カスタードめし473

東南アジアの人々が秘境ジャポゾンに来日すっとだネー、あまりの亜熱帯湿度サウナにオッタマゲーな頭クラリズムを示すという季節の到来だべ。
そうなっとだヨ、ボクちゃん的にゃーどーしても外食麺類の回数が増えてっちゃうんだニャーこれが。ウムウム。
なわけで本日も仕事の途中で五反田駅チカの【広州市場】へやって来たってわけなんだー。
マコトに実際そーだったー。

うぉっとー。入店してすぐ右を上から目線すりゃーこの有様だー。
むぁうぉうッっと絶対やめてーなワンタン茹でまくり灼熱湯気が汗だく入店のボクちゃんのヌルヌル汗おでこを直撃~。
はぁうッ!。

▲冷やし塩わんたんめん (季節限定)
900yen
所変わってココは店奥窓際。
入店10分で冷房の洗礼、だいぶ汗がやんだとこでコレがご到着ーッ(^^♪。
オオオ~、何とも一服の清涼感的な佇まいッ!。さっぱりと美味しそ~♪。

日本人的にゃー「ギョーザ」っちゃー「焼き餃子」。あんま「水餃子」なんち浮かばんがやー。チウゴクジンの皆様ごめんなはいネ~。
で、この雲呑(わんたん)、水餃子とどこがどー違ぇーだべ???、と小首かしげてドンジャラホえ。
う~ん………。ねじりかた、ひねり方?。財布の形してニャ~?。
マ、いずれにせよメッチャ旨いんでどーでもよかばい。
チュルンとひとくちで丸ごとオクチん中!。亜熱帯ニッポンの真夏日にゃー最高の口当たりだジョ!。具材もほぼギョーザな印象、ニラが効いててうみゃいッ。

あま~りにも小ざっぱりした冷やし麺だジョ。もっちろん、それが猛暑にゃ最高なゴチソーだべ。
そこにとろ~りんミゴト過ぎる半熟卵の鏡が投入でほぼこのメニュー100万点獲得ッ!。
だって良く見てヨーンだ。黄身はおろか、白身までもがと~ろとろ!、これぞ王道の半熟卵ーッ!!!。

ほぼ透明な鶏がらスープは上品な薄味!、誰が飲んでも合格点ゲットな万人向け!。
あっさりスープにこれまたあっさりんこな鶏そぼろがベストマッチ。
ちょいと物言足りない、を回避せんがために店が放り込んだ半熟卵の濃厚な旨味はどうだ?!。
こうだ!。ああだ!。そうだ!。

▲餃子(5個)
390yen〈ダブル10個は770yen〉
お約束のギョーザだべ。羽根ギョーザうまそ~♪。

焦げ具合とザラザラしたサンドペーパーまがいの口当たりが美味さの深みを増して新鮮な驚き、めまい、夢うつつ!。

ショーユ+お酢でいただきまふ。
パリパリ、ムンニュッ、ジュ~スィ~♪!。
ううう、うんまいッ!。ペロッと完食。アッという間の出来事ッ。
あっさりワンタン麺のシメがコレだとだナー、結局アトクチは中華食ったァ~な通常モード結論ネッ。

全くもってスタマックといふヤカラの陰謀ちうもんは怖ろしいもんがあるで。
昼にワンタンメン&ギョウザを食ったッちうにだニャー、その3時間後にはこういったノレンを見た途端、ふらふらぁ~ッと店内に吸い込まれていく風船ゴムタコの助なんだからニャーッ!。
「038」ってもしやして「マルミヤ」とか読むの~ん?。
蒲田駅から徒歩1分弱、雑然ドンガラガッタな狭まぁーい商店街まがいの入り口付近にこの店は在るんだジェー。

その日の夕方4時20分、昼が軽かったせいか妙に空腹。発作的に電子工学院通り入口当たりのうどん屋【038】にふらふらっとよろめき倒れ込むように斜め入店ッ。
おおー。
何この雑然とした有様ッ。ウナギの寝床みたく細狭長く~な、うっとうしくもナジェか温かみのある雰囲気どーよ。
なんかフィ~リング的にゃー土佐に居るよな気分アゲアゲだジョ~💛。
これはこれでひどく落ち着くッっとルンルンで自販機にて以下のものを注文したっぺよ。

