カスタードめし431
本日はクリスマスイヴだニャハッ。
だったら『ウチのコーヒー飲んだらだヨ、五感が研ぎ澄まされ別世界へ引きずり込まれるデ!』と豪語する【ファクトリー&ラボ 神乃珈琲】へ行くべきなんだな、しかし。
「日本人による日本人のためのコーヒー」の開発に余念がニャい神乃珈琲(かんのコーヒー)は全国に9店舗を展開中!。ココったらその本店なのヨ。ソなのヨ。
巨大な焙煎工場と研究室を併設するハイグレードなオシャレカフェ、1度入ったらモーやみつきッ!。リピート確実保証付きッ。
ゆったり出来る、まったり出来る、スタッフの皆さん誰もがさりげなく接してくれリュ。
お客様にいやな思いは決してさせない人々の集団だでヨ。いいジョェ~(^^♪。
この神乃珈琲についての詳細なるレポートは、当ブログ10ページ目(記事289番、画像全61点)であますことなく紹介し果ててるからサー、きっと見てくらはいネ~。アウ。
ここは目黒通りの目黒郵便局から徒歩3分の一軒家カフェ、カジュアルで日本人ウケするお茶の量も豊富ッ!。
“神のコーヒー” ちゃあー今日はイヴ、異国の神神様も来日記念にどーかお立ち寄りくらはい。
1階から2階へ上がる階段から眼下に陪審工場をガラス越しに。
女性バリスタしゃんが見てるのはお茶の注文を聞いて淹れてるスタッフ面々の後姿。
入店したら、まずは席の確保。それから注文ッ。オーダー品はトレーに乗せて我が身で体当たり、席まで運んでくらはい。
うう~ん!。
建物中央の吹き抜けに全力投球で焙煎工場があり果てるジェ!。
1階2階ともにカウンター席からガラス越しに工場見学できちゃうんだからネー、全くもってコーヒーランド夢の国だヨヨーン!。
2階見たら満杯ッ、シクシク36で1階へダウン。お席が空いてたから確保ッ。
座ったカウンター席から振り返って見上げた光景がコレ。考古学風のオブジェ棚の真裏はソファー席だっぺ~。
▲神煎〈かみいり〉
神乃珈琲メインブレンドで1番人気!
550yen
ペルーを中心にブレンドしたバランスのとれた味わい。ナッツのような香ばしさ、穏やかな酸味、コクのある甘さが特徴です(メニュー紹介文より)。
確かに、舌触りにアーモンドナッチュを感じるネ。おだやか、もしかり。優しい味わいで甘味も後味に残り果てて満足だヨーン!。
今回の来店ではマグカップではなくテイクアウト用のチルド・カップを希望しちゃいましたジョーン。絵柄オシャレだから~。
リッド(フタ)はプラ、カップ(本体)は厚紙製でごんすけ。
当店一番人気の「神煎」用コーヒー豆を容器から容器へと移し替える作業をなさってまシュ。
それを眺めながら完成品の神煎(かみいり)を飲むのはマッコト感動だぁ~。
甘味があってエグミがない。スタバのコーヒーは異国情緒豊かだけどモー、ココのは「和」を感じるジョーン!。やっぱボクちゃんったらジャポネ人~。
これは今年12月20日来店時に撮影したものだジョ。
運よくこの席のチトが帰り支度を始めたから背後霊で待ってたのだー。
▲宇治抹茶ラテ〈アイス〉
700yen
▲フルーツサンド
605yen
その数分後、さらに席を移動ッ。いっそう窓際に近づくッ!。ハァウッ!。
抹茶かオーガニックアップルかで迷い、メロドラマごっこしてた時みたいな眉間にシワ。
同じく、フルーツサンドにするかハニー&チーズにするかで苦悩、破談ものドラマ観てる時みたくクチビルふるふる。
