カスタハァドめし459

ここったら18世紀に建てられ果てた由緒正しき祐天寺なんだから~ん♪。
へっへっへ。東急東横線祐天寺駅から徒歩で10分もかかリャん立地~。ええで。
ここに立ち寄ったのはだネー、ノッタピザっちゅーピッツェリアに行く途中のついでだったからだー。桜につられて次々に人々が境内に吸い込まれてゆくジェ~。外国の方々も数多いとみたッ。

うふぅッ!。再び来たぜ着いたじぇノッタピザ!。
「NOT A PIZZA」、ピザだけじゃないって意味のネーミング。他にも美味しいイタリアンが目白押しなんだぜーッってコンセプトなのヨ。
祐天寺駅チカ、改札出てドストライクな祐天寺通りをストレートに徒歩2分、スキップでも2分(徒歩よか加速がつく関係上、人混みをかいくぐるのがかかえって仇となる結果)。

まずはランチセットのサラダがコニャニャチワッ。シックでオシャレなウツワに盛り付けられててシブくアダルトォ~♪。
前回初来店の時にも書いたけどー、備え付けの焼き玉ねぎソースがドメッチャ大爆発的に美味でモーたまらんッ!。全部飲み干してしまいそーな欲望メラメラッチョ!。

ルッコラにサニーレタス、白菜に薄削ぎキャロット、エンダイブと水菜、そして紫キャベツと、全7種のベジ・レインボー戦隊!。
これらに焼きタマネギソースをかけてごらんなはれ。食べたら悶絶するデ。
酸味抑えられててニンニク効いてるトロミ楽しいソース。生タマネギの尖った辛味やツンツンした感じは焼いたことで消滅、タマネギの甘味だけが強調されてっからかボクチャンなんかでさえ野菜を食べてて至福を味わう。野菜が苦手な人も目からウロコで自身の半魚人化に気づくかも、って塩梅。

メェラメェラと鳴く白ヤギしゃんとは似ても似つかぬダンデーな白黒石窯ッ。
投入口周辺がすすけてニャいッ、台も含めて傷ひとつ見当たらニャいッ。

つまりは、いかに手入れが行き届いているか、いかにピザピール(ピザを乗せる柄)の出し入れがぞんざいでないかを示していると云っていいジェ。あっぱっれ~!。
イタリアから直送した石窯だそーだけどステファノフェラーラ社のかニャ?。

▲サラミ&ハラペーニョのピザ
〈ランチセット サラダ付き1595yen〉
ホットコーヒー(ランチセット+330yen)
このピザが目の前に置かれた途端、アータクシの心は発作的にサンバを踊りましたわホントにマジ実際に。何てアダルトなお方なのかしら!、と。
お料理は第一印象がダイナマイト大事。第二印象なんて第一印象に比べたら何よプン。ただ単に第二でしかないと思ってしまう。そりゃそーだウムウム。
このミテクレ、まったく和の食材とほど遠い。程遠いお国の料理って感じがするー。しちゃうー。特にワインレッドのサラミの色が特筆すべきで欧州を感じずにいられなヒッ。

サラミや薄切り紫玉ねぎの配置も調和を保ってて職人の繊細な気配りを感じる~。
ハラペーニョの厚さひとつとっても具材を最高に良く見せる効果をよーく分かってるって感じだべ!。
ピザ生地のコルニチョーネ(ピザミミ)は不動前ピザチェックのよーにヒョウ柄焦げ目。食べてみると非常に美味いッ。ミミはムクムクと膨らみピザ窯で焼かれた焦げ目と共に香ばしさをメッチャ放ちまくっとるやおまへんかー。
試しに生地にナイフを入れてみるとだナー、ふにゃふにゃで切りにくいかと思いきや、切れ味キッパリ!。ムクムクしてるのにだよ。

ミミなど残すもんかミミが最高ッ!って食感想飛び交うほどの上等ナポリピッツァが多い近年日本のピッツェリア。このお店も正にソレ。
本場イタリアではミミを残す客が大半で耳を残さず食べた皿を見るとシェフがブラボー!と歓喜の声を上げるほど。
今やナポリで主催されるピッツァ世界選手権の最高峰を日本人が総なめにする時代、今やピッツァの本場は事実上イタリアよか既に日本。

▲先客がオーダーしたピザ生地が手で伸ばされたばかり
といいたいとこだけど、ナポリピッツァ職人の技がユネスコ文化遺産に登録されたからー(2017年)だヨ、やっぱ元祖ってことにひれ伏すならばー、ソコはソレ、アレはアレで、やっぱ本場は未だにイタリアなのかにゃー、ナポレターナ(ナポリ市民)のイタリアなのかニェーと。
いやいやいや。元祖はイタリア、本場は日本。やっぱこれでしょ。

生地をもぐもぐ噛みしめると、口の中ったらジュワワワワ~ッっと、まるで水があふれ出したかのよーな錯覚!。なんと加水率(麺や生地などに含まれる水分量の割合)の高いことかッ!。