▲肉ぶっかけうどん (冷)
800yen
左下をば見てちょ。“ご自由にお取りくらはい”のすりおろしショウガをばゴソッと入手。
左端も見てちょ。“ご自由にお取りくらはい”の揚げ玉をもドヴァッっと。
メッチャ華やかなガテン系ドンブリになったゾーン。

高松でさぬきうどん何度か食べたことあるけどもー、正直アタシャ好みでニャい。
ここもさぬきうどんだったかぁ~!と着席直後に後悔が湯のよーに眼がしらに押し寄せては見たもののー、来たやつ食ってみたら
アーラ驚き!、アーラマ最高!。高松で食べたうどんとは
似ても似つかぬド最高うどん!!!。
とにかくゴンブト!、断面が正方形に近くって1本1本の太さや長さがまちまち!。ちうことはだヨ、これぞまさしく王道極まりニャー手打ちうどんその人ではニャーか!。

ハシでウドンを持ち上げるとサー、ずっしりとした重み!。口に運べばツルツルではなくってわしわしと歯を立てしっかりソシャクせねばならん超絶シッコシコの極地ーッ!!!。
まさに「麺噛むうどん」!。
うどんの魅力を徹底的に我が身に思い知らされるミゴトなうどん!!!。そいちゅをショウガと揚げ玉地獄のダシつゆに泳がせながら薄味甘辛のプタ肉と一緒にかっこむ至福は桃源郷に虹を見た!的な雰囲気がみじんもアリアリ!。

▲山菜とろろうどん (温)
730en
とくりゃー翌日もさっそく再訪問なアリエナ君だべ!。
本日は好奇心からかド猛暑の中わざわざ来店、温ッたかいうどんに挑戦しちまう我が身がステキ。
昨日同様、食券をピシリとカウンターに置いたが最後、その70秒後にはうどんがトレーの上にドンと置かれちゃうんですよーだ。

ミキサーでガーしたとろろったらー、なめらかな中にもトロロの名残りがしっかと歯ざわれちゃうしー、山菜と共に和のうどん共和国の住民しちゃえるメリヒゴホランド的なキャーキャーがチウドク的で激ウマ!。
天然ダシ100%のツユったら舌に残るベタつきゼロ!、あっさりしてて深み有るダシの競演が舌を巻くよに良く分かるッ!。
ネギは香川県産、千葉県産、埼玉県産を使用、太めに切っててネギの存在感半端ニャあ!。
噛むほどにウドンとベストマッチングウ。
アッツアツでなくってちょーど良かったァァァーッ!。

▲梅おろしぶっかけうどん (冷)
720yen
またも翌日来店は夏バテ気味のなせるワザよネ、食欲イマニにゃ麺類ちゅるちゅるが一番だべ。
なわけで今回は最もさっぱり系なるおろしぶっかけだべさ。
梅干しの酸っぱさに大根おろしの甘さとちょこざいな苦み、加えてレモンのさわやか酸味に夏バテ瞬時に吹っ飛び!。おろし生姜も相まって気分上々ズルズルチュール!.
今回もやっぱり秀逸はうどんつゆ!。瀬戸内イリコ(白口煮干し)、北海道産昆布、鰹節、宗田節を独自のブレンドはまさに最後の一滴まで飲み干したくなるおいぴさだっぺ!。

車でチョチョイと都立大駅前へ。
お目当てはこの昭和レトロな倉式カフェ!。倉敷でないとこがビミョーにシブひ。

う~ん、陽が長いこの時期、さすがに19時ともなれば暮れ往く街角ネ~ン。
このトモシビ、涙ぐむほどステキぢやなひの。エッエッ。

じゃロボットにしてもいひ?。
これどーよ。
なにこれ。妙にきっぱりしちゃってえー。
いやされるふ~?。

▲水出しアイスコーヒー
570yen
冷えまくりとひと目でわかる魅惑のガラス肌。
人目盗んで思わずホッペに密着ゥ~。

ヒンヤリうまヒ。生きた心地がする~。
はぁぁぁぁぁ~。

▲倉式ごぼうサンド
700yen
こんなのまで頼んじゃった~。コーヒー美味し過ぎてサンドイッチに絶対合いそうでぇ~、試したくなんのは世の常人の常~、や~ん、つねっちゃやだ~ん♪。

アーアーアー、本日今日もこの頃終わりゆく~。
早く帰ってシャワー浴びよッ。