窓辺席で陽の光を浴びながらイエスの愛に包まれたく思う気持ち。それは満席によりチリと砕け散ったジェ。
ウウ…。陽の光の代わりに裸電球の光ッ…。オスライオンのかわりにタテガミつけたチャウチャウを手渡された場合にも似た我が身の状況ッ…。
ウ。
うんまいッ。……神は我を見捨てなかったキャッ!。かぶりついた時、一瞬でも油断すれば中身がフットボールのようにキックオフ噴射する緊張感ッ!。
それほど生クリームまみれのイチゴ、キウイ、マンゴー、バナナがぎっしり!。
包み紙にも神乃珈琲オリジナルイラストッ。しかも国宝シリーズの切手シートから切り離した風の演出がニクイッ。
12月21日再訪問ッ。この情景ったら階段を登り詰めた人々だけが目の当たりにするものなんだジョ。
左上の大きなベル。かぶってみたい。いつの日にか…。ふふっ、夢かなッ。
「何だとこのクソ野郎。フヌケたこと云ってやがるとかんべんしねぇぞ、ガキ。アア?。
この十手が見えねぇのか…
アギャアアーッ!!!」
日本橋小江戸町十手に鋭く反射した光が、たった今、岡っ引きチンパンズィ(シゲゾウ20歳)の目を射抜いた。
光源はマンション2階ベランダに設置されたサーチライト大(アマソン通販450000円)からのもの!。使用した技師はチブル(フレンチブル、ポテイトウの助、2歳)!。
ここのオトイレの中、すっごく暗いのッ。とってもム~デ~なのッ。
味があるわァ~ッ。プチいやされるのよォ~♪。
いつもの中庭ったらクリスマス薄化粧で色っぺぇことッ。
草花には水を、ツリーにはライトを、そして迷えるコプタのボクちゃんにはコーヒーを!。
だわねぇ。ですわよぉ。
今回は遂に目黒通りに面する窓際に座れたジョー!。この席ったら店内全席40の中にあって1番人気に等しーのだぜ!。
テーブルの足元に「神乃珈琲」の漢字ブロックが見えてるヨーン!。
この席は「神」という字の真上なんだネ~。
ほら、「神」の字。この真裏に座ったんだジョ。快挙ッ!。
我、一生で最大の快挙ッ!!!(それマジむなしくネ?)。
ウ。
なにこの照り返しッ。ままま、まぶしヒッ!。め、目が開けずら………
ひえええええええーッ!!!。
▲月煎〈つきいり〉
550yen
グァテマラをメインとした深煎りのブレンド。ダークチョコレートに似た芳醇な風味が特徴。力強い苦みとアフターテイストに感じる甘さのバランスが絶妙です(メニュー紹介文より)。
深めにローストしたことでメキシコ(コーヒー豆)の持つピーカンナッチュのよーな強い香ばしさが生まれた、と神乃。確かに!。香ばしさは強い!。飲めばコクのある甘さ、間違いニャあ!……ウッ。目、目がッ、
ひえええええーッ!!!。
あれほど憧れ果てていた席をマッハで放棄、転がるよーにシッポを巻いて1階へと都落ちしてきたボクちゃん憐れッ。
飲んだあと、コーヒーの香ばしい余韻が長く残る。白砂糖じゃソレのお邪魔になっちゃうからネー、こうやって和三盆で甘くするのでフ。
和三盆は粒子がドメッチャ細かいからだナー、クチドケ、コーヒードケ完璧。まろやかで上品な味わいでしたわよね?奥様ッ。
白砂糖は精製プロセスで糖蜜を除去、和三盆はほどよく残す、ってこったい!。
糖蜜って???。カンタンだぁ~、砂糖水のことだっぺ。
マ、今日はイヴ。砂糖水に群がるカブトムシやクワガタムシのよーに、ボクちゃん達もクリスマスケーキに群がろーじゃなヒの!。
何かと、滅入り~クリスマース!!!。