り『人魚』だべ。
で、どんな人魚?。で、「知らない」ってチトがドットコム。
スタバのはギリシャ神話に出てくる「サイレン」って名前の人魚なんヨ。
美声で歌い船乗りを誘惑する人魚。そのサイレンさんをお手本にしてだネー、
「コーヒーの香りで人々を誘惑したヒッ」って思ったスターバックスさんたらソレをロゴマークにしちゃったってわけー。
う~ん、なんか発想が強引過ぎててー、考え飛躍しすぎててー、非常におもすろい。
▲スタバリザーブ入口ウィンドウに吊るされた和紙アート作品
う~ん、見てると国内外の方々、誰もコレを気にかけてないジョェ。地味過ぎるのかもネー。
どの季節の空にも映えない。かも。
「和」をアピールしたいなら「折り紙カラー」で迫って欲しかった!。
みんな、想像してみて~。折り紙がココにかかってる色だったとしたら、どーよ。
▲2F通路から見下ろす1F焙煎機背後バックヤード
この巨大でユニーク極まりないブラックとオレンジのニクいやつってサー、
もしかしてコーヒーキャニスター?。コーヒー豆が透けて見えてるから多分そー。
ガラス容器のコーヒーキャニったら保存性は落ちるけど一目瞭然で中身が確認できる利点アリ。ココではソッチが優先されてるってわけだよネー。
▲2Fティーラウンジ通路から見下ろす1F入り口当たりの光景
パッと見、日本人に見える方々も各国エイジア多数、がココの特徴。
実に多彩な人種のルツボ、ココだけ日本じゃなヒ感じが愉快極まりなヒ。
▲1Fから2Fへの踊り場から見上げるパブリックアートの味わい
目がくらむッ。けど、ズズズズズィ~ッと心地イ~♪。
▲2Fティーカウンター脇から見下ろす1Fの様子
優れたバリスタ達が接客する1Fメインバー。平日どの時間でも座れるかどーかは神頼み。
▲スターバックスリザーブ中目黒の象徴的なティーカップのパブリックアート
「ティーカップウォール」と呼ばれてるざます。コーヒーカップでないのは2Fがティーバーだからオホホ。
この壁は日本屈指のタイル職人らの手によるものなんだって!。
2Fのフロアに到達し振り返った時のティーカップウォール。
逆光で全く違う様相!。
▲1Fティーカウンターに設置された外人観光客向け緑茶イメージ・ディスプレイ
ドームに付着してるのは抹茶の粉?。抹茶って不発酵茶なんだってネ~。
▲2Fティーカウンター脇に設置され果てたフレーバーティー試飲サンプル
このコーナー、立ち寄る人は日本人より海外なお方らの方が多い印象だけどナ~。
▲2Fティーカウンター奥に設けられたフレーバーティー試飲コーナハ
ココって「TEA SCOOP BAR」って呼ばれてる半円形型バー。
▲2Fティーカウンターのイケてる光景
約10名が座れるティーカウンターを擁する「TEVANA」(ティバーナ)エリア。
▲2Fティーカウンターにある極めてSFチックな何か
実はコレ、スチームパンクとか呼ばれる新型コーヒー抽出マシンなのだー。
シロートにゃ良く分かりまヘんが、バキュームブレイクってフィルターを通してコーヒーを抽出するんだそーなー。抽出時間までも指定出来るんだってサ。
▲フレーバーティーの各種サンプル(茶葉内容)を展示する試飲コーナー
ナニゲにコレを見てオーダーしよーかな、と。モシャモシャしてておもすろい。
▲トレーに乗り果てたトリオ
★アイス パイナップル コナポップ
850yen
★ローフケーキ リモーネ 645yen
★トルタ プルーニャ 770yen
こんなんオーダーしてみまフた。ウマゲいのち。
▲各種フレーバーを蓄えたドリンクピッチャー
うぉうッ、お美しヒッ。目黒桜祭りともなれば満開の桜並木を背景に映えまくりのポジションだヨーン。
これらを目の前に、各種ティーどれにしよーかナってバリスタしゃんと話し合いながら決めてる時って最高にオサレタイムなのかもッ。
「でしょッ?。そでゲスッ。なんてぇことを申しやしてですね、マッ、近頃ァ~…」
と落語家のチブル(フレンチブル、マコト2歳)が小噺を始めた瞬間、照明が何者かの手によって切られ会場が真っ暗に!。
▲トルタ プルーニャ
770yen
ヌメ光るフルウチュが気になり、矢も楯もたまらず激しくたかぶりながら注文ッ!。
果実の正体ったら何とプラム!。こッ、これは紛れもなくプラムのタルト!。
よーするに「プルーニャ」はイタリア語で「プラム」。
日本産すもも=ピンク、西洋産すもも=赤紫、な~のね~。
めっちゃ美味いッ!。
タルト生地に練り込んだアーモンドクリームを流し込み、ワインシロップ漬けのプラム乗っけて焼き上げたんだネ~。さすがだニャ~♪。いいニャ~💛💘💛。
ズッシリ生地にアーモンドのかぐわしさとプラム果肉がマッチして濃厚な味わい!。
ココでないスタバ各店舗だと違う形(ホールケーキを切り分けるタイプ)で販売されてるのを見かけるよネー。
▲香り立つフレーバーの黄金ティー!