▲客の注文に合わせ木箱から次々取り出されるピザ生地
加水率が高いほど柔らかい生地になるんだネ~。コチラのピッツァったらボクちゃんの感覚では柔らかさ6割って感じ~、つまり水分量は60mlってとこかー。
噛み応えのある硬い麺やピッツァが好きなチトは加水率低め派ってことだんべぇ~。

マ、そんな生地がサラミの旨味と塩気、ハラペーニョの辛味、甘くてシャキシャキの紫タマネギとがっつりスクラム組んで一心同体、トマトソースの旨味を引き連れてボクちゃんのスタマックを狂喜させるのであったわけだヨーン!。
具材それぞれに対する火の扱いもミゴトッ。ハラペや紫タマネギにはそれぞれに合った火入れ、つやつや元気な生葉バジルは火を通さず、で職人の料理に対する真剣さと繊細さがビシバシ伝わってくるジョ。
ピザ全体の味付けは食の進むハッキリした濃い目。ビールと一緒なら確実にサイコー間違いニャー。車で来ない時にゃー是非そーしたヒッ。

セットのホットコーヒーでふ。
飲んでみるとソフトパステルカラーのカップとうらはら、苦み強め。適度な酸味と豆自体が持つ甘味と相まって全体的にバランスのとれた美味しいコーヒーだと思ふッ。
濃い味のピザの後だけにコーヒーの美味しさ、そのウマミにハマっちゃう罪なヤチュでふ。ピザの後は絶対ビール、絶対コーラ!も分かるけどー、このコーヒーなら意外とこれが一番かと思わせる妙な説得力もあるのでふた。

数日後、またまたノッタピザに行く途中、駒沢通りの祐天寺桜をチラ見!。
こないだと大違い、桜爆発ッ!。
1718年に創建された有形文化財の祐天寺、その表門(高麗門、1869年~1882年東京都建造)をくぐるとだネー、この荘厳なる仁王門があるんやデッ!。

またもこのススまみれの壁を目撃ッ。これ見るの3回目ラ~。
石窯は綺麗に維持されてンのにサー、この壁の有様はナジェだー。なんか貫禄出そとしてる?。

▲バターチキンカレーピザ S
1100yen
ソ。Sサイズなのよコレ。どーりでコルニチョーネ(ピザミミ、イタリア語で額縁の意味)の幅がド凄くって内側の絵画部分が狭まーくなっちゃってるぅ~。
本日ちょいとボクちゃんたら食欲がSサイズ~、だもんで珍しくMサイズ諦めてぇ~と。

バターチキンのピザってだけでもオメズラ!。に加えてカレーってのも付いてくるッ!。
そりゃ何だ、何なんだ?!、そりゃないぜセニョール、セニョリータ!、どんな味だワーワーワー!、で頼まずにおれるかッってなもんで即オーダー。

カレーだけで食べるのと、カレーにバターを加えて食べるのとではどー違う?、を教え果ててくれるのがこの一品てわけだー。
カレーが持ってるスパイスのトンガリをバター油分がマイルドにしてくれるって効果なんよネー。
甘いカレーにするにゃ(^^♪リンゴとハチミツとろ~り溶けてるだしー、ちょっぴりフルーティーでアダルト感出したきゃーワインか挽いたコーヒー豆。
関西じゃカレーに中濃ソースって必須だよニャ~。大量にブッかけるとカレーの隠し味通り越して全く別次元に行けたりもするからニャ~。怖ぇぇ…。

マ、そんなこんなでカレー+バター。コクのあるスパイシーさほどほど、といったテイストになりましたー、と。そこへマイルドなチキン投入で栄養バランスのとれたステキな一品が完成ッ。
見てくらはい。言われなきゃコレってベーコンだと思っちゃうんでないキャ?。すっかすコレはチキンなのだー。食べて確認したから分かる~。
インドな人々が営むカレー屋でよく出るんじゃなヒかしらムルグマカニ。ムルグは鶏、マカニはバターあるいはポールマッカートニーの略?。
マ、とにかくそーいったものからヒントを得たのかしら~?。個人的にはチキンは30分くらいヨーグルトに漬け込めばもっと柔らかくなったのにって思いましたのよオホホ。

でもまあ、これっておいぴいジョ。薄黄色のかたまりはマッシュポテト。
これがバターチキンに合っててすンごーくおいしかった。香辛料も効いててムニムニなピザ生地とも食感ベリーマッチだったしー。

そういった要素に爽やかでほろ苦い生葉っのバジルがキリリとピザを引き締めてくれマッチャ。食欲イマイチなとこにバターカレーだったんだけど、サイズをSにしたからか最後まで意欲的に食べることが出来まスたッ♪。
男でも女でもピザがSかMか選べるのって便利だよニャ~。ありがてーこって。夜は飲み放題あり、カクテルがおいしいって評判でもあるしー、酒飲みにゃSサイズは増々もって嬉しーよネヘ~、ケケケッ。