バリスタしゃんと話して最終的にコレにしたジョン。「パイナップル・コナポップ」のアイス。ノンカフェインで茶葉は使ってニャいッ。
つまりはフルーツティー。「甘さも指定出来るのヨーン」って言われたから甘めにしてもらったあ~。
「やっぱお茶バーって女子の客が大半なの~ん?」って聞いたらサー、
「いいえコブタ。最近は男子もとっても多いんだから~ん」だって!。
やあね。
▲オーダー引き取り時にススメられた新作ケーキの試食ひとかけら
「これ食べてみてちょーらい」
ってカウンターレジのお方がトレーに転がしてくれたの。
3cm×2cmのニクいやつだったわ。名前も何も知らないの。でもそれでいいのヨ。
おいしかったからアハハン。
▲ローフケーキ リモーネ
645yen
見るからに美味しそーでオーダーし果てたのれス。厚みのあるパウンドケーキでバターたっぷり!。
しっとりとしていて手ごろな固さ。やわらかくも固くもない。
生地にはナニゲにレモン皮の摺り下ろされたものが練り込まれてて、モグモグするとレモンの香りが口いっぱいに、とまではいかずとも多少は広がることは否めなヒッ。
上に乗っかった白いカツラは甘酸っぱいクリームで、クリームチーズとレモンの酸味が溶け合わさって最高のテイストを小爆発させたッ!。
そのクリーム部分を先に食べちゃうとネ、このパウンドケーキの美味しさが半減しちゃうから要注意ッ、シクシク36。
スターバックスリザーブから目黒川沿いにナカメ駅方面へ5分も歩いたとこにカステラで有名な福砂屋があンのよ~。
工場が販売店舗を併設してて時々買うんだけど~、ソコのカステラよりチョイ固めな生地って感じ~。
どちらもうまっ。ラヴなのよラヴ。やあね。
▲1、2、3Fそれぞれに配置されている極めて個性的な何か
多分コーヒー豆の一時保管的なキャニスター……?。
ウ。
今度スタッフのお方に聞いときまフェッ。
正面から見果てるとこんな感じ。横一列に約4m?。高さ約4m?。のよーなニュアンスでお願いッ。
▲2Fカウンター奥のフレーバーティー試飲コーナハ
フレーバーのお茶ってニャんだ?!。それはだネー、紅茶(緑茶やウーロン茶にさえも)を香料で香りづけしたものだべ。
そんなん飲んだことニャあッ!ってチトもだヨ、中華店でジャスミンティーは飲んでるんでなーキャ?!。アレって緑茶にジャスミンの花香を付けたものなんだジェ。
▲2Fの通路から見下ろす1F風景
工場併設のカフェであるにもかかわらずー、このオサレ具合ったらサスガ~。
▲1Fにあるプリンチコーナー2つのうち、奥の階段右手に有り果てるプリンチ
白づくめのスタッフさんらが清潔感ありまくりでサワヤカ~。
▲オーダーが用意出来たらコール音が響き渡り果てる特殊器具
だいたい7分くらいでブーブー鳴り始めるッ。
今はもう、手渡されても誰も消毒しに走ったりはしニャいッ。あー、嬉しッ。
▲トレーに乗り果てたトリオ
★コールドブリュー コーヒー(トールサイズ)
720yen
★フォカッチャピッツァ チンクエ フォルマッジ
1250yen
★2種類のサラダ 1240yen
●ボッロ アーリオ オールオ
●アランチャ モッツァレラ
とまあ、翌週の来店でオーダーしたのってコレ。コレらでしたのオホホ。
プリンチでは「本日のサラダプレート」ってのがお控えなすってなーのヨン。
らヴだわ。そのプレートは2種類のサラダを4~5種類の中からチョイス出来るの。
そのサラダには既にパンが1種類付いてるんだけどネ、110円足すと別種のパンが1つ追加になるの。たいてい付けちゃうわネ~。
だってホラ。ラヴなコブタちゃんだから~。
パンは2種。食パンの三角形半ギ切れがパーネイン カセッター。トーストされてて小麦のい~香り!。甘味も強くってもっちり。
もう1種はセーガレ。薄切りのライ麦パンで硬め。かなり噛みしめなきゃーで旨味ありあり。サラダにドンピシャのパンといえよーネ。
▲アランチャ モッツァレラ
まず1種のサラダ。「アランチャ」はイタリア語で「オレンジ」。
フレッシュなオレンジの酸味と甘みを活かした香り高~いサラダだヨーン。
ひとくち大の白くて小さいマシュマロみたいなのが「ひとくちモッツァレラ」。
食べてみたらばー、クセがまるでなし、固めの豆腐みたいな。ふんわりしててミルク味!。
▲ボッロ アーリオ オーリオ
チキンとセオリーの組み合わせったらセロリー通り!。豆類、チェリートマト、レタス、オリーブ、イタリアン満載のサラダは味付け薄め。
ドレッシングかかってないのでは?と思う程。わずかなシオケがさわやかさを呼ぶッ。
▲フォカッチャピッツァ チンクエ フォルマッジ
1250yen
ピッツァって名前が付いてっけど印象はピンサ。だけどピンサとは生地の配合が違うわけだから、日本人的にはピザのフォカッチャがドンピシャ。
「チンクエ」とはイタリア語で「5」。よーするに5種のチーズを使ったフォカッチャピッツァ!。ゴルゴンゾーラ、モッツァレラ、グラナパダーノ、ブリーチーズ、ストラッキーノチーズ、の5種。
このフォカッチャ、ハッキリ申し上げて爆発的おいぴさ!。焼かれた部分カリカリ、中はふっくり、5種チーズのスバルは最強テイスト。
けっこう量多いけどペロッと食べちゃう美味しさ!。リピート猛烈にアリアリ。
▲マトリッツォに頬杖つくカンノンチーニ ピスタチオ
★マトリッツォ ノッチョーラ 470yen
★カンノンチーニ ピスタチオ 460yen
丸と棒のコンビ。
マトリッツォの方はローマ定番、ブリオッシュパンなんかにたっぷりの生クリームを挟み込んだもの。こーゆーのとコーヒー、っていうのがイタリアの定番朝食だそーなー。
真っ白な生クリーム、チョコレート色のクリーム(通称チョコクリーム)がどっぷりと生地の中でまどろんでいた!。
うまっ。
プリンチはこのマトリッツォを制作するにあたり、かぶりついた時にクリームが生地を決壊して飛び散らないよーに苦心したんだとか!。
その甲斐あって生地はシッカリとクリームをコントロール出来ていたーッ!。
「カンノンチーニ」ったらイタリア語で「小さな大砲」。くるくる巻くのはパイ生地。
中には甘い甘い甘いピスタチオクリーム!。
パイはザックザクの食感、バターが効いてて充実の食べ応え!。イタリアと同じ製法で焼き上げられてるんだって!。
▲スターバックスリザーブ中目黒の重厚極まりない正面突破ドア
この木製部分、コーヒー豆をかたどってるって気づいたぁ~?。
ド分厚いドアを押し果てて帰らんッ。
またまたまたねッ。バイバイッ!💛。